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大山加奈がバス乗車拒否で炎上!双子ベビーカーは自己中&非常識?旦那は?

~相互理解?!~

元バレーボール日本代表の大山加奈さん(38)”双子用ベビーカーバス乗車拒否問題”で賛否両論が巻き起こっています。

18日までに自身のインスタグラムを更新。双子を乗せたベビーカーのバス乗車について、バス会社と意見交換したことを報告。「相互理解が深まる素晴らしい時間となりました」とつづった。

”相互理解”とはバス会社と大山加奈の双方の相互理解って解釈でイイのだろうか?

双子用のベビーカーは幅70㎝以上あります。

画像を見てもらえれば分かりますが、かなり幅をとりますし、乗降時には運転手が手を貸すのですから当然時間的ロスもあるはずです。

他の乗客にもいくらかの迷惑をかけると思うのです。

大山さんとバス会社だけの問題ではないと思うのです。

ベビーカーをバスに乗せたいと思う大山さんとバスの運転手、そして迷惑を被る他の乗客、この三者の話し合いで相互理解というのなら分からるが、他の乗客は意見交換の場にいないのでは?

~バスの運転手も大変!~

ことの発端は、

バスに乗れなくて泣く日が来るなんて…。

一度チャレンジして撃沈した双子ベビーカーでのバス利用。もう乗らない…と思ってたけどふたごの靴を買いに行きたくて 悩みに悩んだ末に思い切って再度チャレンジしてみることに。

バス停でバスが来るのを待ち、後ろのドアから乗り込もうとしたら… なんとドアを開けてもらえませんでした。そのまま走り去るバス…

悲しくて込み上げてくる涙を堪えながらもう帰ろうかと双子に話しかけていたら一緒に並んでいた方が『次はわたしが運転手さんに言いますから』と声をかけてくださり、次のバスを待つことに。

次のバスはドアは開けてくれましたが歩道の段差とバスのステップまで大きな溝が…歩道から直接バスに乗り込むというのも無理な距離だし一度車道に降りる幅もないというどうにもならない状況…困っていても運転手さんはスルー

と大山氏がインスタに投稿したことから始まった。

エッ、一緒に並んでいた女性も乗車できなかったってこと?

運転手さんが大きなベビーカーを見て、バス停で停車せずにスルーした結果、他の乗客も乗れなかったのか?

 

ネット上では、大山氏に同情する子持ちの母親らの意見がある一方、”自己中””非常識”という批判意見も多く見られる。

立場によって、モノの考え方も違うだろうからどちらが正しいとは言えない気がする。

 

個人的な考え方として、”お互いが相手のこと、周囲のことを考えてあげること”が大事なのではないでしょうか?

バスの運転手さんの本来の任務は、”バスの乗客の安全を確保しながら目的地まで料金を徴収して輸送すること”です。

 

しかし、現代社会では人権意識の高まりから、乗客がバスの運転手に本来の任務以上の業務を要求するようになってきました。

バス会社も現代の風潮にあわせ、企業のイメージダウンを図るために、本来以上のサービスを提供しなければならなくなってきた。

その犠牲となっているのがバスの運転手なのだろうと想像します。

~去年までは乗車禁止だった!~

これまでにもたびたび取りざたされてきた、バスによる双子用ベビーカーの乗車拒否問題。2018年にも双子をベビーカーに乗せていた女性が都営バスから乗車拒否に遭っており、東京都の小池百合子都知事へ一連の出来事を陳述する事態に。

訴えが起こった結果、都営バスは2021年6月7日からルールを変更し、それまでは乗車がNGだった双子用ベビーカーの乗車を認めることになりました。

去年までは双子用ベビーカーは”乗車禁止”だったのです。

人気取りのパフォーマンスがお得意の小池知事が、バスの運転手のことは考えずに市民サービスを優先した結果のルール変更でしょう。

ベビーカーを乗車させるのに運転手が手伝ってくれて当たり前でしょ!というのはあまりに自己中心的すぎます。

一方、どんな事情があれ、”双子用ベビーカーは運転手が手を貸して乗車させてあげる”という規定がある以上、そして公務員である以上、その規則を破ったことは懲罰モノです。

バスの運転手も安全運転に集中するだけでも大きな責任が生じる。

運転手が双子用のベビーカーをバスに乗せる際、手が滑って落として怪我でもさせたら運転手の責任は重い。

バス内に双子用のベビーカーがあって、交通事故でも起きたらベビーカーに乗っている子どもへの危険性も高まる。

今回のバスは都営バスで、前回スルーされたのは東急バスという。

東急バスにも同様の社内規定があるそうだ。

運転手も社内規定を守って困っている人の手助けしてあげていれば、大山さんも気持ちよく買い物に行けたのだろうことを考えると、運転手も手を貸してあげるべきだったとも思う。

これが相手や周囲を思いやる気持ちではないでしょうか?

~旦那は何て言う?!~

大山さんの行動に対する疑問はあります。

バスに双子用のベビーカーを乗せてまで、まだ1歳の子供の靴を急いで買いに行く必要があったのだろうか?

子どもを病院に連れて行かなければならないとか、そこにバスの運転手の手を煩わせてでも乗車しなければならない必要性があったのならば仕方ないけれど。

一度、乗車拒否されているのなら、バス会社に電話して「いつ頃、どこのバス停で、双子用のベビーカーを乗せたいのでよろしくお願いします」と連絡しておくことも一つの方法だったと思います。

そうすれば、バス会社も「分かりました運転手には連絡しておきます」ってことでうまくいったような気がします。

大山さんもベビーカーをバスに乗せることはバスの運転手や他の乗客に迷惑をかけるだろうと想像してほしかったと思うのです。

大山さんの旦那さんの意見を聞いてみたいですね。

わたしが大山さんの旦那だったら、

子どもたちをバスに乗せて買い物に行くのは危険だから、俺が休みの日に一緒に行けばいい。

そんな無理をして買い物に行く必要ないだろう。

と叱ると思いますね。

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