~次のターゲット!~
「これでは万博のテーマが台なし。どんな歌を歌おうが『お前らがそんなこと言えるか』と再びコブクロに批判が起きるかもしれない」
小室圭さんと眞子さんが海外脱出し、もうこの2人をたたいてもニュースバリューはない。
マスゴミたちは次のターゲットを探す。
今、話題になっている芸能人や有名人の過去の不祥事を探し出し、叩く。
2025年大阪・夢洲(ゆめしま)で開催される日本国際博覧会でアンバサダーを務めるコブクロがテーマソングを手がけるという報道があった途端に、マスゴミたちは過去の不倫騒動を持ち出し、小渕健太郎(44)と黒田俊介(44)を叩く。
中でも笑ったのが、文頭に書いた報道記事の中にあるワイドショースタッフによる批判である。
~イメージはマスゴミが作る!~
2人は過去に不倫スキャンダルを起こしており、関西万博のテーマである
「いのち輝く未来社会のデザイン」
そしてサブテーマである
「いのちを救う」「いのちに力を与える」「いのちをつなぐ」
に沿った歌をつくり、歌うのだが、この2人では”イメージが悪すぎる”というのだ。
誰だったらいいのだろう?大阪出身の槇原敬之か?
今ではコブクロは押しも押されもせぬ大御所アーティストである。
どんな人間だって有名になり大金をつかめば女遊びくらいするだろう。
ただそれをマスゴミが把握して報道され世間に知れ渡るか、マスコミが把握できないまま終わるかでその人のイメージが全く変わってくる。
結局、イメージというのはマスゴミが作り出し、その影響を受けてバカな連中が自分の中で作り出すものだ。
コブクロは歌手である。イイ歌を歌ってくれれば十分なのであって、その私生活までとやかく言うべきことではない。
~イイ曲ならそれでイイ!!~
キレイなことばを並べて歌詞をつくり、純愛の曲を歌う。誰が歌おうとその歌がイイ曲だったらそれでいいのである。
こんな人に”純愛の歌”なんか歌ってほしくないとか、こんな人に”いのちの歌”を歌ってほしくないなんて考える奴がどうかしている。
芸能界にドップリと浸かった有名歌手たちの誰もが美しい曲は歌えなくなる。
聞き手の側だって同じことだろう。
美しい歌詞やメロディーに感動する人たち、美しく、夢を与えるような立派な曲はイメージの悪い歌手に歌ってほしくないなんていう奴ら。
「お前たちはそんな歌に感動することが許されるほど美しい人生を送っているのか」?
2014年に発売され、NHK「ソチオリンピック・パラリンピック」のテーマソングとなった「今、咲き誇る花たちよ」は名曲だ。
今聞いても2人の不倫スキャンダルなんて全く関係なく名曲だろう。
2020東京オリンピックの民放テーマソングとなった桑田佳祐の「SMILE~晴れ渡る空のように~」も素晴らしい曲だった。
桑田と言えばこれまで放送禁止用語や卑猥な言葉を歌詞に盛り込み、少なからず批判を受けてきた。
桑田佳祐のイメージはそれなりだが、だからと言って楽曲聞きながら桑田のイメージを思い浮かべることはなかった。
~批判的なコメントだけ!~
報道記事に”批判的なコメントだけ”を載せる手口もマスコミの汚いやり方だろう。
《もうイメージが悪すぎるのですが吉村さん良いの?》
《やだなぁ。。元々ファンだったけど、不倫以来いい印象なくて好きじゃなくなった。aikoとかウルフルズとか、大阪出身なんていくらでもいるやん》
《コブクロ好きだったけど不倫騒動で嫌いになった。どんなにいい歌でも不倫では響かない》
《作品の良し悪しと本人の人間性は関係ないとは言うけれど、不倫した人が応援ソング歌っても説得力はないな》
歌を聞くお前たちはどれだけ清廉に生きてきたんだ!
”好きだったけど嫌いになった”?ハァッ~?コブクロの何が好きだったんだ???
まだ歌もできていない、まだ聞いてもいない段階でイメージが悪いって何なんだ!
不倫の悪いイメージを吹き飛ばすくらいの名曲を作って欲しい!
不倫した人が純愛ソングを歌うのなら「イメージが…」ってのも分からないではないが、応援ソングに不倫のイメージ関係ないだろ!
~大阪ドリーム!!~
コブクロの2人は、大阪で路上ライブをやり夢かなってプロのシンガーに、そしてレコード大賞まで獲った大物歌手だ。
まさに”大阪ドリーム”を成し遂げた2人だ。
そういう2人だからこそ、松井大阪市長が「テーマソングを任せたい」とオファーしたのだろうし、吉村大阪府知事も「完成したらカラオケで歌いたい」と応援している。
次から次に”叩く人を探すマスゴミ”やそれに影響を受ける”イタイ国民”はもうイイ!