~フィフィが弁護士論破?!~
エジプト人なのにナチュラルな日本語を操るフィフィ(45)のYouTubeが面白くてときどき見ている。
「いや違うだろ!」という部分もありますが、ある程度考え方が一致するからその政治的発言に興味を持ってしまいます。
【ジェンダー平等】フィフィが最強弁護士を論破!!
は面白かった。
番組の中で最強弁護士とされる田村勇人(44)はテレビでも見たことがある弁護士だが、なぜ最強なのかは分からない。
~ジェンダーギャップ指数は嘘?!~
最強弁護士田村勇人:「女性の地位向上にもっと真剣に取り組むべきだと考えます」
フィフィ:「私は日本は女性を持ち上げ過ぎだと思います」
田村:ジェンダー指数で日本が121位で韓国や中国に負けているってご存知ですか?
フィフィ:「はい!”でー”って感じでした」
フェミニストを自称する人や反日議員などは、必ず女性の地位の問題について発言する時、
”ジェンダーギャップ指数”で日本が世界でも後進国である
ということを持ち出す。
「ジェンダーギャップ」とは、男女の違いにより生じる格差のことをいい、「ジェンダーギャップ指数」とは、WEFと呼ばれるスイスの非営利財団「世界経済フォーラム」が算定するもので、政治、経済、教育、健康の4項目について世界各国を比較しています。
最も重要な”家庭、夫婦、人間関係、幸福度”などというような分野の比較はありません。
一部の分野だけの比較ですから「嘘」と言っても良い指数なのです。
~日本の”劣等的”が好きな人たち!~
単純に一つの財団が勝手に計算しているだけなのに、日本が劣等的地位にあるとこういったものを持ち出したがる輩が多いと感じます。
これまで地球温暖化対策に前向きな姿勢を示さない国として日本が何度か「化石賞」を受賞したということを引き合いに出して、日本は環境後進国だと主張する輩もたくさんいました。これも訳の分からない組織が勝手に作った賞です。
とにかく”日本が世界に比べて劣っている”ということを主張するために、それがどんなモノであっても利用しようとする人たちがいるのです。
ジェンダー指数に関わらず世界的な統計は種々雑多あるのですが、日本を批判する人は日本が世界的に劣っている統計・調査を探し出して「日本はダメだ!」と言いたがるのです。
どの調査でも調査する機関の思惑が内在しており、統計調査などというモノは調査する側の意向によってどうにでもなるのです。
~的確に反論?!~
このジェンダーギャップ指数が話題になる時、「だからなんだ!」っていつも思っていたのですが、このことについてフィフィが的確に反論してくれていました。
「中見たんですよ、記事の。そしたら教育と医療の数値は高いんですよ。ただどこで極端に低いかっていうと、閣僚とか経営者の数が日本は少ないって言うんですよ。でもそれって別に、「なっちゃあいけない」なんて誰も言ってないし、不平等な所で止められてるとか阻まれている訳でもない。私も会社員やっていたから分かるんですけど、日本のっ女性が政治家になりたいかって言ったらなりたくない。日本の女性がそこを望んでいるかどうかだけの話」
「これで勝手に、なんか日本の女性が虐げられているって言われちゃあ、それは違うだろ!」
その通りだ。
~人の上に立つ資質?!~
私の会社でも女性登用が盛んだ。
これまでになく、管理職に無理やり女性を登用している。
頭はいい女性たちだが、リーダ的資質はなく、感情を表に出したり、好き嫌いが激しい女性が多いと感じる。
学生時代、学力は女性の方が勝っているという思いはあったが、”人の上に立つ資質”という面では女性は劣っているということが社会に出てよくわかった。
フィフィが言うように、女性がどういう生き物かを理解している女性自身は、政治家になりたいとか、社会で人の上に立ちたいと考える人は少ないのだろうと思う。
だからといって日本を”ジェンダーギャップがひどい”と考えている人も多くはないと思う。
野党の女性政治家に目を向けてほしい。
辻元清美、蓮舫、福島瑞穂、田村智子などなど、みんなお勉強ができていい大学に行って男性に負けじと頑張ってきたのだろうけど、こんな人たちの下で働きたいと思えますか?私は無理です。
~日本語が上手なエジプト人!~
フィフィはコメンテーターとしてテレビに出たり、政治的なYouTubeを公開し続けていますが、見ていてもあまり批判的になることはありません。
この女性はエジプト・カイロ出身で政治学博士号を持つ母親と工学博士号を持つ父親、優秀な両親の下に生まれ、2歳から日本に移住しているそうでイスラム教徒だそうです。
名古屋で育ち、普通は名古屋弁で話しているそうですが、日本で長く暮らしていただけに日本語は他の外交人タレントに比べてかなり上手です。
政治的発言をするケントギルバート、石平、厚切りジェイソンなどなど日本語が下手な外国人タレントの話は聞きづらいし聞きたくない。
でもフィフィはバカな日本人よりも日本語が上手だから聞きやすいし、バカな日本人よりも日本のことを理解していると感じます。
ただ、気が強い性格はシャベリにも出てきますし、強気の性格が災いしてこれまでも色々”炎上”もしています。
また、旦那との離婚危機も報じられていましたから強気の性格が災いしているのでしょう。
2005年に男児を出産して、「朝から少年野球に行く息子のために弁当を作っている」なんてTwitterもありました。
息子さんはもう高校生くらいでしょう。母親と芸能生活を両立しているのでしょうから頑張り屋なのだろうと感心します。
~ロバ??~
昔、明石家さんまの番組に出ていた時、「ロバみたいな顔して!」とさんまにイジられたとき、確かに似ていると大笑いをしました。
さんまもよく見てるなと思いましたし、今でもフィフィの顔を見るとロバを思い出してしまいます。