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瀬古利彦がセクハラで相手は岡田愛マリー!厳重注意?現役時代の画像も!

~「走る修行僧」と呼ばれた瀬古利彦とは?~ 

マラソン界のレジェンド瀬古利彦(62歳)が「女子アナにセクハラ発言」という文春砲が話題になっています。本日発売の週刊文春で「陸連マラソントップ瀬古利彦ハーフ女子アナに”体毛セクハラ“」の見出しで記事が掲載されるそうです。週刊誌を買ってまで読む必要もないですね。若い人たちは、瀬古という名前を聞いても「誰?」「何者?」って感じで知らない人がほとんどでしょうね。瀬古利彦が何者なのかを紹介し、瀬古が今回どんなセクハラをしたのかを探ってみましょう。

名前   瀬古利彦(せことしひこ)

生年月日 1956年7月15日(現在62歳)

出身   三重県桑名市

身長   170㎝

体重   62キロ

職業   陸上競技指導者

所属   DeNAランニングクラブ

 

瀬古は、中学時代野球部に所属していましたが、校内のマラソン大会で優勝したことで、陸上部から頼まれて大会に出場。三重県記録で優勝したりで、陸上競技の盛んな四日市工業高校へ進学しました。高校では全国大会8冠を達成しました。その後、早稲田大学進学を目指しましたが、当時はスポーツ特待制度がなく受験に失敗し、1年間、アメリカ留学をして遊び過ぎて体重が10キロ増えたとテレビ番組で告白していました。

しかし、必死で勉強して翌年には早稲田大学教育学部に入学しています。工業高校からまともには入れる学部ではありませんね。下駄をはかせてもらった、今話題のいわゆる裏口入学ですかね?

早稲田大学で中村清監督と出会い、猛練習が始まり、箱根駅伝でも活躍しながら、国内のマラソン大会で好成績をおさめました。中でも福岡国際マラソンで連覇するなど、モスクワオリンピックの候補選手となりました。しかし、ソ連軍によるアフガニスタン侵攻が始まり、各国が不参加を表明する中、日本も不参加を表明したことから、瀬古はオリンピックに参加できませんでした。しかし、その直後、福岡国際マラソンで、モスクワオリンピック金メダリストを破って優勝し、その後のボストンマラソンでも大会新記録で優勝しました。

この頃には、瀬古がモスクワオリンピックに参加していれば金メダルを取っただろうと言われました。その後も瀬古フィーバーが続き、ロサンゼルスオリンピックでも金メダル候補として出場しましたが、14位と惨敗しました。

その後、中村監督が亡くなり、落ち込んでいた瀬古は一念発起して猛特訓し、ロンドンマラソン、シカゴマラソン、ボストンマラソンで優勝しました。しかし、その後は怪我に見舞われ好調を維持できず、好成績は出せませんでした。過去の実績からソウルオリンピック代表に選ばれたのです。瀬古の代表選出には多くの批判がありましたが、瀬古はソウルオリンピックに出場しました。

ソウルオリンピックでの成績は、当時、瀬古のライバルとして活躍していた中山竹通選手が4位、瀬古は9位と入賞すらできませんでした。結局瀬古は、3回のオリンピックで代表選手に選ばれましたが、メダルを獲得することはなかったのです。

モスクワオリンピックの金メダル候補だった柔道の山下泰弘選手はロサンゼルスオリンピックで見事金メダルを獲得しましたが、瀬古選手が最も脂がのっていたモスクワオリンピックに出場できなかったことから「あの時瀬古が走っていれば」という同情論が根強く、瀬古が今でもマラソン界のレジェンドと呼ばれ続けている所以でしょう。

現在瀬古は、横浜DeNAランニングクラブ総監督をしながら、日本陸上競技連盟の理事で、2020年東京オリンピック陸連強化戦略プロジェクトリーダーも務め、マラソン解説などをしています。

~瀬古のセクハラ行為とは~

それでは瀬古は何をしたのでしょうか?2018年4月22日、岐阜市で開催された「第8回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン」の解説をした後の飲み会での出来事だそうです。

 

瀬古は、取材に対して「セクハラ?覚えてないよ、そういうこと」と言っているそうですが、横浜DeNAランニングクラブは、事実関係を認め、「瀬古本人には厳重に注意しました」と話しているそうです。

ネット情報では、セクハラ被害を受けたのは「ぎふ清流ハーフマラソン」を放送したテレビ愛知の女子アナウンサー岡田愛マリーだということです。

↓アナウンサー・岡田愛マリー

その理由が、

・ぎふ清流ハーフマラソンを担当していたこと

・「ハーフの女子アナが被害」との報道があったこと

・毎日更新されていた岡田のブログが4月22日だけ更新されていなかったこと

だそうです。

岡田愛マリーは、父親が日本人で母親がフィリピン人だそうです。1990年7月4日生、国立和歌山大学観光学部地域再生学科卒業の才媛で、ハーフ顔の美人だそうです。名前の読みは、「おかだめぐみまりー」と読むそうです。

セクハラ発言が何なのかは分かっていませんが、文春オンラインでは「陸連マラソントップ瀬古利彦ハーフ女子アナに体毛セクハラ」との見出しが出ていましたが「体毛が濃いね!」なんて言ったんですかね?セクハラは、された方がセクハラと感じればセクハラです。言った瀬古は、単なるおじさん発言のつもりなのでしょうね。しかし、いちいちこんなことで文春砲なんて、情けない文春さん!

 

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