~中国の罠!~
パンダを何で中国に返さないといけないの?
素朴な疑問を抱く人がいるだろう。
理由を知っている人は「パンダなんか要らない」と思っているはず。
東京・上野動物園の4歳のジャイアントパンダ「シャンシャン」の中国への返還期限が、来年6月まで延期されることになりました。
東京都は7日夜、今月末に迫っていた上野動物園のシャンシャンの返還期限が、新たに来年6月末までに延長されたと明らかにしました。
シャンシャンは当初、昨年末に返還される予定でしたが、新型コロナの影響で輸送を担当する専門家が往来できず、今年5月末、そして今月末と返還期限の延長が繰り返されていて、これで3回目です。
日本のパンダは1972年9月、それまで国交がなかった中国と日中国交正常化を記念して中国から2頭が贈呈された。
2頭のパンダはカンカンとランランと名付けられて東京上野動物園で展示され、日本中がパンダ報道一色になるほど大フィーバーとなった。
当時、中国はまだまだ発展途上国で国民は皆、人民服を着て集団で自転車こぐ。そしてシャンプーもなく髪の毛が縮れていた印象しかなく、まだまだ素朴な国のイメージだった。
しかしそれが”中国の罠”だったと気づいたときにはもう手遅れだった。
国交正常化後は各企業や工場を視察、研修という名目でどんどん中国人が日本国内に入って来た。
そして日本の技術をどんどん奪い取っていった。
新幹線は日本が開発した技術だが、日本はその技術を中国に提供した。
その後中国は自国で開発した技術として他国へ新幹線を輸出するようになった。
こんなことが繰り返され、GDPで日本は中国に追い越された。
”ヒトのイイ”日本が反社会的国家にまんまと嵌められたのだ。
その象徴が”パンダ外交”だった。
今では中国は、
日本の尖閣諸島は台湾の領土。”ひとつの中国”の原則から台湾は中国であるから尖閣諸島は中国のモノ
という理論で毎日のように中国公船が領海侵入を続けている。
~敵国からレンタル?!~
また、ウィグル族に対する人権弾圧や香港、台湾問題そして”借金漬け外交問題”など平然と世界で反社会的行為を続ける中国。
最近ではプロテニス選手の彭帥(35)の神隠し問題などもある。
そんな反社会的国家からパンダをレンタルする必要があるのか?
日本国内からパンダをすべて排除すべきであろうと思う。
上野動物園に初めてパンダが来たのは日中の国交が正常化した1972年。友好の証として、中国側から無償提供されたカンカン、ランランとは異なり、シャンシャンとその両親の所有者は中国にある。都が中国側に支払う「レンタル料」は年間約95万ドル(約1億800万円)
パンダは世界の絶滅危惧種リスト(レッドリスト)で絶滅の緊急度が3番目に高い分類。国際的な保護が進む中、レンタル料は野生動物保護の活動資金に充てられている。
中国側との協定には「子供は生後24か月で返還」と規定。シャンシャンは2歳の誕生日の19年6月に上野を去る計算だが、時期は今後の協議次第だ。返還後に繁殖で中国国外に移る可能性もある。
”友好の証”?日中は友好国どころか完全な敵国である。
尖閣諸島問題だけでなく、中国は南シナ海に勝手に人工島を作るし、決して友好的な関係ではないことは明らか。
なのに、なぜそんな国からパンダをレンタルする必要があるのか。
日本で見世物になっているパンダはジャイアントパンダと呼ばれる中国の四川省にしか生息していないクマだ。
そんなクマが絶滅しようが日本には関係ない。
のにパンダ保護の活動のために何で日本が高額な金を支払わなければならないのか。
~パンダは凶暴!かわいくない!~
和歌山県選出の衆議院議員で、親中派として有名な二階俊博(82)前自民党幹事長は、過去に江沢民元国家主席の石碑を日本全国に作ろうとしたほどの親中派である。
その関係からか日本に11頭いるパンダのうち、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドには8頭もいるという。
何でそんな田舎にパンダが8頭も必要なのか?どれだけ中国に金払ってんだ!
ぬいぐるみやイラストではパンダをかわいらしく描写していて、それを子供たちは”かわいい”と思うのだが、パンダの実物を見ても決してかわいいものではない。
パンダが飼育員など人間を襲うニュースはこれまでにも何度も報じられているし、凶暴な性格も知られている。
そんなパンダがかわいいというのは一部の能天気な人たちであって、普通のクマとかわいらしさは何も変わらない。
かわいくもない凶暴なパンダを子供たちに可愛いいと教えるのは間違っているし、友好的な振りをして貧しい国に近づいて借金漬けにして国を乗っ取ろうとする中国共産党を同じだ。
~客寄せパンダはいらない!~
安倍晋三元首相が「台湾有事は日本有事だ。日米同盟有事でもある」と述べたことに対して、中国高官は、
日本が誤った道を進んでいけば必ず火遊びで焼け死ぬだろう
と警告したそうだが、中国の日本に対する態度に友好的な雰囲気は全くない。
それなのに、中国自慢のパンダを子供たちに「かわいいでしょ」と見せつける大人たちはどうかしているとしか思えない。
中国の台湾侵攻は間近に迫っていると言われている。
その際、台湾の領土とみなしている尖閣諸島に侵攻してくることはまず間違いないだろう。
日中国交正常化が破綻した今、中国にレンタル料を支払ってパンダを客寄せに使う動物園など日本には要らないのだ。
オリンピックの政治的ボイコットの一環として日本中のパンダをすべて返還して欲しい。