~2人はこの先…?~
”事実は小説より奇なり”とは言いますが、とても良い話です。
将来この2人が結ばれれば恋愛小説以上の話になるでしょう。
この先2人に進展はあるのでしょうか?
東京五輪陸上男子110メートル障害で金メダルを獲得したハンスル・パーチメント選手が競技当日に移動で困っていたところを助けた大会スタッフのストイコビッチ河島ティヤナさんへの感謝の式典が19日、東京都内のジャマイカ大使館で開かれた。
氏名 ハンスル・パーチメント(Hansle George Parchment)
生年月日 1990年6月17日(31歳)
競技種目 110mハードル
経歴 2012年ロンドン五輪~銅メダル、2015年北京世界選手権で銀メダル
氏名 ストイコビッチ・河島・ティヤナ
年齢 22歳(2019年)
出身 福岡県
~どちらも素晴らしい!~
日本の「おもてなし」の文化が表れた瞬間だった。パーチメント選手は準決勝直前、選手村を出発すると国立競技場とは逆方向の競泳会場行きバスに乗ってしまった。いったん選手村へ引き返す時間もなく、困っていたところ、競泳会場にいたティヤナさんがタクシーを手配し、1万円を渡した。パーチメント選手は無事にレースに間に合い、準決勝を突破。決勝ではシーズンベスト記録で金メダルを獲得した。
金メダルを獲得したパーチメント選手は、返金とお礼のためにティヤナさんを探した。
ティヤナさんを探し当て、お礼を言って返金したのだ。
見ず知らずの黒人に1万円という大金を貸してあげたティヤナさん。
そして律義にお金を返しに来たパーチメント選手。どちらも素晴らしい。
私も過去に3回くらい、困っていた見ず知らずの人に千円単位でお金を貸したことがあるが一度も戻ってきたことはない。
他人を信じてはいけないと言い聞かせてきた。
でも、この報道を見た時には、少し感動した。
~ティヤナさんでなかったら??~
パーチメント選手は南国人らしく、のんびりし過ぎだろう。
金メダルを目指してジャマイカを代表して日本に来たのに音楽を聴いていて、オリンピックスタジアムに行かなければならないところ、逆方向の競泳会場の東京アクアティクスセンターに行ったというのだ。
おおよそ10キロも離れている。
距離感はパーチメント選手には分からないことだったろうが、その話を聞いたティヤナさんはあまりに遠いことに驚いてタクシーで向かうよう現金1万円を渡したのだろう。
過去、オリンピックで2度もメダルを獲っていたパーチメント選手がお金持ってなかったのかな?
”返ってくるかどうかもわからない1万円をよく貸せたなぁ”という驚きが強い。
ティヤナさんはボランティアではなく、近畿日本ツーリストのスタッフだったそうだ。
ボランティアだったならば、大会本部にでも連絡して対処法を考えたのだろう。
そして英語が話せるティアナさんだったからこの様な美談となったのかもしれない。
パーチメント選手がネット上に載せたインスタグラムの動画を見た。
ティヤナさんは美人で可愛いハーフ顔だったから一気に拡散されたのだろう。
この女性がかわいいティヤナさんでなかったら…。
2019年ミズインターナショナル日本において、株式会社KiBERA賞を受賞している。KiBERAというのはオーダーメイドの靴屋らしいのだが、この会社のCM出演権を獲得したそうだ。
でも、これまで見たことはない。
~2人のその後は?!~
パーチメント選手がティヤナさんを探し当てたとき、抱擁してキスでもしたらもう恋愛ドラマになっただっただろう。
ジャマイカ政府がお礼にジャマイカ旅行をプレゼントするという。
ジャマイカでティヤナさんはパーチメント選手と会うだろう。
”恋が芽生えて”なんてことになったら素晴らしいことだろう。
ただ9歳の年の差。
2人が既婚なのか未婚なのかもわからない、ただそうなれば素晴らしいだろうと思うだけだ。
~ヤラせ???~
こんな美談があるの?と思っていたら、これやらせじゃないの?って思っている人もいるようだ。
Yahoo!知恵袋にあった。
ジャマイカの陸上男子選手が準決勝当日にバスを間違えて水泳会場に来てしまったのを、日本人のボランティアの女性が国立競技場へのタクシー手配をしてあげたことで、無事間に合い、結果的に金メダル獲得となった美談について、なんか不自然な点があるのはどう思いますか?
・女性の名前が「ティアナ」って日本人じゃない。ペンネームですか?このゴタゴタでわざわざそんなことするのかな?
・顔が日本人ではない。マスクで隠しててもわかります。美人だと思うが、日本人の美人とは明らかに違う。西洋人に違いない。
・英語のレベルが日本人ではない。どうみてもネイティブ。
・返金されたのは1万円札ではなく、100ドル札でした。日本人なら100ドル札を常備しているわけがないし、100ドル札ではタクシーに乗れないから、女性が貸したのは1万円でしょう。それに対する返金として、100ドルだと 100ドル>1万円であることは日本人なら誰でもわかります。受け取った女性が日本人なら「ラッキー得しちゃった」なんて素直に受け取るハズがない。 これは多すぎますよ…となるのが「おもてなし」です。
・近畿日本ツーリストって制服着てたけど、そもそも、ボランティアの制服と違うし、ここは近畿じゃないし…
・そもそも、例の女性がこの日この場所で担当してるってなんでわかった?あまり考えたくもないが、これだけ不自然な点があるのはこれは、自作自演のフェイクか?という気もしてきた。
この矛盾、これがフェイクではないと、説明できる人いませんか?あーいい話なんだけどなぁ…
笑っちゃいました。
ネットニュースを簡単に信じてはいけないのは分かりますが、これだけ猜疑心が強い人がいるんだなぁと驚きです。
この話がフェイクだったとしたら、ティヤナさんはミスコンに出るくらいだから芸能界入りを目指しているかも。
これだけの美貌だから有名になれば芸能界入りできるだろう。
と、何らかの理由で知り合ったパーチメント選手に相談して美談話を考えついた。
「オレが君を探し当ててお礼を言う。お金も返す」
「これをインスタに載せれば君は一躍有名人だ」
って?
この話、メダルを獲った陸上選手だからここまで話が広まったんだよなぁ。
メダル獲った後に考えたのなら別だけど。
もしこれがヤラせで、ジャマイカ旅行のプレゼントを受け取ったら詐欺罪になるでしょうから”ありえない”と言えるでしょう。
今の日本で、ハーフ顔したカタカナ名の日本人はゴマンといますし、両親が英語が話せれば、若しくはインターナショナルスクールなどに通っていたなら日本人でも英語は話せるでしょう。
時代錯誤的な人もいるもんです。
確かにパーチメント選手が”返金したお札は1万円札ではないなぁ?”と何度も見返しました。
でも、見知らぬ人に1万円札を貸し与えるいわば、豪快な女性。1万円と100ドルの差額分など気にしないのでは…?
パーチメント選手は、ティヤナさんに助けてもらった場所に行ってみると案の定、そこにティヤナさんが働いていた。
近畿日本ツーリストの社員が近畿以外で働くのはおかしいっていうのもなんだかな~?
~ティヤナさんは有名人!~
この件でティヤナさんが有名人になったことは間違いないわけです。
可愛いし、父親や弟との写真をアップするなど家族愛も感じられるとて可愛らしいお嬢さんですから、好感度もいいはず。
今後の活躍を見守りたいものです。