~どんな番組??~
タレント大竹まこと(73)がラジオで発言したことがイチイチネットニュースで取り上げられる。
ほぼ、意味不明な左派的おバカ発言ばかり。
何でこんな発言が記事になるのかといつも思いながらスルーしてきた。
でも今回の大竹まことのおバカ発言についてはスルーできない。
大竹氏がパーソナリティを務める「大竹まことゴールデンラジオ!」で安倍元首相の国葬を批判したとの記事。
聞いたこともないラジオ番組だ。
調べてみると「大竹紳士交遊録・大竹まことゴールデンラジオ!」という番組らしい。
9月30日金曜日には金子勝立教大学特任教授・慶応義塾大学名誉教授(70)がゲストだという。
金子勝といえば、偏向報道番組サンデーモーニングの左派コメンテーターとして、青木理と並ぶ反日発言ばかりしていた奴。
こんな人間をゲストに招く番組というだけで、どんな番組か察しがつく。
~高齢者発言!!~
賛否がある中、27日行われた安倍晋三首相の国葬。会場付近では反対のデモ行進が行われ、黙とうがささげられた時間にもデモ参加者は騒ぎを止めることはなかった。また、野党第1党の立憲民主党は党執行部9人の出席を見送り、欠席した共産党の志位和夫委員長、社民党の福島瑞穂党首は国会正門前で反対を訴えるなど分断が露呈された。
大竹は「やっぱ1番大きな問題は、分断がおおきく広がっていると。もうちょっと冷静に考えたら、もしかしたら分断を避けられたかもしれないんだよね。なぜかって言うと、閣議決定して国会にもかけなかった。予算もどこから出てくるのか、閣議決定だけじゃ私たちは分からないよね。その間に旧統一教会の問題が浮上してきて、どんどん方向が違ってきちゃった」とコメント。「無駄な分断をしているのかと思って、よけいに腹立たしい。閣議決定っていうのは、かなり問題だったなと」と私見を述べた。
分断などない。
ごく一部の極左暴力集団や活動家たちが反対を叫んでいるだけでこれを分断と呼ぶのならどんなことにでも分断はあることになる。
それを反日のマスコミたちがイチイチ取り上げて、分断しているかのように煽る。
テレビしか見ない高齢者たちがこのウソを信じ込み、”反対派が多い”という印象を持つ。
大竹も73歳という後期高齢者一歩手前の老人。
完璧な高齢者発言だ。
とまあ、ワイドショーばかり見ている高齢者が言いそうなことをそのまま言っているのだ。
マスコミが、分断が広がっているように見せようとしているだけであることは誰にでも分かる。
反日マスコミの調査でも、「反対派が多数派を上回りました」「反対派は高齢層に多く、若者は賛成派が多い」と書かれている。
ワイドショーに影響されやすい高齢者は反対を表明したがるのだ。
~国会にかけたら納得した?!~
大竹は、「国会にもかけなかった」と批判している。
国会にかけたら反日野党は納得したとでも言いたいのか?
国会にかけても最後は多数決になるのだから、反日野党は、また”強行採決だ”と言って批判する。
反対活動をしている活動家たちはそれがあろうがなかろうが自分たちの存在をアピールするために反対活動をするのだ。
大竹は何も分かっていない。
予算がどこから出てくるかって?政府は”予備費”から出すって言ってるでしょ。
勉強もしないで政治的発言をするのは止めて欲しい。
統一教会の問題もワイドショーが視聴率のためにやっているだけで、国葬とは何も関係ないだろう。
国葬と統一教会を一緒にしてしまうところが老害なんだと思う。
~歴史的老害発言!~
大竹といえば藤井聡太(当時4段・14歳)が公式戦29連勝の歴代新記録を打ち立てた際の、”歴史的老害発言”が有名である。
大竹は「29連勝だっけ?本当に誰か負かさなきゃいかん、本当に。これ以上勝たせてどうするの?」と話すと、「77歳の爺さんが、14歳のガキに『どうもすいません』ってあり得ないだろ。ルールを変えなきゃダメ。勝っても若者なんだから『戦わせていただきまして。ありがとうございました』って若いヤツが言わなきゃ」と将棋の作法にも噛みついた。
さらに暴走し始めた大竹は「ガムテープで出来たみたいな財布から、きつねうどんみたいな金払うようなヤツ。革の財布持てないヤツがだな、ネクタイちゃんと締めろ。そういうヤツに77歳の爺さんがボコボコじゃないか。これ以上調子に乗らすな。誰かシメてやれ!俺はそういう意見だ」と持論を展開していた。
当時、日本中が藤井少年の記録を称賛しまくった。
タレントとしては、世間と同じように称賛するだけでは価値がない。
いわゆる”逆張り”的な発言をしないといけないことは分かるが、これはあまりにもヒドイ。
当時、大竹はまだ68歳。
まだ老害と言うには早い年齢だが、老害という以外に説明のしようがない発言だった。
その後、大竹は、長女の美波さんが大麻取締法違反で逮捕されるという報道もあった。
そんなことがあっても彼の発言は「ビートたけしのTVタックル」に出ていた時代から進歩が感じられないどころか、老害と感じる発言が増えたようだ。