事件

マスク拒否男&マスパセ!奥野淳也も実家の父親もわがまま&おかしい!実刑!

~有名になり過ぎた!~

コロナ禍で有名人になった奥野淳也(34)がまた逮捕され、ネット上を賑わせている。

昨年9月、ピーチ・アビエーション航空機内で、マスク着用を拒否して暴れたり、11月には長野県のホテルのビュッフェ式の食堂で手の消毒もせずマスクもしないで警察沙汰になったあの男です。

これらの事件で一躍、”時の人”?となったの奥野だが、その後は、SNSで”マスパセ”というニックネームで自己主張を繰り返し、おバカなネット番組に出演したりもしていた。

奥野淳也容疑者(34)は10日、館山市の飲食店に、マスクをつけずに入店しようとしてトラブルになり、駆けつけた警察官を殴って現行犯逮捕され、12日朝に送検された。

”マスク不要論者”の私も飲食店やスーパーに入る時にはマナーとしてマスクをする。

だが、一人で飲食店に入り食事をするのになぜマスク着用を強要されなければならないのかは理解できない。

注文するときに声を発するが、手で口を軽く押さえて注文すれば何ら問題はないはず。

しかし、マスパセはあまりにも有名になり過ぎたのだろう。

発達障害の傾向があるというネット記事もあるが、明らかに普通の顔ではないマスパセの顔はとても印象的だ。

この飲食店で食事中のお客も、マスパセの顔を見た瞬間、「あ、マスク拒否男だ!」とすぐに分かったのだろう。

店主や従業員だけでなく、食事中の客もマスパセ排除に協力したようだ。

マスパセの顔は今や日本中に知れ渡り、今回の逮捕でもテレビのニュースで顔がアップで映し出されていた。

余りにも有名になり過ぎたマスパセがどこかに現れただけで警察に通報が入るかもしれない。

~この親にしてこの子あり!~

マスパセは東京大学卒業で頭脳明晰だそうだが、精神年齢は中学生くらいのようだ。

マスパセの実家は大阪の地主で資産家、マスパセは”ボンボン”とネット上で言われている。

勉学に優秀な息子を溺愛してワガママ放題に育ててきた親の罪かもしれない。

それを物語る父親の話があった。

奥野淳也が初めて逮捕された後のインタビュー記事だ。

「ええっ、息子が逮捕された? ウソやろ! ほんまですか? 去年のことやのに、3カ月も4カ月もたって、なんで、いまごろなんやろ……」 

逮捕が事件発生から長期間かかることはよくある話だ。

槇原敬之は2年も前の覚せい剤所持で逮捕された。

航空機内の乗務員を始め、事件を目撃した全国各地に居住する乗客たちからの目撃証言など、証拠を集めるためにはそれくらいの時間経過は当然のことであろう。

「近くの人がマスクをしていなかった息子をヤジって”あっちへ行け!”みたいなことを言うたんで、それを客室乗務員の人に”注意してくれ”と言ったんでしょう。」

息子のマスパセから聞いた都合のイイ話を鵜呑みにしているのだろうか?

息子が騒ぎを起こしているのだから「お騒がせしてすみません」の一言も言えないのかと思う。

”この親にしてこの子アリ!”だろう。

~良い子を演じていた?!~

「息子はちょっと理屈っぽいところはあるけど、おとなしく決して殴ったり、暴力をふるったりするような子じゃないですよ。どうも無理やりこじつけて罪にされとるような感じやね」

ちょっとだけ理屈っぽい?何言ってんの?

マスパセは親の前では良い子を演じていたのかもしれない。

京都府屈指の進学校である洛星高校を卒業後、現役で東京大学合格。両親からすれば自慢の息子だったに違いない。

東京大学の同級生の話である。

「とにかく理屈っぽくて浮いた存在でした。”変人”って感じで。友達はほとんどいなかったのではないでしょうか。それでもサマースクールのサークルに入っていて、夏休みは長野の山小屋にいき、地元の小学生と交流していました」

同級生から”変人”といわれるほど理屈っぽい男も父親からすれば”ちょっとだけ”なのだから、父親も理屈っぽいのかもしれない。

マスパセは航空機内でCAの腕をひねってケガを負わせている。

そして今度は警察官を殴ったとして逮捕されているのだ。

こんなヌルそうな男に殴られる警察官も情けないが…。

父親が言う、”暴力をふるったりする子じゃない”は大きな認識違いであった。

マスパセは親の前では良い子を演じ続け、父親は息子のことを今でもイイ子だと思っていたのかもしれない。

~ただそれだけのこと?!~

「息子が大声を出したと言うてるけど、言葉づかいはむしろ丁寧(ていねい)なほう。”マスクをしてください”と何度も言われたけど、それを断っただけでしょう。そもそも、飛行機は席をあけて座るから、そこまでうるさく言わんでもねぇ。

”席を移動してほしい”とも言われたけど、それも断ったと。ただそれだけでのことでしょう」

親バカというしかない。

なぜ自分の息子が他人に迷惑をかけたことを謝罪しないのだろう。

”ただそれだけのことでしょう”?

マスパセは親の考え方をそのまま受け継いで育っただけなのかもしれない。

乗務員から「マスクをしてください」と一度言われたら素直にマスクをつける子供に育てて欲しかったと思う。

~裏で大きな力?!~

息子と同じ19日に逮捕が報じられた、大学入学共通テストで鼻出しマスクをしていた49歳の男を引き合いに、こう言葉を強めた。

「あれもそうやと思うけど、息子が逮捕されたのも、ちょうどコロナで緊急事態宣言になったから、そのための見せしめですやん! 過剰反応だと思うわ。なんか裏で大きな力が働いているような気がするなぁ」

今年1月、初めて行われた大学入学共通テストでマスクで鼻を覆うように何度も注意され、部屋を移動するよう勧められたが断り、挙げ句トイレに立てこもって威力業務妨害で逮捕されたあの”鼻出しマスクマン”まで擁護する父親。

マスパセと鼻出しマスクマンは見せしめで逮捕されたという。

まともではない!

裏で大きな力を使う程の大物でもないと思うのだが…。

~単なるワガママ!~

この父親に育てられたマスパセが、こんなことを語っていました。

《緊急事態でも私はノーマスクで外出します(中略)社会の中で「妥協しない自由」も認めることが、同調圧力の少ない”楽しい”社会を作ります》

《お互いの寛容を尊重し合うという点では、私はマスクをする自由」も大切だと思います。コロナが収束局面に向かって皆がマスクをしなくなっても、自分の意思で着用を希望する人の権利もしっかり保障されるべきです》

さすが東大卒だけあって難しく考えるなぁ~と思う。

”妥協しない自由”などとワザワザ難しい言葉を使って自己を正当化しようとしているのだが、簡単な言葉で言い換えると”ワガママ”と意味は同じだろうと思う。

”自身のワガママを通して同調圧力には屈しない”というのだ。

”お互いの寛容を尊重し合う”と言うのは”お互いのワガママを許しあおう”ということだろう。

ワザワザ難しい言葉を使う必要はない。

屁理屈男の真骨頂であろう。

~再犯の恐れ!!~

前回の航空機内での威力業務妨害罪、傷害罪そして航空法違反。

今回の公務執行妨害罪。

マスパセは再犯の恐れが非常に高い。

実刑を願う!

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