~眼球破裂の真相は?~
沖縄警察署での暴動事件の報道を見ていて思う。
なぜ沖縄の若者は品がないのか?バカなのか?
沖縄の若者といえば、成人式で派手な衣装を着て、酒を飲みながら暴れまくる印象しかない。
1月27日午前1時15分ごろ、沖縄の宮里の路上で複数台の暴走行為を受けた警察官が警戒中、バイクに乗っていた男子高校生(17)が警察官と接触した。
男子高校生は眼球破裂の重症を負い、警察官も軽傷を負ったという事故か事件。
これが発端となって沖縄警察署での暴動事件が起きた。
真相は未だ分からないが、警察はダンマリである。
実際は事故だったのか事件だったのかを報道発表しない警察は不利なことを隠そうとしているのかと疑われても仕方ないだろう。
~小川泰平が適当発言?!~
この件に関して元神奈川県警の刑事としてよくテレビに出ているあの胡散臭い小川泰平氏(60)がまた適当な発言をしている。
小川氏は盗犯捜査をメインとしてやっていたそうで交通捜査に関しては全くの素人であることを前置きしておこう。
目撃者がいない中で食い違う証言について、小川氏は「少年側の話は一貫して同じです。当初、警察の発表では『警察官は警棒を左腰に付けていたままだった』として、警棒の使用すら認めていなかったが、それが徐々に変わってきている。
少年の話は”一貫して同じ”ではない。
誰でも時間が経過すれば自分が有利になるためにはどうすればよいかを考える。また周囲からの入れ知恵もあるだろう。
事故後、少年は消防に自ら電話しているという。
男子高校生は119番通報の際には「単独事故を起こした」と言ったそうだ。
消防にも自ら通報し、その際に「警察に殴られた」と言ったのでは信用してもらえないと思い「自分で事故を起こした」と説明したという。
警察官に警棒で右目を殴られて大量出血した状態で119番をした少年が…。
「警察に殴られた」と言ったら信用してもらえない?なんて冷静な判断ができるのだろうか?
「目から血が出て目が開けられない」と言えば救急車は来る。
嘘を言う必要は全くないだろう。
これで”少年の話は一貫している”という小川氏の話は真に受けられない。
~小川氏が暴動を賛美?!~
小川氏のYouTube動画では、
沖縄署に300人~400人が集まったから公になった。大騒ぎしたおかげでニュースになった。
これがなければ隠蔽されていた。
などと語っている。
「沖縄のバカな若者が蝟集して暴動を起こしてよかった」と言っているようだ。
暴動を起こさなくても、高校生又は家族が告発すれば公になる。
小川氏は神奈川県警を定年前に退職しているのだが、退職理由についてはネット上でいろいろと胡散臭い話も出ている。
いわゆる”祝・定年”という形ではなかったようだ。
~少年の話は一貫している??~
2月4日、沖縄県警のコメント記事が出た。
県警捜査1課は3日、発生から1週間たって初めてコメントを発表した。「非常に重大と認識している」「警察官をかばうつもりは全くない」と述べた。警察官から状況を聞いたが高校生からは聞けておらず、回復を待っている。
交通事故なら捜査1課が出てくるはずがない。
沖縄県警も単純な交通事故ということで処理を進めていないことは分かるし、小川氏がいうように警察官の警棒が少年の顔面に当たった可能性は高い。
結果的には小川氏の言うとおりになったとしても、”少年の話は一貫している”などと虚偽を言うとか暴動を肯定するような発言は許されないだろう。
~警察官はこうやって殴った?!~
また小川氏はYouTube動画で、
高校生の方は被害者です。
私の勝手な推測ですよ。
警棒でね、いくら何でも顔面を殴ることは無いじゃないですか。私は聞いたことがないですよ。
と発言するだけでなく、どのようにして警察官が警棒で殴ったかまで解説しているのだ。これはやり過ぎだろう。
未だ真相が解明されていないし、警察の発表もない段階で、元巡査部長程度の人間がなぜ全てが分かったような話をしているのだろうか?
推測でよくそこまで公に断言できるなあと感心する。
もし、沖縄県警に知人の警察官がいて情報を受けていたとしたら大きな問題だろう。
相手が拳銃を持っているとか包丁を持っているとかっていうのなら話は別です。
まあこれは傷害事件、殺人未遂事件になるのかなと。適正な職務執行だとはどう考えても言えない。
多分、小川氏の言うことは事実に近いのだろうとは思うのだが、今では”犯罪ジャーナリスト”と呼ばれ有名人となり、影響力のある人間が、小銭稼ぎのためにこんな断定的な話をしても良いのだろうか。
今は警察官はバカじゃないので、いくら上司が隠蔽しようとかうまくやろうとしたって必ずどっかでね内部告発があったりとか、必ず分かります。
真摯な対応をしていただきたいと思いますし、まずは謝罪ではないのかなぁと思います。
この男、警察に恨みでもあるのかなぁ?