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石川大我が新宿で警察にけんか!LGBTの力で立民の参議院議員?処分は?

~立民、レンポウなんか言え!~

立憲民主党の高井崇志衆議院議員(50)が新型コロナ感染拡大防止に伴い政府が発出した緊急事態宣言後に新宿歌舞伎町の風俗店で性的サービスを受けていたというスキャンダルで立憲民主党から除籍処分となりました。

与党議員が同様のことをすれば立憲民主党は”除籍”では済まず、”議員辞職すべき”と迫るはず。与党は高井議員のスキャンダルに四の五の言っている時間はありませんから与党が辞職要求することはなく、これで落着したようですが国民は黙ってはいません。

石川大我参議院議員(45)の処分はどうしたのか?立憲民主党は未だ何ら処分を出しておらず知らん顔です。いつもTwitterで政権批判を繰り返すレンポウもだんまりです。これで良いのですか?

~福島瑞穂を裏切った男!~

石川大我参議院議員と言えばゲイであることをカミングアウトしてLGBT関係者からの支援を受けて国会議員になった男です。ゲイでなかったら国会議員にはなっていなかったはず。

「絶対に許さない!」

3月20日の深夜、新宿2丁目の路上で複数の警察官に向かって、啖呵を切る男の姿があった。その人物は立憲民主党の石川大我参院議員(45)だというではないか。

いったい、現場で何がーー。一部始終を振り返る前に、まずは石川議員について簡単に触れておく。石川氏は、豊島区議として活動後、所属していた社民党を離党。昨年7月の参院選で立憲民主党から立候補し、LGBT(性的少数者)であることをカミングアウトして当選を果たした。

石川議員は、あの社民党の福島瑞穂党首の秘書を務めた後、2011年にはゲイであることを公表して豊島区議選に社民党から出馬し何とか当選しました。しかし、その後、社民党から国政に打って出たのですがあえなく落選、その後再び区議に戻ったのです。”社民党では国政で勝てない”と福島を裏切って立憲民主党に移籍しました。そして2019年夏に比例選で当選し参議院議員となったのです。

~”銀座久兵衛”で卑怯さを露呈!~

LGBTの支援活動に力を入れる一方、昨年11月には、安倍晋三総理主催の「桜を見る会」の前夜祭で、「銀座久兵衛の寿司」が提供されていたとして自身のツイッターで追及。その後、久兵衛が夕食での提供を否定し、釈明に追われたことも。そんなイケイケの石川氏だが、警察に対しても声高に主張したい「何か」があったのか。

LGBTの権利を主張するために国会議員をしている男です。

「桜を見る会」で安倍首相を追及する野党に便乗して、同党の塩村あやからと

「安倍晋三後援会、桜を見る会前夜祭」には高級寿司店「久兵衛」の寿司が振舞われ会費1人5000円はウソ

とTwitterで批判したのですが、久兵衛側が全否定。これに対して石川は、

「ホテル内の久兵衛のすしも振舞われたという」と伝聞形式でtweetしたものだから断定はしておらず、問題ない。

というような言い訳をしたのです。何とも卑怯な奴だと思いませんか?こんなことをする男を”イケイケ”と形容するのは違うでしょう。

氏名 石川大我(いしかわ たいが)

生年月日 昭和49年7月3日(45歳)

出身 東京都

学歴 明治学院大学法学部法律学科卒

   早稲田大学大学院政治学研究科

~酔っていたでは済まされない卑怯な行為!~

そして今回の警察沙汰も石川議員の卑怯さが露呈された事件と言えます。

現場を目撃していた人物A氏が当時の様子をこう話す。

「午前2時頃だったでしょうか。石川さんはたまたま通りかかったパトカーをにらみつけながら、いきなり動画で撮影し始めたんです。それに気づいた警察官がパトカーの窓を開けて、『何をしているんですか?』と声をかけたものの、石川さんはそれを無視して、ずっと警察官にカメラを向けていました」

そこから路上で警察官との「応酬」がスタート。警察官が撮影をやめるように注意すると…。

「オレは2丁目を偉そうに歩き回る警察を撮るのが趣味なんだ」

「警察に肖像権はない」

などとヒートアップ。さらに、別の目撃者Bさんもこう証言する。

「警察官に『名前を言え!警察手帳を撮らせろ』と大声でわめくと、それから何を思ったのか、石川さんは自分でその場から110番通報をしたみたいで別の警察官もやってきて、ますますものものしい雰囲気に。警察から何度も名前を尋ねられた石川さんは最初は拒んでいたものの、最後は『オレは国会議員だぞ!ビビっただろう』との”決めゼリフ”まで…。酒に酔っていたんでしょうが、何をしたかったんですかね…」

