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テリー伊藤がウクライナ人に卑劣な発言!反日&ウザいのがコメンテーター?

~ワザと他人と違うコメント!~

とにかく注目を引くために他人と違う、一般受けしないことをワザと言うコメンテーターたち。

飯を食うためにテレビでワザとバカなことを言っている芸能人コメンテーターたちが目立つ。

元大阪府知事の橋下徹がコメンテーターに転身してからこの色が目立つようになり、各局から引っ張りだこで大成功を収めている。

注目を集めるために反日的な発言や当事者らを憤らせる発言を繰り返す。

これを以前からやっていたのがテリー伊藤(72)だ。

この男、昔はテレビ番組制作をしていて、「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」という番組が当たって一躍有名人になった。

本名 伊藤 輝夫

生年月日 1949年12月27日生(72才)

最終学歴 日本大学経済学部卒業

出身地 東京都中央区築地

 

その後、多くのテレビ番組でコメンテーターを務め、これが本業になっているようだ。

TBS系「サンデージャポン」では長い間レギュラーとしてコメンテーターを務めているが、以前から一般的に言われる意見とは”反対の意見”を主張することが多かった。

「それはちがいます!」「そうじゃないんですよ!」

いつもそう言って大勢とは反対の意見や考え方コメントして自身の存在をアピール手法をとってきた。

この男の発言、バカな視聴者は面白いと思うかもしれないが、まともな考えを持っている人にとっては違和感が強いと思う。

~ウクライナ人が激怒!~

また、テリー伊藤の”戦術”と受け取れる発言に関する記事が出ていた。

3月14日のラジオ番組内で、テリーとウクライナ人との口論という。

テリー氏の発言。

「聞きたいんですけども、もちろん祖国のため、世界のためってお話ししてくれたんですけど、命ということがありますよね。状況としては、ウクライナに厳しいと思うんです私。このまま行くと、プーチンのことですから、さらに攻撃をするってことは民間人の死者がどんどん増えていくってことが現実になっていく時、私はそれは一番いけないことだと思うんですよね。(命を落とすことをいとわないという考え方は)避けたい」

「この戦争は5年10年20年と続きます。ですから今は、国民は一度安全な場所に移動してもう一度立て直す、という考え方はどうなんでしょうか」

「見捨てるつもりなんかないんですよ。ウクライナの人たちの命を助けたいんですよ」

一般的なコメンテーターならば、ウクライナ侵略を続けるロシア・プーチンを批判してウクライナ国民の無事を祈るというコメントをするだろう。

しかし、それではコメンテーターとして注目を集めることはできないし、普通のワイドショーに出ているコメンテーターと同じで大衆はスルーしてしまうだろう。

テリー氏はここで注目を集め、耳目を引く発言をしようと必死なのだ。

テリー氏の発言にウクライナ人は激怒した。当然であろう。

どんな理由があろうと、武力で他国を侵略し一般民衆まで巻き添えにしているロシアが一方的に悪いのは当然であろう。

それなのに、テリー氏は、4500万人もいるウクライナ人に「一旦祖国を捨て逃げろ」「国家をロシアに占領させてその後体制を立て直してから再度ロシアと戦え」と言っているのだ。

 

4000万人以上いる国民がどこに逃げることができるというのか。

ロシアがウクライナを占領すれば、そこにはロシアの軍事基地が多数できるであろう。

逃げそびれたウクライナ国民の命の保証はどこにもない。

そんなことをテリー氏は考えてもいないのだろうか?いやわかっちゃいるけど、普通のことを言っていてもコメンテーターとしての地位は保てないのだ。

 

他人が不愉快になったとしても、少し他人と変わった意見や考えを述べてコメンテーターとしての地位を維持していくことこそがテリー氏の目的のように思える。

そうでなければ本気でこんなことを言っているとしたらそうとうヤバい奴でしかない。

これを日本に置き換えてみよう。

中国が日本侵略を始めた。

自衛隊はしばらくの間防衛することはできるだろう。しかし、自衛隊が中国本土に対する爆撃を行うことは核の脅威からできないし、アメリカも日本国内にある米軍基地が直接被害を受けるまでは第三次世界大戦を恐れて参戦できないだろう。

その時、テリー氏は「軍事力で大きく上回る中国には勝てないから日本国民は逃げろ。そして再び体制を整えてから戦え」と言うのだろうか。

中国に占領された時点でそこは中国である。

そんなことが言えるはずもない。

~過去にも反日発言!~

テリー氏は過去にも重大な反日発言をしている。

2918年6月、BS「深層NEWS」内で、横田めぐみさんの弟である横田拓也さんの前での発言である。

この日は米朝首脳会談を受けて、拉致問題をはじめとする日朝交渉の行方について意見が交わされた。そこでテリーは「日本は圧力しかかけていない。北朝鮮も我慢強い国なので簡単にはへこまない」「拉致問題で会いましょうって北朝鮮が会う訳ない。端から向こうが加害者で日本が被害者みたいな。彼ら自身も被害意識を持ってる」といった発言を繰り返した。

という反日発言である。

北朝鮮人が在日朝鮮人と共同で日本国内に住む何の罪もない女子中学生を拉致した事件。

日本が被害者であることは間違いないのにテリー氏は、”北朝鮮も被害者だ”と言っているのだ。

拉致問題が起こる何十年も前に日本と朝鮮は悲しい過去があったかもしれないが、ひとりの日本人が、その問題と拉致問題を同等に語ること自体、狂っているとしか思えない。

そんな理屈が通るのであれば、過去に不幸な目にあわされた国家国民は将来にわたって加害国民に対して何をしても良いことになろう。

”北朝鮮は我慢強い?”金正恩が国民のことを考えてないから耐えられているだけの話で”我慢強い”というのは全く意味が違うだろう。

政府が外交交渉で「拉致問題で会いましょう」っていうワケないやろ!

バカか!と思う発言である。

しかも横田さんの目の前でこんな発言を堂々とするのであるから”ウザい””反日”と言われても仕方がない。

~思うツボ?!~

このような反日発言を見つけては喰いつく百田直樹氏(66)がやっぱりTwitterで喰いついていた。

こいつ、北朝鮮から、どんな美味しい目をさせてもらったんや!なんでこんなクズをテレビで喋らせるんや。プロデューサーも一口嚙んでるのか!

テリー氏の思うツボであろう。

横田さんがテリー氏の発言に激昂して言い合いとなっていれば、これまたテリー氏の思うツボだったのだろうがそうはいかなかったようだ。

モーニングショーの玉川徹なんかもこの手法で安定したレギュラーポジションをつかんだ。

最近、橋下徹がこの手法を使っているのが情けない。

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