~枝野氏が守護神?!~
立憲民主党の枝野幸男代表(57)が辞任した。
自民党は、「枝野幸男なら次の参議院選も勝てたのに…」と枝野氏を”守護神”扱いしていたという。
立憲は、共産党との野党共闘により、小選挙区で共産党との候補者が重複しないようにした。
しかし結果は13議席減の96議席と惨敗した。
~枝野は功労者!~
評論家たちは、”共産党と組んだことで反発する投票者が増えたのではないか”と分析する。
イヤイヤ、もし共産党と共闘しなかったら立憲はもっと議席数を減らしたはずだ。
立憲に関しては、安倍首相のモリカケや桜問題を追及して全く国民のために政治をしてこなかったことを国民は見ていた。
”疑惑ごとき”で国会を空転させて、結局”疑惑”で終わってしまい”疑惑”以上のものは何も出てこなかった。
怪しいことを疑惑と叫ぶ。”疑惑”を作るのならだれでもできるのだ。
まともな国民はこんな立憲に辟易していたはずだ。
小選挙区では共産の票をもらい何とか当選した立憲議員も少なくなかった。
とすれば、野党共闘を推進した枝野幸男をトップとする幹部連中は功労者であろう。
小選挙区でも比例でも落選した辻元清美(61)は、蓮舫(53)と並んで疑惑追及&揚げ足取りの急先鋒というイメージだ。
辻元氏の落選は、維新の勢力拡大と関西生コンとの癒着疑惑も影響しているが、やはり”イメージが悪すぎる”ということが最も大きかったのだろう。
~次は蓮舫!!~
今や”ツイッター議員”と揶揄されている蓮舫参議院議員は立憲の代表代行という幹部であるのだが、責任論には言及せず、辻元氏の落選を残念がってツイートしたという。
「結果を民意と受け止めます。それでも。私にとって彼女のいない国会は想像がつきません。まだ、受け止められないのです」
と泣きごとを言っているという。
蓮舫氏にとっては”与党批判の同士”だから寂しいのかもしれないが、民意は、”辻元なんて国会にいない方がイイ!”と判断したのだ。
最近ではツイッター以外の仕事が見えない蓮舫氏は、来年夏の参議院選挙で蓮舫は落選するだろうと予想する。
理由は、”国会にいてほしくない”という辻元氏と同じだ。
2人でキズを舐めあい、テレビのコメンテーターでもやって与党批判をすれば自民党嫌いには受けるだろう。
~代表後任がいない!!~
さて枝野氏の後釜は誰なのだろう。
立憲の幹部で思い出すのは、枝野、蓮舫、辻元のほか、福山哲郎(59)、安住淳(59)と陰険な表情の2人しか思い出せない。
報道では、後任の代表には蓮舫との声もあるが、世間から嫌われ過ぎている印象が強いし、過去に民進党の代表を辞任した経緯もある。
小川淳也氏(50)の名前も聞かれる。
小川氏と言えば、この度の衆院選で香川1区から出馬して当選したのだが、維新候補者に出馬を取り下げるように要請したあの非常識議員である。
そんなのが立憲の代表となると、また自民としては”守護神”呼ばわりするだろう。
じゃあ自民の敵となるような議員がいるのか?
いない!だれがなっても守護神!