事件

草津の新井祥子が記者会見で嘘を認め告訴?町長選に出馬?枕営業&録音!

~話が変わってる?!~

12月14日、草津温泉を一躍有名にしたあの新井祥子元町議会議員(52)がとうとう黒岩信忠町長(74)に対する告訴状を前橋地検に提出したという記事。

そして、新井氏が来年1月の群馬県草津町長選への出馬の意向を明らかにしたという2つの記事が出た。

”告訴状提出”の記事を見たとき、”エッ、まだやってんの?”と思ったが、その後に出た”町長選立候補”の記事を見たときは呆れた。

前橋地検が告訴状を受理するかどうかはまだ決まってないらしい。

 

告訴状によると、2015年1月、黒岩町長から町長室で胸を触られるなどのわいせつ行為を受けたとしている。

何じゃ?胸を触られた?

しょこたん、話が変わってないか?

名前も聞いたことがなかった飯塚玲児という作家に、自身の性被害を暴露して著書にした「草津温泉漆黒の闇」の中で新井氏は、”町長室でレイプされた”と暴露していたはずだ。

レイプが痴漢容疑になっちゃった?

~うそを認めた記者会見!~

昨年12月、東京丸の内の外国特派員協会で記者会見を開いた際の記事だ。

新井氏は12日から配信された電子書籍の中で平成27年1月8日に町長室で黒岩町長から強要され、性交渉をしたと告白した。

会見では「いきなり抱き寄せられ、キスされ、床に押し倒された。すごい力だったので、払いのけられなかった」と説明。

黒岩町長は「警察やマスコミなどと強いつながりがある」と話していたといい、「怖くて警察に行くことができなかった」と声を震わせた。

この話が出た当時、新井氏は「強要され肉体関係を持った」と告発していたのだが、これが「胸を触られた」に変わったのだ。

次の記事は「令和電子瓦版」に記載された告訴提出の際に群馬県庁であった新井氏の記者会見の様子。一部を引用する。

記者:以前、新井さん、飯塚(玲児)さんの書籍(電子書籍・草津温泉 漆黒の闇 5)の中で、新井さんが直筆で「肉体関係がありました」というような文章があったかと思うのですが、それはどういうことになるのでしょうか

新井:その時は飯塚さんの方からの肉体関係、肉体関係という言葉をよくいわれていましたし、この本を発行する時の整合性をということをすごく言われていましたので、私も肉体関係ということを記者会見で使っていたと思うのですが。あともう1つは、やはり服の上から触られた訳ではなくて、本当にそれ以上の本当に性被害と言われる関係をもたされたわけですので、私からすればやはり、関係をもたされた、体の関係をもたされたいう認識がありましたので、そこで肉体関係という言葉になったんだと思います。

記者:実際にそういう肉体関係、強制性交にあたるような行為はなかったということ…

新井:その違いっていうところが、刑法だと厳密に書かれていますので、厳密に言うとそこにあたらないかな、と。被害者にすれば、そこに境目は生じていないというのはあります。

ヒドい話だ!

この話で肉体関係はなかったことが明らかになった。

”肉体関係と言うのは嘘でした” 嘘を言った理由には2つあります。と虚偽発言を認めたのだ。

嘘を言った理由は、

1つは、作家である飯塚氏の思惑通りに肉体関係と言う言葉を使っていた

もう1つが、服の上から触られたのではなく生身の体を触られたから肉体関係という言葉を使った

というのだ。

さらに、刑法で厳密にいうところの強制性交はなかったというのである。

刑法第177条には、強制性交を

暴行または脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交をした者

と定義しているのだが、どこが厳密にかかれているのだろうか?

”町長と肉体関係をもった”と公に告発した女性町会議員が刑法の条文も理解していなかった言っているのだからヒドい。

~警察が不審?!~

黒岩町長は、これまで一貫して新井氏の告発を”デタラメ”と断じ、

新井氏は被害を訴えながら被害届を出さず、民事訴訟も起こしていない

と指摘してきた。

これに対して新井氏は

群馬県警に行ったが、不審に感じることがあったので、今は保留にしている。

と説明していたのだ。

警察だって本当にそんな事実があったのかどうなのか、詳しく聴取するだろうし、告訴者の話の矛盾点などがあれば”これはおかしい”として告訴を受理しないことは当然あるだろう。また、事実を裏付ける証拠があるかどうかも重要な点だ。

~ダンマリのフェミニスト!~

県庁での記者会見は、新井氏が言い続けてきた「”肉体関係”は嘘だった」と明らかにしたことは誰が読んでも分かるはずだ。

これまで、「性被害を告発したことを否定する人権侵害だ」などと訴え、新井氏を支援し、草津町議会を罵倒してきたフェミニストと呼ばれる活動家や団体は、この会見後はダンマリを決め込んでいるようだ。

ひとつあった。北原みのりというフェミニスト活動家の記事がAERA dot.にあった。

この記事は、県庁での記者会見の状況を書いているのだが、”記者が男ばかりだ”とか、”質問の仕方が悪い”とか新井氏を擁護する内容に思える。

新井氏は、被害当時に”隠し録音”していたことを明らかにしているのだが、性被害の証拠となる音声はないことが明らかになっている。

その点について、北原氏の記事の中で

もともとやましい気持ちで録音していたことから、町長が近づいてきた時に「ばれた」と思い、新井さんは録音機の電源を切ったという。

と書かれているのだが、あり得ない。

そのまま録音し続けるよりも録音機のスイッチをOFFにする方が気づかれる危険性が高まるのは誰にでもわかることだろう。

何をか言わんやである。

~保険外交員は怒る?!~

新井氏については色々なことがありすぎるのだが、彼女自身が書いて、飯塚氏に渡したという”枕営業を告白した文書”が草津町議会で暴露されたのだ。

一方、先の民事裁判では彼女が保険外交員として、いわゆる”枕営業”をしていたとの証拠文書が提出され、その中身を町長自らが9月6日の草津町議会で暴露する事態が起きていた。

提出された文書は〈告白書〉と題された彼女自身の手によるメモで、〈2017年10月~2018年10月 Bさんの自宅で2回関係を持ちました。保険契約とおこずかいをいただきました〉〈2018年3月~2019年 Tさん 彼の部屋で2回関係を持ちました。保険契約をおこずかいをいただきました〉などと書かれ、契約と金欲しさでコトに及んだ”枕営業”の実態が赤裸々に明かされているのだ。

このメモは、飯塚氏が、自身が書いた「草津温泉漆黒の闇」が取材に基づいて書いたものであることの証拠として民事裁判に提出したというのだが、新井氏はそれを承諾したのだろうか?

これが事実だったとしても公に知らせれば名誉棄損に当たる可能性もあるのだが…。

新井氏はこのメモについては何も答えてはいない。

保険外交員が枕営業で契約を取るという噂は聞いたことはあるが、新井氏の暴露で”日本中の外交員が枕営業しているという目で見られる”のではないだろうか?

健全な営業をしている全国の保険外交員は怒っているだろう。

フェミニストはここで新井氏に怒りを表すべきではないだろうか。

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