警察官は違法性のない行動に対しては強制力を行使できません。つまり「犯罪行為を犯していない限り警察官は弱い」ということを知っている奴が警察官をからかったり、警察業務の妨害行為を行うのです。つまり立場の弱い人間をイジメるのと同じ思考です。

またそんなことをするのは前提として日頃から”警察の存在をよく思っていない奴”や”過去に自分や家族などが警察に取り締まられた経験を有し、恨みを持っている人たち”がほとんどです。石川議員も警察に何らかの恨みを持っていたのかそれとも社民党や立民に所属するくらいだから思想的に警察という国家権力に対する反発を抱いているのかもしれません。

さらに「何をしているんですか」と質問した警察官に「名前を言え」「手帳を見せろ」と言いながら110番通報までするなんていうのは稚拙だとしか思えません。公務執行妨害や業務妨害などの罪には問えませんが、明らかに”警察の業務を妨害する行為”です。そんなことを国会議員がやっったことに呆れます。”酔っていた”では済まされないことです。

知人の警察官が言うには、

警察官やパトカーを見つけたら動画を撮る奴はたくさんいる。その動画をネットにアップする奴もいる。警察という組織そのものを嫌う者や思想によって警察を嫌う者もいる。交通違反取締り中に動画を撮影する奴が多い。

だからといってその者を拘束したり、強制的に排除することもできない。やる奴はそれを知っているんだ。

と話していました。卑怯な人間がやることだということが分かります。

~高井議員よりも卑劣!~

この石川議員は大学で法学部法律学科に在籍していたというのですが、「警察に肖像権はない」と嘘を言っています。警察官だって個人としては肖像権はあります。ただそんなことでいちいち慰謝料請求する警察官がいないだけのことです。

公衆の面前で、国会議員の「大ゲンカ」は約1時間ほど続き、最後は警察官になだめられて、その場を後にしたのだったーー。

深夜に「大立ち回り」を演じた石川氏は何が原因でもめていたのか。石川氏の事務所に問い合わせると、

「揉めていたという認識はありません」

と文書で回答。続けて、警察の対応について納得できなかった点を尋ねると、「特にありません」

警察官との激しすぎる”話し合い”で、一応はスッキリしたということか…。小池百合子都知事が3月25日の緊急会見で新型コロナ感染拡大防止のため週末の外出自粛を要請する前の、3連休の初日だったとはいえ、軽率な行動であったことは否めないだろう。 

”軽率”ですまされる話だろうか?国民のために治安維持を目的として働く警察官に”ねぎらいの言葉”をかけるくらいの国会議員でないといけないのではないか、こんな奴が国会議員ということ自体恥ずかしい。

その後発覚した立民の高井崇志議員は緊急事態宣言後に新宿歌舞伎町の風俗店に行っていたことが発覚し、立民の福山幹事長は”けしからん行為だ”として”除籍処分”にしたのです。しかし、高井議員は、下半身の欲求に耐え切れず隠れて風俗店に行って欲求を満たした。緊急事態宣言が出ていたから「国会議員のくせに…」という話にはなるが、行為自体は違法なことをしたわけでもなく、誰かに迷惑をかけたわけでもない。単なるバカで済む話。バカなら国会議員にはたくさんいますからバカだからと言って国会議員の資質はないとは言えない。それを言えばほとんどの国会議員は辞職しなければならない。また高井議員の行為を一般人がやったとしても何ら問題ない行為です。

しかし、石川議員のやったことは国のために働く警察官の公務を妨害し、「俺は国会議員だぞ!ビビっただろう」と国会議員の身分を使って警察官を脅す行為です。これは人間性、社会性の問題でもあるのですが、国会議員でない者がやったとしても軽蔑される行為です。個人的には高井議員よりも石川議員の方が陰湿かつ卑劣な人間性を露呈してしまったのですから、国会議員としてというよりも社会人として処罰されるべきと考えます。

3月20日といっても既に安倍首相が外出自粛要請を行っていた後であり、それを無視して深夜の2時まで繁華街で飲み歩くこと自体国会議員として国民の信頼を裏切る行為と言えるのではないかと思います。

立憲民主党は何ら処分もしないでこんな奴を放っておくのでしょうか?レンポウは仲間の不祥事にはダンマリですか?

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