政治

橋下徹を総理大臣&吉村知事が官房長官へ辛坊治郎も応援!自民党は終わり!

~タレントでは日本の損失!~

毎日、ワイドショーに引っ張りだこの橋下徹元大阪府知事(51)。

「爆笑問題」の太田光の妻太田光代が代表を務める芸能事務所「タイタン」に所属するタレントとしてテレビのワイドショーに引っ張りダコの橋下氏。

毎日見ない日はないくらい、コメンテーターと言う立場で国会議員そして県知事らに好き放題言っています。

ただ玉川徹らのような批判一辺倒のコメンテーターとは違い、聞いていてもなるほどなあと思わせることも多々ある。

やはり元大阪府知事、元市長という立場で鍛え上げてきただけのことはあるなぁと感心するのだが、この男をこのままタレントにしておいてはもったいない、”日本の損失だ”と思う。

~辛坊氏が国政へ?!~

ヨットでの太平洋横断再挑戦のため司会業をやめた辛坊治郎(64)が「胸いっぱいサミット」で言った言葉に驚いた。

ヨットでの挑戦の後は「もう決めています」と辛坊氏。番組に出演した元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)が総理大臣を目指した際に、それを支える議員として「頭数の1人くらいにはなったろ」とし、橋下政権誕生につながるのなら国政への立候補もありうるとした。

これだけ弁の立つMCもいないと思って見ていた。

まだ、やしきたかじん(故人)が「そこまで言って委員会」に出ていた頃、辛坊治郎が国政に出るという噂があった。

当時、この男は政治に興味がないのだろうかと思っていたが、64歳になってこんなことを言ったのには驚いた。

しかも橋下氏を目の前にして言ったのだから冗談ではないだろうし、辛坊が選挙に出れば、その知名度からまず間違いなく当選するだろう。

辛坊は、もう金は十分にあるのだろう。

アナウンス業を辞めて橋下徹が総理大臣になるなら国政へ挑もうという思いがあるという言葉はうれしかった。

~自民党は長く続き過ぎた!~

自民党政権は長く続き過ぎた。

安倍元首相は「桜を見る会」で自身の後援会員など地元支援者を呼び、前夜祭の費用の一部を安倍後援会が一部補填したスキャンダルが報じられ、体調不良を理由に辞任した。

安倍の後を受け継いだ菅義偉首相は総理大臣の器ではないと感じるし、長男による総務省接待問題が発覚した。

また閣僚らによる虚偽答弁や公文書改ざん問題などなど数え上げればきりがないほどのていたらくだ。

長い間権力の座に居座った結果からくるおごりが原因なのだろう。

この辺で日本の政治を”一旦リセットする必要がある””日本をやり直す”という感覚は無党派層国民の本音だろう。

だからといって野党の立憲民主党では政権を担うことは絶対に無理だし、真に政権を担おうという強い思いもないだろう。

だとすれば新たな力を結集した政党による政権奪還をかなえ、新たな日本のかじ取りを行って欲しいと思っていた。

~ちょうど良い時期!~

橋本徹は自身がコメンテーターを務める番組で政界復帰を完全否定しているが、橋下徹の政界復帰を待ちわびる国民は多いと思う。

辛坊治郎もその1人だということが分ったわけだ。

松井一郎大阪市長、吉村洋文大阪府知事も大阪都構想が否決され、「大阪都構想への再挑戦はあきらめた」と言っている。

吉村知事は「23年春までの任期を全うしてその後の進退を考えたい」と言っている。

辛坊治郎が太平洋横断に成功するのか失敗するのかは分からないが、時間的にはちょうどいい時期ではないか。

なぜ再挑戦するのかと尋ねられると、4月に65歳になる辛坊氏は「自分にとって一番大切なのは時間。それより大切なものは本当にない」と強調。「このまま働いて、稼いで預金残高は増えるかもしれないけれど、人生の残り時間どんどん狭くなっていて、ふと気がついた時に体が動かないとどうにもならない」と話した。

この言葉を聞くと、今回失敗すれば次の挑戦はないだろう。

その頃辛坊氏はまだ67~68歳、今の時代、まだまだ働ける年齢だ。

~日本を変えて欲しい!~

吉村氏と辛坊氏は橋下徹の仲間である。

この3人はやしきたかじんが引き合わせたらしいが、やしきは大した眼力の持ち主だと思う。

やしきは「この3人で日本を動かしてほしい」と思っていたのではないだろうかとさえ思う。

橋下氏は「政界には戻らない」と言ってはいるが、自身が総理大臣になって日本を動かしたいという思いは橋下ほどの言葉は悪いが”目立ちたがり屋”なら持っているはず。

橋下氏が国政に出ようという意思が全くないのであれば辛坊氏があのような発言をすることはないだろう。

辛坊氏の発言によって橋下氏のくすぶっていた気持ちに火をつけることになったのではないかと察する。

とにかく、やしきたかじんという人間を介して知り合った橋下氏、吉村氏、辛坊氏はいずれも大阪に居住しており、時には集まって話をしていたのだろう。

その中で橋下徹の”総理大臣待望論”が出ていたからこその辛坊氏の発言だと見る。

橋下徹総理大臣、吉村洋文官房長官そして辛坊治郎は副大臣か党政調会長。

こうなった時の「大阪維新の会」に対する国民の期待度は盛り、上がり多くの無党派層に支持されるだろう。

日本が変わるとすればこの構図しかないと思う。期待したい!

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