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伊藤雅俊埼玉県議ストーカーで逮捕か!相手の女性は?嫁&子供あり!

~イケメン伊藤雅俊埼玉県議がストーカーで送検~

埼玉県警は、22日、ストーカー規制法違反の疑いで自民党の伊藤雅俊県議を書類送検したと発表しました。

氏名 伊藤 雅俊(いとう まさとし)

生年月日 昭和57年7月2日生

出身地 埼玉県さいたま市

学歴 埼玉県立浦和高等学校卒、東京学芸大学

所属 自由民主党

 伊藤県議は、28歳で埼玉県議に初当選し、埼玉県議会史上最年少議員となりました。

現在2期目で、警察危機管理防災委員をしていますので警察も取調べしずらかったと思いますね。

~伊藤県議は何をしたのか?~

伊藤県議は何をしたのでしょうか。報道では、

今年5月、元交際相手の40歳代女性の自宅に押しかけたり、嫌がらせのメールを送ったりするなどのつきまとい行為を繰り返していた

とされています。元交際相手へのストカー行為とは、前提として、被害者が、「もうあなたとは別れますから一切連絡をしないでください」と告げることが原則必要です。伊藤県議は、元交際相手から別れを告げられた後に付きまとい行為を繰り返したということになります。また、法律では、

「特定の者に対する恋愛感情その他の好意の感情又はそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を充足する」ためにする行為

とされていますから、伊藤県議が被害女性から別れを告げられた後に送信したメールには、「もう一度会ってくれ」とか、「もう一度会いたい」などという言葉が挿入されていたはずです。そのメールなどを被害女性が無視し続けたことで、伊藤県議は次に「何で会ってくれないのか」「なぜ無視するのか」などと言った恨みともとれる言葉を挿入させていたのかも知れません。この様なメールの内容から警察は「好意の感情」「怨恨の感情」があったことを判断するわけです。

また、報道には、「自宅に押し掛けた」とあります。これは文字通り、被害者宅を直接訪ねたということになりますが、法では、自宅周辺をうろつく行為や被害者を待ち伏せする行為もストーカー行為としています。そして、この様な行為を反復して行わないとストーカーにはならないのです。

~伊藤県議はどんな人?~

伊藤県議は、ネット上でもイケメン県議として紹介されたりしており、被害者よりもまだ若い男です。しかし、現在、妻と幼い長男、長女が1人ずついるようです。伊藤県議のフェイスブックでも子供たちの愛らしい画像がアップされています。幼い子供までいながら何をやっているんだと思いますね。

ストーカー行為をやる人は、「自分が一番だ」と思っていながら「女々しい奴」が多いのです。「俺様がこれだけ言ってるのに何で返事しねえんだ。」「俺様がこれだ言ってるのに何で会ってくれないんだ」っていうような感じです。

大抵の場合、警察は被害者からの相談を受けてすぐに被害届を受けて検挙するってことはないようです。大抵の場合、警察が一度は口頭で警告をするそうです。ましてや、県会議員ですから、立場もありますし、「警察から警告を受ければストーカー行為は辞めるだろうと考えるはず」と警察だって考えると思います。必ず口頭で、警告はしているはずですが、それでも行為をやめないから被害者からの告訴を受けて検挙したのだと思います。

~伊藤県議は何故逮捕されなかったのか?~

普通ならば逮捕されますよ。警察の警告を無視して再び執拗に犯行に及んだとなれば、任意で検挙しても警察の言うことは聞かないだろうと考えられますから、次は、「被害者に対して何をするか分からない」という危険性があります。

ここで、警察が介入しているにもかかわらずストーカー犯人がストーカー被害者を傷つけたり、殺人事件に及んだりすることは絶対にあってはならないことですから、普通ならば逮捕して身柄を拘束した上で取り調べを行い、今後、被害者に二度と同様の行為をさせないように説得などするはずです。

~県議という立場を理解してなかったのか?~

しかし、県会議員という立場から、伊藤県議に対するストーカー行為に関する捜査が公になれば、伊藤県議も馬鹿なことはしないだろうと考えて任意捜査にしたのでしょう。当然、伊藤県議がメールを送信した携帯電話などは必要な証拠物ですから、伊藤県議の自宅や議員として使用している事務所の捜索も行われたはずですから、県議会の知るところにはなっているはずです。

 自民党県議団の小島信昭団長は22日、伊藤氏の書類送検について「まだ詳しい内容がわかっていない。本人から詳しい内容を聞いた上で、今後の対応について考えたい」と話している。

と報道されていましたので、伊藤県議はまだ辞職せずに県議の座を守っているのでしょう。当然、県議団としても未だ送検されたばかりですから処分は出せません。今後、検察庁が警察の捜査を吟味して、起訴するのかどうかを判断するわけです。

略式起訴されて罰金を取られても有罪判決ですから、当然、議員辞職するべきでしょう。しなくても県議団は除名処分にはするはずです。

伊藤県議は、県議という立場でありながら、なぜ、こんなことを続けたのでしょうか。よっぽど良い女だったのかも知れませんが、ストーカー行為と認識してやっていたはずですから、「俺様だから、相手は俺様のことを警察に訴えるはずはない」という変な自信を持っていなければ、県議という立場でこんなことを繰り返すことはできなかったはずです。それとも辞職覚悟だったのでしょうか?

可哀そうなのは、伊藤県議の妻と子供たち、そして両親ですよね。一生後ろ指をさされて生きて行かなければならいのです。

 

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