- 槇原敬之が事故を起こした記事
朝、新聞を見ると、
歌手の槇原敬之（４８歳）が３０日、港区白金台の路上でバスと接触事故を起こした。槇原が路上に止めていた乗用車を発進させた際、隣の車線を後方から走ってきたバスと接触した。けが人はいない。
との記事が出ていました。
たかが物損事故、車両に傷がついただけ。日本中で一日にどれだけの事故が起きてると思ってるの？そんな記事必要ですか？
有名人だからって一般人より運転が上手なわけではないし、そんな記事が日本三大新聞の読売、朝日、毎日全てに掲載されている。こんな記事必要ですか？
これまでもキムタクを始め、たくさんの芸能人による交通事故の記事が報道されてきましたが、たかが物損事故程度で記事にする必要はないと思うのです。
これは、例えば散歩中に芸能人が石につまずいて転んだ程度の話でしょう。事故を起こして相手を死傷させて業務上過失傷害や致死、また飲酒運転をして事故を起こしたなどの道路交通法違反事件となれば話は別ですが、たかが物損事故ですよ。保険屋が解決する程度の話ですよ。そんなものをいちいち報道する必要があるのかと私は言いたいのです。
- 覚せい剤前科を持つ槇原の事故！
疑り深い私などは、こんな記事を見ると槇原敬之の前科を思い出します。
１９９９年槇原は覚せい剤所持で逮捕されています。
この頃、「hungry spider」という、それまでの槇原の曲とは印象の違う曲がヒットし、私自身も良い曲だな、槇原はこんな曲も作れるんだと思ったものでした。そのさ中、槇原が覚せい剤所持で逮捕されたという衝撃的な報道がされました。「hungry spider」は覚せい剤の力で作られたものなのか？って正直思いました。槇原は、その後執行猶予判決を受けて１年の活動休止を経て、復活しています。
この事件で、槇原と一緒に逮捕された男、槇原の所属事務所の社長奥村秀一さんでした。槇原はこの奥村さんと同棲中だったとの報道も出回り、槇原が同性愛者であることが公にされてしまいました。
覚せい剤を一度経験すると二度と覚せい剤から手を切ることは困難とされ、その再犯率が高いことはご存知の通りです。
槇原が、この奥村さんと今でも付き合いがあるのであれば、覚せい剤と縁を切ることは困難でしょうし、執行猶予判決を受けた後に槇原が激やせして覚せい剤使用を疑われたことも過去ありましたし・・・
正に、今朝の新聞記事を見て、
槇原が交通事故？発進する際に後方から来たバスに気づかずに接触した？現場は見通しの良い片側２車線の直線道路？また覚せい剤か？覚せい剤が原因か？
って思いました。
見通しの良い広い道路で大きなバスですよ！気づかないはずないだろう！って思いませんか？
- いずれハッキリする！
この事故が報道記事になっているっていうことは、槇原は逃げずに現場にいた。誰が１１０番したかは分かりませんが警察官が現場に行っていることは間違いない。
だとすれば、警察官の事情聴取で槇原が覚せい剤の影響で意味不明の言動をすれば警察官は覚せい剤前科のある者が意味不明の言動ってことで、覚せい剤事件捜査担当者を呼ぶはずです。
そして、槇原に尿を提出するように促すでしょう。槇原が覚せい剤を使用していれば尿は提出しないでしょうが。
例えば、車両内から覚せい剤使用を疑わせるような、注射器、パケ（覚せい剤を入れるビニール袋）などが発見されれば強制的に尿を採られることにはなるのでしょうが、交通事故ではそれほど詳細に車両内を見ることは警察官と言えどもできないでしょうから何とも言えないところですが・・・。
今回、警察が槇原をクロと判断すれば逮捕されるでしょうし、シロと判断されれば特に何もない。しかし、グレーと判断されたらどうなるのか？それは容疑ありとして今後も内偵捜査が続いていくでしょう。いずれ私の心配事が取り越し苦労かどうか判断されるでしょう。
- こんな記事書くからいけない！
私が言いたいのは、芸能人、有名人が物損事故を起こしたくらいで報道するなと言いたいだけです。報道された本人たちも思っているんじゃないかな。こんなことでいちいち報道するなよ！って。また覚せい剤が疑われるじゃないかって！
報道するなら、今でも奥村秀一さんとつながってるのかどうかそこが知りたいのに、三大新聞はそこは取り上げないでしょうね。