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尾身茂会長がコロナの補助金をぼったくり&ぼろ儲け!132億&幽霊病床!

~医師がコロナでボロ儲け!~

”医療逼迫”を訴え続けてきた新型コロナウイルス感染症対策分科会会長の尾身茂(72)

見た目は優しそうなご老人で、過去には日本国からの推薦を受けて世界保健機構(WHO)の会長選挙にも出た人ということで、さぞかし立派な方なのだろうと思っていたがとんでもなかった。

尾身さんは独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)理事長という肩書で分科会のメンバーになっている。

分科会は各界の専門家が新型コロナウイルス防止について政府に対して考えや意見を述べる政府の諮問機関であるにも関わらず、尾身会長は政府の代弁者のように単独で記者会見を開いたり、テレビに出ては医療関係者の代表のように振る舞い、独善的に”傾向と対策”を述べ続けてきた。

テレビに影響を受けやすい国民はこのオッサンのいうことを真実として捉え、洗脳されてきたように思う。

このオッサンだけではなく、医師会関係者や各地の医師たちはコロナで恐怖を煽ることによって、国からの補助金を受け続けてきたのである。

尾身会長も新型コロナを金儲けに利用していたことが明らかとなったのだが、テレビではそれをほとんど報じることがないことに驚く。

政府の新型コロナ対策分科会会長の尾身茂氏が理事長を務める地域医療機能推進機構(JCHO)で、コロナ対策などで給付された300億円以上の補助金で収益を大幅に増やす一方で、有価証券の運用も130億円増加させたことが、AERAdot.の取材でわかった。JCHOではコロナ患者用の病床を用意して多額の補助金を受けながらも、患者を十分に受け入れていなかった実感がわかっており、厚生労働省などから批判があがっている。

2020年度の財務諸表によると、20年の当期純利益は約200億円で前年度より約168億円も増加していた。補助金等収益を見ると、こちらは約324億円で、前年度より311億円も増加していた。補助金等の明細を見ると、交付された補助金は126件(交付額は約368億円)あり、そのうちコロナ関連と思われる補助金は56件あった。56件の交付額は約351億円、うち約310億円が収益計上されていた。

同時に、有価証券での運用額は685億円で、前年度より130億円増加していた。当期純利益は200億円で、現金及び預金は約24億円しか増加していない。

医療逼迫でコロナ患者を受け入れる病院がないため、自宅で亡くなったという方のニュースが何度も報じられてきた。

ところが今では"幽霊病床"と言われるように、「コロナ受け入れますよ」「ベッドも用意していますよ」と言って国から補助金を受け取りながら、コロナ患者を受け入れない病院がいくつもあったということ明らかになってきた。

JCHOだけではなく、東京都医師会や病院協会に所属する病院でも同じことが起きているのだ。

国民はコロナ感染拡大の恐怖心をあおられ、自粛、自粛の生活を余儀なくされてきたのだが、その裏では医者らがボロ儲けしていたという構図が明らかになったのだ。

これは詐欺だと言っても過言ではない。

ワクチン接種も医者がワクチンを1回打てば2~3千円もらえるという。

1日に50人にワクチンを打てば10万円の収入になるのだ。

1日でだよ!無茶苦茶な話だよ。

~尾身さんは他人事?!~

この件について当の尾身会長は、

「補助金のぼったくりの話ですけども、看護師さんなんかを確保するのに難しいという理由はあったにせよ、実際に確保した病床よりも、実際に入れた患者が少なかったという事実はある。この事実に関しての補助金の扱い方については、国や自治体が方針を示すと思いますから、その方針に従って適切な行動をとりたいと思っています」

と言ってるのです。

理事長と言えば、企業でいえば社長。それなのに他人事発言!

ベッドの数はあるが、看護師がいない?

そもそも看護師がいなければ患者を受け入れることができないのは医者じゃなくてもわかるはず。

「ベッドだけはたくさんあるからコロナ患者を受け入れますよ」と言って補助金をもらったということなのだろうか?

~医療機関に何も言わなかった!~

国や自治体が方針を示すまで返金もしないっていうのか?

謝罪したからって許せる話ではないが、せめて国民や都民に謝罪くらいするべきだろう。

尾身会長は飲食店の”時短要請”や”酒類提供自粛”などを訴えてきたが、医療機関には何一つ命令してこなかった。

尾身会長が医療機関に「もっとコロナ患者を受け入れてください」などと言えるわけもないし、言ったら、「お前のところはどうなんだ」と返される。

これで尾身会長が医療関係者に向けて何も言ってこなかった理由が明らかになったわけだ。

~税金で内部留保!~

医療ガバナンス研究所理事長上昌広氏(53)は、

「’20年度、JCHOに払われた補助金の額は、コロナの影響で前年度の約12倍に増えました。ところが現場スタッフの人件費は、今年度が約187億円と昨年度に比べてわずか2億円程度しか増加していません。つまりコロナ対応の人件費にあてられていないんです」

と話した。

JCHOはすごい額の補助金をもらいながら必死に働いている医療関係者の賃金をわずかしか増やしていないというのだ。

補助金の原資は税金である。

それを投資に回してボロ儲けとはどういうことなのだろうか。腹が立つ。

尾身会長の自宅は東京都の一等地白金台にあると聞いて一層腹が立つ。

~なぜテレビは報じない?!~

「コロナ関連の補助金が大部分を占めるJCHOの収益が、結果的に有価証券購入の原資として間接的に還流されているとみています。補助金収入がきちんとコロナ病床や患者医療に還元されず、有価証券などとして内部留保されていることは厚労省としても由々しき問題と考えています。尾身氏の経営判断を尊重する必要はあるのですが、自身があれだけ『医療逼迫』を主張する中で、このような経営は受け入れられないのではないでしょうか」

厚労省職員の弁だが、尾身氏の経営判断を尊重する必要がなぜあるのか?

新型コロナ患者受け入れの対価として受けた金のほとんどを団体の内部留保に使うなんてことはあってはならないだろう。

全額返金すべきだ!

なぜテレビでこの事件を大々的に報じないのだろう?

芸能人の不倫や政治家の疑惑ならばしつこいくらいやるくせに、なぜだろう、不思議である。

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