政治

サンモニで反日の朝日新聞の高橋純子が岸田首相の女性ならではにプププッ?

~何が問題?~

岸田首相は、内閣改造で5人の女性を起用したことを自慢したかったのだろうが、女性閣僚が増えたからどうだっていうのだろう。

岸田首相は19日、内閣改造後の会見で、起用した5人の女性閣僚について「女性ならではの感性や、あるいは共感力」を発揮して欲しいと述べた趣旨を説明した。

岸田首相が発したこの言葉が問題視されたが、何が問題なのだろうとさっぱり分からなかった。

それでもマスコミはこの言葉を批判した。

人が発する言葉を批判しようと思えばいくらでもできる。

そんな批判を気にしてイチイチ釈明なんかする必要はない。

~お前がプププッ!~

9月17日の偏向報道番組のサンデーモーニング。

朝日新聞論説兼編集委員の高橋純子(年齢非公表、1971年生)というコメンテーターが岸田首相のこの発言に対して

手で口元を抑えるようなしぐさで、「プププッ」とバカにした。

内閣改造について「非常に内向き。岸田さんの来年秋での自民党総裁選での再選を狙った、それだけのために行った人事と言われても仕方ない」と分析した。女性閣僚5人が起用されたことには「『女性ならではの感性』。プププッて」と岸田首相が期待を込めて発した言葉も引用し、”笑ってしまう”アピール。「『ふざけんな』とわたしなんかは思ったわけです」と憤った。

偏向報道番組のサンモニだからコメンテーターたちも偏向視聴者たちが喜ぶコメントをしなければならない。

「今回の内閣改造はとてもいい改造でしたね」

などと、どんな改造をしても言うはずもない。

来年秋の自民党総裁選に出馬する可能性のある人物を内閣に取り込んで造反を避けようとすることは今回に限らず、よくあることだから、そこを指摘しても面白味はない。

サンモニのコメンテーターならやはり”女性ならではの感性”、ここを指摘せねばなるまい。

だが、岸田首相がこの言葉を発した瞬間に「プププッ」と反応するほどの酷い言葉だろうか?

ん、何?今の言葉?と違和感を覚えたというならまだ分かるが、反射的にプププッなんて反応する言葉ではないだろう。

この言葉を”差別”とまで批判する人もいたが、高橋純子は、なぜプププツと笑ったかについては説明しなかった。

さらに”「ふざけんな」と思った”とも発言した。

品の良い、大人の女性なら「ふざんけんな」なんて言葉は心の中で発しても口には出さない。

それを、50歳を超えたおばさんが平気で視聴者に向けて発した。

”品がない”の一言に尽きる。

これも高橋氏からすれば、女性が「ふざけんな」と言ったらいけないのか?それこそ女性差別じゃないかと言われそうである。

~男性差別はOK!~

それなのに、男性差別は平気で言うのだからどうしようもない女だ。

さらに、副大臣・政務官への女性起用がゼロだったことには「54人全員がスーツでネクタイの男性だけがならんでるって、非常におぞましいですね」とコメント。男性だけが並んだ副大臣・政務官の映像について「あれを世界に流されるっていうことが、日本という国がどれだけ遅れた国なのかということを世界にアピールしてしまったと。非常に責任は大きいとわたしは思います」と批判した。

大勢の男性だけがスーツにネクタイで並んでいる画像を見て”おぞましい”と。

これは男性差別だろう。

おぞましいなんて言葉は日常的に使う言葉ではないし、あえてこんな言葉を使わなければならなかったのだろうか?

この画像を批判するために選択したのだろうが、そんな言葉をあえて使うこの女の方がよほどおぞましい。

「悍ましい」は、恐ろしいという言葉だけでは足りないほどの、ぞっと震え上がるような恐怖を表現したいときに使います。日常会話でよく使う言葉というわけではありませんが、小説やニュースなどで時々使われています。

大臣就任の際のレッドカーペット上での記念撮影写真は世界に紹介されることはあるだろうが、副大臣・政務官の記念撮影写真が世界に流されることなど悪意がなければあり得ない。

この女は、朝日新聞社の政治部次長まで経験して現在は編集委員・論説委員をしている現役の朝日新聞の社員だという。

サンモニは毎日新聞系列のTBSの番組なのに、ライバル社の朝日新聞の現役社員まで呼んできて、番組のイデオロギーに沿った発言をさせる。

女性が少ないとか多いとか、男性ばかりとか男性が少ないとか言っているうちは男女差別意識は消えない。

男性や女性の数を気にしない世の中こそが男女平等の社会だと思うのだが、こんな女がテレビでこんなことを言っているようでは男女差別はなくならないだろう。

-政治