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高見知佳が離婚を経て参議院選挙!若い頃はアイドル歌手?なぜ立憲民主党?

~アイドル歌手??~

先の衆院選で共産党と共闘して議席数を減らし、幹部連中を総入れ替えしたばかりの立憲民主党。

その後、公共メディアを自称する「Choose Life project」に大金を注入していたことが問題となり、火消しに躍起になっている。

そんな中、昭和のお茶の間のテレビででよく見ていたタレント高見知佳(59)さんが立憲民主党の推薦を受けて夏の参院選に愛媛選挙区から立候補するという。

高見さんといえば、美人ではないが可愛らしいイメージの女の子だった。

当時、今でいうバラエティー番組によく出ていたように思うが、出身地の愛媛県新居浜市から中学校を卒業後に上京したのはアイドル歌手になるためだったという。

正直高見さんの歌は全く記憶にない。

~突然、国会議員&立民??~

そしていつの間にかテレビから姿を消したのだが、外国人と結婚して沖縄で飲食店経営をしていたそうだ。

その後、離婚して息子さんと一緒に故郷の愛媛県新居浜市に戻り生活しているという。

今でもローカルでタレントや執筆活動を続けているようだが、政治的活動を行っていたような形跡はない。

そんなお母さんがなぜ、突然国会議員になることを決断したのでしょう?

立憲民主党は、再び共産党との共闘を行えば最大の支援団体である”連合”からそっぽを向かれるのは明らかであり、今では支持率も維新を下回った。

このままでは参院選を戦えないと考えたのだろう。

党勢回復の方法は数あれど最も簡単なのは知名度のある人に選挙に出てもらうことだろう。

そこでタレント候補をと考えたのだろう。だとすれば立民はまだまだタレント候補を担ぎ出すだろうと予想される。

金に余裕のある高齢者世代の集客のため、昔流行った北斗の拳、仮面ライダー、ウルトラマン、天才バカボンなど昭和のヒーローを看板にしてパチンコ台を作る方法と似ている感がある。

高見さんには悪い印象は全く持っていないが、なぜ立民?と思ってしまう。

立憲民主党の西村智奈美幹事長は14日、愛媛県出身のタレント高見知佳氏(59)とオンラインで会談し、夏の参院選愛媛選挙区(改選数1)に出馬するよう要請した。高見氏は「もう少し時間がほしい。無責任にはできないことだと思っているので自分の中で見つめ直したい」と応じた。

西村氏は会談後「彼女には県民の皆さんに訴える力がある。公認、推薦については断定的には言えないが、どのような形であれ立民として全力で支えていきたい」とオンラインで語った。

「もう少し時間がほしい」と言いながらおよそ1週間で決断した。

立憲民主党愛媛県連からの推薦で立民本部は決断したのだろう。

選挙にはお金もかかるだろうから公認候補となった方が良かったように思うのだが、高見氏は公認を蹴ったのだろうか?

今の立民の公認では当選も難しくなると考えたのかもしれない。

~ひょっとして当選?!~

高見氏はタレントとしての発信力や経験に期待が寄せられ、「生きることに不安を覚え、心のゆとりもない人がたくさんいる。私にできることをやろう」と立候補を決意した理由を説明。シングルマザーでの子育てや母の介護、フリーランスで働く当事者としての声を政治に届けたい」と抱負を述べた。

具体的に何がしたいのかが分からない。

立民と言えば憲法改正に反対し、防衛問題や米軍基地問題でもあいまいで怪しい主張をしているのだが、高見氏は理解しているのだろうか?

”子育て、フリーランス…”ならば立民でなくても良いように思う。

ライバル候補は4選を目指す自民党の山本順三氏(67)だが、前回選挙では野党統一候補に僅差の辛勝だったからひょっとするとひょっとするかもしれない。

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