~傲慢なおばあさん!~
今年1月、お騒がせおばあさんデヴィ夫人(83)(旧名 根本七保子)が戦時中のウクライナを突然訪問して驚かせた。
訪問の目的は支援物資の運搬のためという。
ならばおばあさん自らワザワザ現地に行く必要はなかった。
お金持ちの、ワガママおばあさんの目立ちたがり屋の行動だったとしか思えない。
慈善団体「アミチエジャポン」の資金1788万円をデヴィおばあさんが持ち逃げしたと文春砲が報じた。
記事の中では、デヴィ夫人がウクライナ旅行の費用を関係のないアミチエから捻出するよう主張してきたという。
自分で勝手にウクライナ訪問してメディアのインタビューなどを受け、「日本はもっと支援するべき」などと主張。
外務省が渡航を禁止しているウクライナに勝手に行きながら、渡航費用や現地の食費を出せと迫ったそうだ。
恐ろしく傲慢なおばあさんだ。
デヴィ夫人が個人事務所のアドレスから会員に無関係なメールを送付するなどの行動もあり、理事らはやむなくデヴィ夫人を解任した。だが、代表を解かれた後もデヴィ夫人は、約1788万円の残高がある団体の口座通帳などを所持したまま返却せず、双方が弁護士を通して交渉するトラブルが続いていたのだ。
代表を解任された後もおばあさんは団体名義の口座通帳や印鑑、資料を持ち逃げしていたという。
通常社団法人などでは事務局が通帳や印鑑を管理しているものだが、どうやってこれを自己の懐に入れたのだろうか?犯罪ではないのか?
デヴィ夫人は理事らに対し通帳を「返却いたしません」と主張。8月には「週刊文春」の取材にも「わたくしがオーナー」「わたくしはこの口座を自分で使おうと思っていますから」などと語っていた。
オーナーとは「持ち主」「所有者」という意味である。
実際にオーナーなら通帳や印鑑を自己管理することは問題ないが、オーナーなら解任されることはない。
しかし、選ばれた代表であるから、団体の所有者でもないし団体の経費を自由裁量で使うこともできないのは当然だ。
それでも「オーナー」だと言って団体のお金を勝手に使えば、窃盗や横領にあたる可能性がある。
図々しいにもほどがあるし、傲慢すぎる。
こんな不愉快なおばあさんをなぜテレビが使うのか不思議でならない。
傲慢といえば、このおばあさんは、破れた数千万円の毛皮のコートをホテルに預けて、ホテルが破ったと賠償請求していたという話もあった。
~どっちもどっち!~
おばあさんが、ウクライナを訪問した時、ロシア擁護派の森喜朗元首相(86)と鈴木宗男参院議員(75)に対して「老害以外の何物でもない」とtweetして鈴木宗男がカンカンになって怒ったことがあった。
8つも年下の人に老害って言うのだから笑ってしまうのだが、
どっちもどっち!
老害が老害よばわり!
でしかない。
このおばあさんは、今話題のジャニーズ問題に関してもSNSで次のように発信した。
《私はジャニー氏をよく知っている。事務所の子を我が子のように愛しく大切に可愛がり、ワゴンに沢山のお弁当を載せて自ら各楽屋に配っていた。》
《ジャニー氏が亡くなってから、我も我もと被害を訴える人が出てきた。死人に鞭打ちではないか。本当に嫌な思いをしたのなら、その時なぜすぐに訴えない。代わってジュリー氏が謝罪も済ませているのに、これ以上何を望むのか》
お弁当あげたら罪は許されるというのだろうか?
ジャニー喜多川氏のことを知っているって、裏の顔まで知っていたのか?
ジャニー喜多川氏の性加害については、ジャニー氏が生前にフォーリーブスの北公次が告白本を出したり、週刊誌が報じてきた。
しかし、マスゴミがこれを全く報じず、ないものにしてきた歴史がある事を知らないのだろう。
~追放!~
このおばあさんがテレビに出ていると気分が悪くなる。
なんでこんな腹立つおばあさんをテレビは使うのだろうといつも思っていた。
”セレブ”と称されながら、ひどくみっともない格好をしてテレビに出ることもある。
本当にセレブならそんな仕事は断るぞ。
もう83歳というから、老害は仕方ないとして、芸能界から追放するべきだろう。