~「嘘でもいいから」発言!~
”嘘でもいいから発言”で立憲民主党参議院議員小西洋之(49歳)の本性がよ~く国民に分かったと思う。
2021年3月10日の参議院予算員会で、立憲仲間の田島麻衣子議員が質問した際、事前通告があったかどうかについての質問に答えようとしたとき、後ろの席に座っていた小西議員が
嘘でいいから「口頭で言った」って…
とこっそり言ったのですが、その音声がしっかりと録音されていたのです。
~国会で脅迫!!~
この発言について18日の予算委員会で、日本維新の党参議院議員鈴木宗男(73歳)に責められても謝罪どころか反対に鈴木氏を攻撃。
さらに質問を続けようとする鈴木議員に対して小西議員は
私、総務省にいたから先生の色んな事を知ってるんですけどね…だからやめなさい!
と脅迫までしたのです。
刑法第222条第1項
生命、身体、自由、名誉、又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者は、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する。
【「お前の不正を告発するぞ」と言った場合、真実の追究が目的ではなく、単に畏怖させる目的であれば脅迫罪は成立する(大判大正3年12月1日刑録20輯2303頁)】
明らかな犯罪行為です。この音声もしっかりと残っている。
立憲は、政府の”虚偽答弁”については牙をむき、罵倒し続けてきたくせに、立憲内部では平気で「嘘を言え」と指示するのですから、一体国民は”何を信じればいいのやら”と思う。
この一件で”小西議員が平気で嘘をつく人間”であることが暴露されたことはとてもよかったと思う。
~自衛官ごときが…!~
覚えてますか?
2018年4月午後8時頃、国会議事堂周辺をジョギングしていた自衛官が小西議員を認め、
国のために働け!お前は国民の敵だ!バカ!気持ち悪い!
(自衛官は「国民の敵だ」とは言ってないと申し立て)とののしった。
言わなきゃいいのに自衛官は”自分が自衛官であること”を明かしてしまったのだ。
ここから小西議員が強気に変わった。
自衛官の分際で国会議員に無礼だ!
と思ったのだろう。
小西議員は、
あなたは現役の自衛官なのか。現役の自衛官が、そんな発言をするのは法令に反する。
と法令違反であるかのように自衛官を追及した。
~警察官も暇じゃない!~
さらに小西議員は、国会議員のくせに自身でこの自衛官を説得するでもなく、諭すわけでもなく、側にいた警察官に助けを求めたのだ。
警察官だって暇じゃないんだよ。
自衛官ひとりの批判に自分で対応もできないような人間が国民の上に立って国会議員を気どってんじゃねえ!
と怒鳴ってやりたい気持ちになったのを思い出す。
小西議員は警察官に助けを求めながら自衛官の前で携帯電話でどこかに電話をする。
おれは防衛省に電話してるんだぞ!
と言わんばかりに。
よくバカが使う手だよ。
トラブルの相手方の前で、相手を不安にさせるためとか、相手の立場よりも上位の者に電話をかけてるんだよ的な態度をとる奴。いるよな。
情けない男がやる手口だと思う。
警察官もいい迷惑だと思うよ。
~自衛官ひとりも諭せない!~
自衛官は小西議員に対して
「あなたは国民を代表する議員でしょ。私なんかよりも、何倍もの力を持っていて、なんだってできるのに、なんで一国民が訴えていることを聞いてくれないんだ」
と主張したが小西議員は携帯をかけながらその言葉を無視。
自衛官の言うとおりだと思う。
国民を代表している国会議員が一自衛官の批判に対して教え諭すくらいの力量がなくてどうする。
私は国民のためにこういう活動をしている。理解して欲しい。
と。
政府批判は出来ても国民一人を納得させることもできない。小西議員にはそんな力量もないのだろう。
~ジョギング中の自衛官が怖い??~
自衛官は警察官に対して「ご迷惑をお掛けします」と謝罪しながら警察官の事情聴取に応じたそうだが、小西議員が警察官に頭を下げたかどうかは分からないが、警察官に対してもどうせ”上から目線”だったのだろう。
小西議員は近くにいた警察官に対して
「この人は現役の自衛官らしいんですけど、いきなり私に国のために働けって、強く罵るんですよ。私は国民を代表する国会議員なんですよ。その国会議員に対してね、一自衛官がこんなことを言ってくるなんてあり得ないから。彼は自衛官でね、強力な武器も使う、警察のあなた方もかなわないような実力組織なんですよ。実力組織の人間があんな発言をするなんて、恐ろしい」
と言ったそうだ。
”たかが一自衛官が国会議員に文句を言うな!”という思いなのだろうが完全な上から目線だ。
自衛隊が実力組織であるのは間違いないが、ジョギング中の丸腰の自衛官に向けて「恐ろしい!」というのは何を想像しているのだろう?
軍事クーデターでも起きて殺されるかもしれないなどと言っているのだろうか?
政府関係者ならまだ分るが、一野党議員、ましてや政府批判しかできない議員を狙う意味など何もない。
小西議員を狙う自衛官がいるはずもない。
~謝罪させて、処分が軽い?!~
最終的にはこの自衛官は警察官の仲介で小西議員に謝罪したそうだ。
防衛省に通報する。
と言っていた小西議員は自衛隊員の謝罪を受けて握手をし、
「見解の相違もあるけど、あなたも家族がいるでしょうし、組織の中でも若いだろうから、しっかりがんばってもらわないといけない。今回のことはそうやって言ってもらったから、防衛省には言わないから」
と言ったそうです。
しかし、小西議員は、翌17日の参議院外交防衛委員会で
自衛隊員としてあってはならない行為で、法令に照らしてしかるべき対処を行うべきだ
と発言したのです。
何じゃ?謝罪させ、握手までして?
防衛省は、この自衛官を訓戒処分とし異動させたというから明らかな左遷だろう。
謝罪して握手した自衛官のことを「もう済んだこと」と言える度量が、国会議員なら欲しい。
この男には無理だろう。
「あなたにも家族がいるだろうし…」などと人情的なことを言っておきながら、結局、防衛省に処分までさせてさらに「処分が軽い」とまで言ったのだ。
”どこまで腐った人間なのだろう?”と思う。
~高学歴と賢いは違う!~
今回の”嘘でもいいから発言”と自分を攻撃してくる鈴木宗男議員に対する「あなたの秘密を握ってるんですよ」の”脅迫行為”。
どんな人間か本当に分かりやすい。
これ以上言うと、俺の知ってることバラすぞ!
って、国会の中で質問に立った議員を脅迫しているのに、なぜ、これをマスコミは批判しないのだろうか?
”高学歴”と”賢い”は違うということを教えてくれる教科書のようだ。