政治

毎日新聞(反日新聞)がフェイクニュース!架空の少女A?サンデーモーニングも!

~反日新聞~

反日新聞といえば、朝日新聞と毎日新聞が代表格ですね。朝日の反日行為といえば慰安婦問題を捏造報道しながらウソであることを認めながらもきちんとした謝罪をしないということが最も大きな事件ですが、朝日新聞のフェークニュースによって世界的に日本の慰安婦問題が取り上げられ、日本の闇の部分として評価されています。現在の日韓関係をこじらせた元凶であると言っても過言ではありません。しかし、朝日新聞にとっては「日本をおとしめる」という社是を成就したのですから大成功となったわけです。

毎日新聞はサンデーモーニングというワイドショーを使って反日攻勢をかけています。元共同通信の記者だった極左コメンテーター・青木理を送り込み、日本政府の批判に終始しています。

また「毎日新聞英文サイト変態記事事件」などもありました。そんな中、毎日新聞のフェークニュースがまたも暴かれました。

~「架空の少女」で見える適当な報道!~

この度のフェークニュースは昨年の4月7日の夕刊1面に掲載された「悩み伝えるシール いじめ受けた10代が販売」の見出しの記事。これに対して「シール販売『少女』は架空 責任者がブログで公表」とのお詫び記事を8月5日の夕刊に掲載したのです。

いじめを受けた経験がある10代の少女2人が、悩みや苦しみを表すためにシールを作り、ネット上で販売したことを紹介したが、1人の少女が架空の人物だった。販売責任者が19年8月5日のブログで、弁護士調査の結果、「40代半ばの女性が少女に成りすましていた」可能性があると経緯を説明し、発覚したとしている。

18年の記事では、架空とみられる「17歳の少女」がシールの元になったイラストをネット上で公開していた18歳の少女(いずれも当時)に声をかけ、18年2月からネット上で販売していることを伝えていた。

 おわび文によると、2人は、メールやSNS上でやりとりしていたが、直接会ったことはなかったという。また当時、毎日側が取材を試みたが、「17歳の少女」が難病を理由に電話取材を希望し、対面で会うことはできなかったとしている。

「いじめを受けた経験のある少女が2人いて、18歳の少女Aがイラストをネット上で公開していたのでこれは金になると考えて40代の女性が17歳の少女Bを装って少女Aにシールを販売しようと声をかけ、18年2月からそのシールをネット上で販売していた。」

「毎日新聞はこれを記事にしたが、少女Bに対してメールやSNSの取材だけで直接会うこともなかった。」というのです。

ネットは相手が見えず、相手が何者かすら分からないところに危険性があることは誰でも分っています。ネット上で問題になっている出会い系サイトや児童ポルノなどについて、少年少女に対して啓蒙しているところです。

そのような基本認識が毎日新聞の記者だけでなく編集に関わる人達にはなかったわけです。こんな報道機関が政治や経済そして社会問題などを語る資格があるのでしょうか?

野党と同じように体制批判するときだけは一生懸命で、自分たちの仕事は満足にできていない状況を露呈したようなものです。「適当な報道姿勢」と言われても仕方ありません。この件はたまたま発覚したようですから、発覚していない適当な報道は他にもあるはずです。

~毎日新聞が自ら公開したものではない!~

記事では「販売責任者が19年8月5日のブログで、弁護士調査の結果発覚したと説明した」とのことです。販売責任者が公表したことなのです。毎日新聞自らが誤りであったことを確認して公表したことではないのです。販売責任者が誰なのかは分かりませんが、販売責任者が公表しなければ毎日新聞のフェイクニュースが明らかになることはなかったのです。

その後、シール販売が中止され、毎日新聞は「少女」や、その「家族」とされる人物に電話などで事実確認をしていたが、この「少女」の話は虚偽であったと判断し「確認が不十分であった」と謝罪。「今後はより一層、厳密な事実の確認に務め、正確な報道を心がけます」としている。

この記事だけでは詳細は分かりませんが、40代の女性が母親を装って販売責任者と接触し、毎日新聞の記者らの電話取材を受けていたのでしょう。毎日新聞よ。きっちり取材して事実関係をしっかり報道してください。

販売責任者が弁護士を使って少女B が架空の人物であることを明らかにできたのですから、毎日新聞もそのつもりがあればできたはずなのです。毎日新聞にはそんな気持ちなどなかったのでしょう。「記事として掲載できればよい」といった考えだったのでしょう。

その気があったのであれば、家族を名乗っていた40代の女性と面接して少女Bの写真を見せてもらうこともできたはずですし、難病治療を受けている病院だって分かったはずなのです。そんな取材もできないで適当な記事を掲載してお金儲けをしているなんて許されません。個人が適当にネット上に掲載しているブログなどとは違い報道機関の記事ですから「大きな責任がある」ということを肝に銘じていただきたい。

昨年の森友問題での財務省の文書改ざん問題や厚生労働省の統計問題など政府の誤りや捏造に対しては政府を徹底的に叩く毎日新聞社が、自身のフェークニュースではひと言謝罪して終わらせようとしているのです。

~「上皇様座って見送り」はどうなった?~

今年5月にも毎日新聞のフェークニュースがありましたが、どうなったのでしょうか?謝罪したのかな?

毎日新聞は16日付朝刊で、関係者の話として、首相が内奏に関し、「前の天皇陛下はいつも座ったままだったが、今の陛下は部屋のドアまで送って下さって大変恐縮した」と話したと報道した。

この記事に関して安倍首相や官邸は「そんなな発言はしていない」とし、宮内庁は「お座りのまま見送りしたということはあり得ないというのが我々の認識」「上皇陛下に対して極めて非礼で尊厳を傷つける。宮内庁として極めて遺憾だ」と毎日新聞に対して強く抗議したのです。

どういう意図でこのようなフェークニュースを書くのか聞いてみたいものですが、これも直接官邸に取材していれば言ったか言ってないか分かったはずですし、宮内庁に取材していればこんな記事は書けなかったはずです。

これで分かるように「毎日新聞は裏どりをしない」ということです。毎日放送のサンデーモーニングも左翼系のコメンテーターばかり連ねて政府の批判ばかりです。この番組でのニュースも裏どりしていないものが多数あるのだと思います。

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