~日本がおかしい!~
今、日本がおかしい。
”普通の感覚”を持った人なら誰しもがそう思う。
当たり前のことを言えば、左巻きからはネトウヨと呼ばれる時代である。
日本に住む我々日本人が愛国心を唱えることすら非難される時代。
そんな中、昔のフォークソング歌手だった長渕剛(66)が”日本を守りたい”と思う気持ちを主張してくれた。
長渕といえば、「純恋歌」「乾杯」「とんぼ」「幸せになろうよ」など名曲が思い出される。
反面、アイドル歌手だった石野真子と結婚してすぐに離婚、その後は覚せい剤使用疑惑もありながら大麻取締法違反で逮捕されるなど、プライベートでは軽蔑するしかなかった。
~当たり前の日本人!~
だが、有名歌手が発信してくれた言葉は”当たり前の日本人”にとっては嬉しいし、”日本政府は早く何とかしろ”という思いが募る。
長渕は北海道のライブで、
「北海道という街は、その昔開拓民たちが一生懸命に開拓した街だ。お願いだからこの自然に満ち満ちたこの土地を、外国人に売らないでほしい」
この問題は、日本の将来にとってとって大きな問題である。
明治の初め、本土から開拓民が北海道に移住した。
極寒の地で開拓民たちは草で家をつくって暮らしたそうだ。
死に物狂いで開拓し、自然豊かな北海道ができた。
その北海道で金にモノを言わせて中国人たちが土地を買い漁り、北海道の中国化が進んでいる。
今年9月に「土地利用規制法」が施行されたのだが、これは安全保障上重要な施設周辺の土地について規制をかけるというもので、外国人による土地買い占めの観点からはほとんど意味のないものだ。
ロシアによるウクライナ侵攻を見れば分かるが、ロシア人が多く住んでいたウクライナの一部を”ここはロシアだ”と主張してクリミアがロシアに併合された。
中国人が日本の土地を買い漁る行為を中国共産党は容認、いや推奨しているのだ。
北海道もこのままだといずれ中国が侵攻してくる恐れがある。
中国には「国家情報法」「国防動員法」という法律があり、中国共産党が命じれば中国人民は誰しもがスパイ活動を行わなければならないし、有事の際には18歳から60歳の男性と18歳から55歳の女性には国防義務が生じるのである。
当然、日本にいる中国人にもその義務はある。
そんなことを考えれば、長渕が言うように、日本が中国に占領されることがないよう今のうちに手を打たなければならないのは当然だろう。
~日本の将来を憂う!~
長渕は、その後、香川県高松市でのライブでも同じことを言ったそうだ。
日の丸を手に大勢の観客が集まるなか、長渕はMCで「今日はたくさんの国旗が左右に揺れた。本当にきれいです。だからね、これ以上、外国人に売らないでほしい」と強く訴えると、声援が飛び、手を高く掲げて拍手を送り、涙を拭うファンの姿も。
さらに「僕たちの生きているこの日本。僕たちの敬愛するこの国はいまおかしいです。みんな気付いているよね?」と国を憂う気持ちを吐露すると、会場は再び大きな拍手の渦に包まれた。
そして観客をまっすぐに見つめながら、「もう一度、僕たちは立ち上がるんだ。僕もまだまだ頑張るから一緒に立ち上がろう」と呼びかけた。
長渕のライブだから、ある程度歳を喰った、昭和を生きてきた観客がほとんどだろう。
昭和の時代を知っているからこそ今の日本がおかしくなっていることに気づけるのだろう。
「僕は政治家じゃない。だけど、おかしいことだけは感じる。人に流されないで、自分の感性を信じて」
とも言ったそうだ。
人は老いながら大人になっていく。
年をとりながら日本の政治や文化、そして時代の変化を感じ取るようになる。
そして、自分の子供や孫たちが平和な国家で暮らせるよう願うようになる。
日本には色々な問題もあるが、問題のない国家なんてありはしない。
ただ、普通に国民がある程度幸せに暮らしている。
国家に理不尽な理由で監禁されたり、鞭で打たれたり、処刑されたりされることはない。
世界的に見ても平和な国であることは間違いない。
しかし、この日本が他国に侵略されるようなことがあれば平和は消え去るかもしれない。
長渕にも3人の子供がいるという。
孫がいてもおかしくない年齢だ。
そんな長渕も日本の将来を憂う年齢になったということだろう。
~国会議員になれ!~
日本がおかしい。日本を元に戻したい。
と考える人は多いだろう。
「長渕よ、国会議員になってくれ」と願う。
あの蓮舫ごときの知名度で国会議員になれることを考えれば、長渕が国政に出馬すればまず間違いなく国会議員になれるだろう。
国会議員になってこのことを発信して欲しい。
ただし、今の与党自民党議員には親中派が多く、自民党と連立を組む公明党も明確な親中だから、長渕が自民党に入って外国人の土地購入禁止法をつくることは困難だろう。
ただライブ会場で発信するよりも国会議員になって国民に向けて発信して欲しいと願う。