~エンゼルスの大谷!!~
エンゼルス大谷翔平選手の活躍を気にしながらエンゼルスの試合を楽しみにしている日本人は多いだろう。
しかし、大谷選手がホームランを打ってもマルチヒットを打っても好投しても”なおエ”(なおエンゼルスは負けました)のニュースばかり。
ただ大谷選手が5年間過ごしたエンゼルスは日本人にとっても親しみのある球団となったことは間違いない。
今さら大谷選手がドジャースやメッツに移籍したとして、エンゼルスを応援してきた日本人ファンは寂しい思いをするだろう。
やはりエンゼルスの大谷選手であって欲しい。
~大谷選手残留の理由!~
アート・モレノ球団オーナー
大谷翔平投手が所属するエンゼルスは23日(日本時間24日)、球団売却を検討していると発表した。アート・モレノ球団オーナーは「20シーズンに渡ってエンゼルス球団を所有できたことは大きな名誉であり特権でした。この難しい決断は私たちが決めたことであり、熟慮に値するものでしたが、私と家族は今がその時だという結論に達しました」と声明を出した。
記事の見出しは「エンゼルス球団の売却検討」となっているのだが、オーナーの声明では、「結論に達しました」と言っているのだから、売却は決定したということだろう。
記事の中では、
2003年にウォルトディズニー社から1億8400万ドルで球団を買収したのだが、米国経済誌「フォーブス」によると現在の資産価値は推定20億ドル(約2735億8600万円)の価値があるというのだ。
オーナーからすれば弱いエンゼルスがこれ以上弱くなったら資産価値は下がる。
「売るなら今だ」と考えたのだろう。
ボロ儲けだ!
アメリカでは球団の売買も金儲けの一つでしかないということだろう。
この夏、大谷選手の移籍問題が数多く報じられたが結局エンゼルスに残留した。
大谷の移籍金でエンゼルスはいくらか儲けることができたのだろうが小さい。
今のエンゼルスの人気は、負傷欠場が多いトラウトだけでは維持できない。
大谷選手がいてこその人気だろうから、大谷を手放していればエンゼルスの資産価値はかなり落ち込んでいたはずだ。
大谷を手放さなかったのもオーナーが高額の売却益を売るためのものだったということだろう。
~日本人チーム参戦!!~
ただ、日本の大谷ファン、MLBファンにとっては夢が膨らむ。
日本企業がエンゼルスを買収して、エンゼルスを日本人チームにするのだ。
世界のトヨタが買収してくれれば一番良いのだが、金持ち企業のソフトバンクでもソニーでもイイ。
正直、大谷選手の活躍によってプロ野球人気は低迷を続けている。
来春のWBCチームの選手をそのままMLBに送り込む。
ロッテの佐々木朗希投手、オリックスの山本由伸投手、パドレスのダルビッシュ有投手などの投手陣にヤクルトの村上宗隆選手、山田哲人選手、ソフトバンクの柳田悠岐選手などなどそしてこれに大谷選手。
4年に一度のドリームチームが毎日見られるのだ。
選手たちも2億、3億の年棒じゃない。10億、20億の年棒も狙えるのだ。
またロサンゼルスは米国西海岸にあって気候もいいし、日本人の好きなディズニーランドもある。
JALやANAとエンゼルスがタッグを組んで日本人観光客ツアーを組めばボロ儲けだ。
日本経済界にとってもビッグチャンスとなる。
パワーではMLBには劣るが、MLBの野球はエラーも多いしキャッチャーのパスボールも多い。
バントも下手、多くの投手がクイックモーションすらできない。
ベースボールより野球の方が質は高いから十分通用すると思う。
日本人だけのチームとなるとロサンゼルスの地元ファンが離れていくかもしれないのでトラウト選手は置いておこうか?