事件

横浜で鉄パイプを振り回す沼上将之容疑者!見てるだけ&逃げる警察官?

~情けない警察官たち!~

ワイドショーでやっていた動画だ。

警察官の対応が情けない。

横浜市内の街中の路上で、上半身裸の男が鉄パイプを振り回して道路上を自由に歩き回っている。

それを取り囲むように突っ立って見守っている警察官たち。

警棒を右手に把持しながらも暴れる男に立ち向かおうとしない警察官たち。

動画に映っているのは制服警察官2人と青色の制服に白いヘルメットをかぶった白バイ隊員と思われる警察官1人。

この警察官は何も武器となるようなモノを持っていない。

何やってるんだ?

拳銃を持っているだろう!

男は沼上将之容疑者(40)だという。

薬物中毒者か?精神異常者か?

https://youtu.be/XLm1SLU_htI

しばらくして大盾を持って現れた警察官たちが現場に現れてから複数の警察官で男を取り押さえたのだが…。

こんな狂った中年太りのおっさんが鉄パイプを振り回したくらいで、

何を恐れているんだ!

 

警察官たちが日ごろから頑張っているから治安の良い社会で我々が暮らせていることはよくわかっている。

消防士も救急隊員もそうだ。

感謝している。

しかし、大盾が到着する前に動画に映っている警察官3人は”何やっているんだ!”と腹が立つ。

警棒を犯人に向けて対峙し、3人の警察官で裸男を取り囲み、せめて裸男が自由に歩き回らないようにしなければならないはずだ。

拳銃を取り出して、裸男に向けて構えてもいいだろう。

~逃げる警察官は見たくない!~

犯人が鉄パイプを振り回して自由に歩き回る姿を付近住人や通行人が見ればそれは”恐怖”だ。

一般人に恐怖を与えることは絶対に食い止めなければならないはずだ。

過去、日本刀を振り回す男に背を向けて走って逃走した動画をテレビで見たことがある。

情けない光景だった。

確かに日本刀を振り回しながら向かってくれば警察官だって恐ろしいだろう。

しかし警察官は拳銃を持っているのだ。

威嚇射撃しても収まらなければ打ち殺せばいいのだ。

~同様の事件で首相が激怒!~

2005年2月。今回と同じような事件で警察官が逃げた事件があり、当時の小泉純一郎首相が怒った。

問題の事件は19日午前に発生している。同日の午前9時30分ごろ、港区台場2丁目付近の国道357号線で、交差点を猛スピードで右折してきた乗用車が道路左側の歩道に乗り上げ、植え込みをなぎ倒しながら約50mを暴走。ビルの外壁に激突して小破した。

目撃者が事故発生を警察と消防に通報。現場を管轄する警視庁・東京水上署の警察官3人が現場に急行した。

ところが男は警察官の姿を目撃した途端、意味不明な言葉を叫びながら盗難防止用の金属製器具を使って車内をメチャメチャに破壊。その後に窓から車外に出て、この器具を振り回しながら警察官を追い回した。

男は警察官が逃げた隙を見て、路上に止めていたパトカーを盗難しようとしたが、エンジン音に気づいた警官がこれを阻止。男は窃盗未遂の現行犯で逮捕された。

男は警察官が逃げた隙を見て、路上に止めていたパトカーを盗難しようとしたが、エンジン音に気づいた警官がこれを阻止。男は窃盗未遂の現行犯で逮捕された。後の捜索では車内から覚せい剤(MDMA)とみられる錠剤が車内から発見されている。

今回と似たような事件だ。

この事件も報道され、警察官が逃げる姿が映っていた。

今回の神奈川県警の警察官は逃げてはいないのだが、黙って突っ立って見ているのは逃げたのも同然だと思う。

なぜ向かっていかない!

市民は勇敢で果敢に悪人を捕まえる警察官を見たいし、そんな警察官だからこそ高い税金を払っているのだから。

-事件