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野々村真が菅総理&政府を批判のコメントで炎上!ワクチン未接種&持病は?

~芸能界で40年!~

タレントにも色々な種類の人がいる。

一発芸が受けて突然人気者となってすぐに消えていく「一発屋」と呼ばれる人。

才能があって長く芸能界で生きていく「実力者」

しかし、面白くもなんともなく、才能もないけど、邪魔にならない程度で芸能界で生きている「昼行燈(ひるあんどん)」タイプ。

7月30日に新型コロナウイルスに感染したことが発表され、その後重症化して、8月5日に保健所の指示で入院した野々村真(57)は面白くもないし、取り柄があるわけでもないのに、昭和の時代から芸能界でうっすらと生き続けている。

最近では、坂上忍(54)が司会を務めるフジテレビ系の「バイキングMORE」のコメンテーターとして見るくらいだが、「なんでこんな奴がコメンテーターやっているのだろうか」と首をひねる。

野々村は、昭和の時代にタモリ(74)がやっていた「笑っていいとも」という番組で、現在刑務所にいる羽賀研二(60)とパチプロになった久保田篤(61)とのトリオで「いいとも青年隊」と言う名前で、番組のアシスタントをしていたのが40年も前で、40年も芸能界で生き延びているのだから大したものだと思う。

~誰が首相だったら…?!~

この度、野々村がまたバイキングで、おバカなことを言って炎上したそうです。

”コロナ禍で苦しんでいるのは菅義偉首相のせいだ”と言わんばかりに辞任を宣言した菅首相を批判したというのです。

野々村は「バイキングMORE」(フジテレビ系)にリモート出演。総裁選をめぐる自民党内の動きを伝える中で、野々村は「申し訳ないですけど、もっと早く菅首相には辞めていただきたかった」と訴えた。

「生死をさまよった人間として言わしてもらいますが、今この時点でたくさんの方が苦しんでいるんですよ。小泉(進次郎)環境相にも言いたいけど、泣きたいのは、泣きたくても泣けなくて苦しんでいるのは、今ICUに入っている人たちだし、亡くなった人だし、ご家族。その人こそがこの政治のおかげで命を失っていることを忘れないでほしい」

菅首相が退陣を表明したことを受けて、進次郎氏が報道陣の前で涙ながらに語っていたが、野々村からすればバカバカしい涙に見えてしまったのだろう。

新型コロナが中国武漢から日本に入ってきたのは昨年初め。

そこから陽性者がどんどん増えていき、当時、安倍首相が緊急事態宣言を発し、海外どころか県境をまたぐ行動も制限された。

マスゴミや野党はコロナの感染拡大について政府を批判してきた。

そして、昨年9月、安倍首相が体調不良で首相を辞め、オリンピック・パラリンピックを控えた中で火中の栗を拾ったのが菅首相である。

菅首相がろくに休暇も取らずにコロナ対策で奔走しながらオリパラも無事成功させた。

どれだけの苦労と努力を重ねたのかは想像力があれば分かるはず。

しかし、任期満了の衆議院選挙を控えて支持率が低迷する中、次期総裁選の出馬を断念し首相を辞任する決断をした

これまでコロナで重症化した芸能人はたくさんいたが、政府批判した人はいただろうか?

知恵のない野々村は自分がコロナに感染し苦しんだ思いを菅首相のせいにしたのだ。

”ワイドショー信者”にとっては違和感はないのかもしれないが、コロナの感染拡大の原因を作ったのが菅首相だと考えているのであろうか。

何を根拠に菅首相のせいにしているのかが分からない。

もし、安倍首相がそのまま首相を続けていたならばこれほどまでに感染拡大することはなかったというのだろうか。

または、菅首相ではない違う人が首相に就いていればコロナは収まったと考えているのだろうか。

若しくは、自由民主党ではなく、野党が政権をとって枝野幸男代表が首相になっていたらコロナは収まったというのだろうか。

小泉首相の”涙の意味”をどう考えていたのだろうか?

コロナで苦しんでいる人の涙と小泉環境相の涙を同じ涙だと思っているのだろうか。

小泉環境相の涙の意味を理解していれば「お前が泣くな」とは言えないのではないだろうか。

コロナが無くても亡くなる人はたくさんいるし、コロナが流行して国内の死者数は減っているということも理解していないのだろう。

ワイドショーを見ている高齢者らに聞いてもらうコメントをするなら、感情論ではなく、しっかりと勉強して知識を得てからにして欲しいものである。

~コロナは菅首相のせい?!~

野々村は、57歳という年齢でありながら一度もワクチン接種をしていなかったという。

持病も無かったそうだ。

しかも感染経路については、ミュージカルのドラマ制作中にクラスターを起こしたという。

ミュージカルと言えば大人数で大声で歌を歌い、舞台の上で役者同士が接触することもしばしばあっただろう。

コロナウイルスにとって格好の感染拡大場所だろう。

一般国民はカラオケ店で歌うこともできず、休業しているカラオケ店も多い。

そんな仕事をしていれば当然、”感染する危険性”はあるはずで、ドラマ制作前に全員がPCR検査をしてドラマ撮影に臨んだのだろうか?

このような現場でコロナ感染したのであれば、自己管理ができていたのかをしっかり反省すべきであろう。

コロナに感染して苦しんだ人はたくさんいるだろう。

でも、自身の感染を悔やんだとして、政府や首相を批判する人がいるだろうか?

野々村もコメンテーターとして、視聴者が食いつくような気が利いたコメントをしようと思って発したコメントだったのではないか。

そうでなかったら菅首相を批判することはなかったのだろうと思う。

感染時は多くの人から心配されていたはずだが、政治批判をしたらあっという間に批判される側になってしまった。「野々村さんを擁護する人もたくさんいます。これは感染した人にしか分からないでしょう」と話すのはコロナで重症化した50代男性会社員だ。

「野々村さんはすんなり入院できず、苦しい思いをしました。救急隊が来たのに入院は無理だと搬送せずに帰ってしまった経験までしています。ここまで医療体制が逼迫していること自体が異常です。こうなったのは政治のせいなわけで、菅首相に怒りをぶつけたくなる気持ちは分かります。小泉さんの涙は演技に見えましたね」

50歳も超えて物事が分かってないオッサンの弁だが、コロナは感染症2類に指定されており、救急隊が独自に病院に搬送するわけにはいかない。

保健所の指示を受けて病院搬送が決まるのだ。

救急隊が病院に搬送しなかったからといって菅首相を恨むのは筋違いだろう。

各自治体にある保健所や救急隊の話だから、小池百合子都知事に文句を言うのならば分るが…。

医療体制の逼迫については政治の責任が全くないわけではないが、日本医師会や医師協同組合など医師側の責任が大きいのだ。

政府・政権を倒そうする人はいつの世にもいる。

野党を始め、左巻きのマスコミたち。

それに乗っかって政府批判をするバカコメンテーターたち。

コロナ感染防止は自己責任であって、感染させた人を恨むのではなく、世の中を恨むのではなく、自己管理や自身の危機管理能力のなさ、そして体力のなさを恨むべきであろう。

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