~ヤジで一躍有名に!~
平成26年6月、東京都議会でスピーチ中の塩村文夏東京都都議会議員(44)は
早く結婚した方がイイんじゃないか?
産めないのか?
などと自民党議員にヤジを飛ばされた。
ヤジを飛ばされた後、塩村議員は涙ながらに質問を続けた。
これがワイドショーで続々と報道され、それまで全国的に全く無名の塩村議員は、”キレイ”かわいい”などと評判になり一躍有名人になった。
その時の塩村議員について、”か弱い女性議員が女性の子育ての為に頑張っている”と好印象を受けた視聴者は多くいた。
私もその1人だった。
~どっちが本物??~
このヤジ事件の後、塩村議員はテレビでの露出を増やし、有名議員に上り詰めた。
2019年国民民主党を裏切り離党届を提出して立憲民主党へ移ったが、国民民主党から除籍処分を受けた。
同年7月、参議院議員として初当選し、都議会議員から国会議員に上り詰めた。
塩村議員が有名になるにつれ、過去、明石家さんまがMCを務めていた人気番組「恋のから騒ぎ」に出演して、過激な発言を繰り返していたことが話題となっていった。
同番組内で塩村は、「男とはタダで分かれない」「別れる慰謝料としてお金をもらっていた」「妊娠したと嘘をついた」などと悪女ぶりを発揮していた。
エッ、あの議会で泣いていた可愛らしい塩村議員は?
どっちの塩村さんが本物なの?
大きなギャップを感じた国民は多くいただろう。
そんな塩村議員が、立憲民主党の専売特許である”国会イジメ”をやってのけた。
杉田水脈衆議院議員(55)の発言は、確かに国会議員としてはやり過ぎの部分もあるが、何年も前の杉田議員の発言を持ち出して重要な国会で杉田議員を叩く。
「そんなこと国会でやることか?」
と思いながら見ていた。
蓮舫や辻元清美のやり方をモノマネしているように見えたのは私だけではないだろうが、これが立民のやり方なのか?
このイジメ劇場を見ていて、塩村文夏の本性はやっぱりこっちだったのか?
と思わずにはいられなかった。
チョットしたヤジを飛ばされて泣いていた、か弱く、繊細そうなあの女性は誰だったのかと感じてしまった。
~自分の発言はどうする??~
『恋のから騒ぎ』で語った過去の男性歴。交際相手に対する「慰謝料もらっていた」発言、妊娠したとウソをついたことがあるとの各種発言について、女性週刊誌女性セブンから取材されると塩村は「当時は放送作家になりたいという思いから、必要以上に話を大きく膨らませて、ハメを外し過ぎた部分があったんです。」「大変軽率だったと反省しています」と語っている。
放送作家になるためにテレビに出てはっちゃけて見せたり、話を大きくして目立つことが何の役に立つというのだろう。
到底言い訳にはならない抗弁だ。
これなら「産めないのか」とヤジを飛ばされたときに、「失礼なことを言わないでください!」「撤回してください!」と抗議するくらいの根性はあったのではないだろうかと思う。
「男とはタダで分かれない」「別れる慰謝料としてお金をもらっていた」「妊娠したと嘘をついた」
こんなことほとんど犯罪に近い行為ではないか?
杉田水脈が発した
「伊藤詩織さんは女性として落ち度があった」「男女平等は反道徳の妄想」「LGBTは生産性がない」「チマチョゴリやアイヌの民族衣装を着たコスプレおばさん」
よりももっとヒドイことを言っていた過去はどうチャラにするつもりだろうか?
蓮舫や辻元らはこの手口で賢くない奴らの人気を得て、未だに国会議員にしがみつき、それなりの収入を得てイイ生活を送っている。
塩村氏もこの人たちに倣って国会議員の地位を保ち続けるのだろうかと思うと腹が立つ!
そういえば、杉田水脈が言ってたなぁ、「女性はいくらでもウソをつける」って!