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川淵三郎は高齢者&老害?功績は認めるが過去の人と評判!コロナで政府批判!

~シルバー民主主義!~

人間、齢を重ねると体力も運動神経も衰え、思考が鈍る。

高齢者の自動車の運転はとても怖いし、実際に高齢者による交通事故は多発している。

80歳を過ぎたら運転免許証を返納しなければならない法律を作るべきだとつくづく思う。

極端な高齢化社会の日本では高齢者をないがしろにすれば選挙で票が取れなくなるため政治家は高齢者のための政治を心掛ける。

高齢者が反発するようなことは一切できないし、できていない。

森喜朗のような80歳を過ぎた高齢者が東京オリンピックパラリンピック大会組織委員会会長を務めて”老害発言”でクビになる。

川淵三郎氏が森氏の後を継いで、決まってもいないのに”会長職を引き継ぐ発言”をしてバッシングを受けたのはついこの間のことだ。

この件も老害同士の間で勝手に話を決めて勝手にマスコミに喋ってしまったのだが、これが国民に叩かれるということの判断さえできないのが”老害”なのだ。

ある記事に今の日本を「シルバー民主主義」と揶揄していたが正にその通りだと思う。

コロナに感染すれば重症化や死亡のおそれがある高齢者、そして基礎疾患を有する人たちを守るため、コロナに感染しても恐れる必要もない若者たちが犠牲になっている。

本当は感染すれば危険な”高齢者を隔離する政策”をとるべきなのに高齢者の票を欲しがる政治家たちにそれはできない。

~自分の判断で行動せよ!~

日本サッカー協会元会長の川淵三郎(84歳)のTwitterに関する記事を見て呆れた。

「STAY HOME!STAY HOME!と叫ぶだけで全てが収まる訳ではない」と断言。「自分の経験からも高齢者は在宅が続けば短期間のうちに足腰が衰え腰痛をはじめ転倒の危険性が生じる」と自身の話を交えて言及した。さらに「英国ではSTAY HOMEと同時に散歩を強く奨励している。国民への呼びかけに何か一つ訴求力に欠けるのもこの辺の配慮が欠如しているからでは!?」と持論をつづった。

コロナ感染防止対策は高齢者を守るための政策であることを理解していないのだろう。

 

”高齢者を隔離して経済活動はそのまま!”

と言ったら世間からは叩かれるだろうが、コロナかから抜け出すためにはこれしかないとずっと考えていた。

最近ではワクチン接種が徐々に進んできているがワクチン接種で収まらなかったらもうこれしかない。

そんな中、川淵氏の老害発言には笑った。

”ステイホーム”とは「家の中から一歩も出るな!」と言っているのではない。

不要不急の外出を控え、できるだけ人が集まるところに行かないように

という意味だろう。

自宅を出て人ごみのない道路や公園を散歩することまで止めろとは言っていない。

そんなことも理解できていないのには驚きだ。

自宅から出るな!というなら食料品の買い物にも行けないし病院にも行けない。

そんなことまで禁じてはいない。

「英国ではSTAY HOMEと同時に散歩を強く奨励している」

そんなことをイチイチ声高に叫んで国に求めなくても、家にいて運動不足と思ったら”自分の判断で自分で行動しろ!”と言いたい。

コロナ禍の今、ウォーキングする高齢者が増えたなぁと感じる。

ご丁寧にマスクをしたままでウォーキングをしている高齢者が多いが、ウォーキング中のマスクは必要ないだろう。

途中に偶然会った知り合いとマスク無し&近距離で会話をすればアウトだが、マスクをして距離を空けて話をするなら何ら問題はない。

マスクをポケットに入れておけば大丈夫。

どうぞ川淵さん、ご自由に堂々と人通りの少ない場所でウォーキングを楽しんでください!

~高齢者のワガママ!~

続いて川淵氏に関する同じ日の記事。

Jリーグの初代チェアマンで、日本サッカー協会会長も務めた川淵三郎氏(84=日本トップリーグ連携機構会長)が30日、自身のツイッターを更新。新型コロナワクチンの接種券が届き、1回目接種の予約を済ませたことを報告した。

「ワクチン接種のクーポンが来て近くの診療所で接種の日程が決まりました」と報告した川淵氏は「ありがたい事です」と感謝。「6月の二回目が済むまで感染しないよう気をつけなければ」と感染予防に改めて気を引き締めた。

医療関係者に続いて、高齢者に対するワクチン接種優先権に感謝を表す川淵氏。

直前までは意味不明の政府批判をしていたのに…。

結局、自分に都合の良いことが起これば”よくやった!”と称賛する高齢者のワガママにしか映らない。

川淵氏といえば、その昔、サッカーをプロ化してJリーグを創り、サッカー人気を高めた。

さらに2つの組織に分裂していたバスケットボール界を統一してBリーグを創った。

これらの功績は大きい。

その後、おとなしくしていれば”川淵氏の功績”を誰もが賞賛しただろう。

高齢化すれば、”喉が渇いたことにも気づかなくなる”という。

人は高齢化するごとにすべての機能が衰えるのだが、当の本人がそれを自覚できない。

これが高齢者である。

自民党の二階俊博(82)が未だに国会議員で自民党幹事長さえ務めている。

記者会見での発言を見ていてもロレツが回っていないのは明らかだ。

それでも和歌山県の高齢者のほとんどは二階氏に投票するのだろう。

これまで日本を発展、進歩させてきた功績は認めつつも、日本が”シルバー民主主義”から脱却するためには

80歳超えたら選挙権停止!

を訴えるべきだと考える。

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