政治

流行語大賞は暇空茜の公金チューチュースキーム!ナニカグループ&仁藤夢乃?

~テレビでは聞かない!~

最近ネット動画などでよく聞くようになった

「公金チューチュースキーム」

という言葉。

しかし、テレビでは一切聞くことはない。

「weblio辞書」にもその意味が解説されているほど一般的な言葉になったようだ。

「公金チューチュー」とは、俗に、NPO法人や一般社団法人などが補助金・活動助成金の名目で国や地方公共団体から必要以上の金銭(公金)を巧妙にせしめること、ないしは、そのための仕組みや枠組みなどを指す意味で用いられる表現である。

2022年後半からTwitterを中心に論議や指摘が活発化している、いわゆる「某NPO法人の不正会計疑惑」が、単に当該法人や国や自治体の会計監査が杜撰であるという問題にとどまらず、特定の団体やグループが公金をせしめやすい仕組み(公金チューチュースキーム)に作り変えつつあるのではという疑惑に発展している。公の根強い隠蔽体質も改めて露わになりつつある。

この言葉は、いわゆる”Colabo問題”を訴える中で、暇空茜さん(本名 水原清晃)の造った言葉だ。

さすが、「辞書」というだけあって分かりやすく解説している。

慈善事業などの名目で”イイことやってますよ”とボランティア感を出して活動しながらその裏、必要以上の多額の公金を堂々と受け取っているという問題提起。

~ナニカグループ?!~

この言葉は、ネット番組有本香と百田尚樹の「あさ8」に暇空さんが電話出演した際の話の中で初めて聞いた。

(有本香~住民監査請求の結果をずっと読んでるんですけど、一番問題点は今、何んだと思われますか?)

困難女性支援法とか法律まで作って、全国のNPOに”公金チューチュースキーム”を作ろうとしている村木厚子さん率いるWBPC、若草プロジェクト、bondプロジェクト、ぱっぷす、colaboっていうAV新法とかも作った、僕が「ナニカグループ」と呼んでいる、なんか反日的な考えとか韓国系のキリスト教の考えとか共産党系の考えとかが混然となって集まった謎の集合体っていう陰謀論を僕は唱えているんですけど、「ナニカループ」って僕が呼んでる団体のうち、村木厚子さんていう元厚生労働省の事務次官が率いる精鋭部隊、法律とかも作る精鋭部隊のWBPCていう4団体、これが最も問題であると。

この4団体が作品も燃やすし、法律も作るし、僕の収めた都税も持って行くという感じですね。

「ナニカグループ」という言葉も暇空さんの造語だ。

漠然と、”ナンカ怪しい??”と感じさせる面白い言葉だ。

この言葉もネット上で時々聞くようになった。

~オンズブズブマン!~

暇空さんは、他にも面白い言葉を造っている。

(有本~仁藤さん、コラボの活動を調べ上げてですね、住民監査請求って結構ハードルがすごく高いから普通はあまりやらないんですけどこれをやろうと思われた理由って何ですか)

何でやったかというと、調べたらそれしかとる手段がなかった、で、やるしかない。ハードルでいうと出して落ちても僕は何も痛くないし、1回600円くらいで郵送料だけで出せるんですよ。これ1回10万くらいかかるとしても僕はやったでしょうけど、600円で出来ちゃうからプロの、あのオンズブズブマンの人たちが好き放題やってるんですけど、本来、手間とか考えると裁判でいうと印紙代くらいかけるべきでしょうけど。

(中略)

(有本~住民監査請求っていうのはね、オンズブズブマンて言ってましたけどね、要するに左派系の人たちの十八番(おはこ)だったんですよ。むしろ仁藤さんたちに近いような人たちがやたら住民監査請求するというパターンだったんですけど)

だって僕、オンズブズブマンの人の1人のところに話聞きに行って、仁藤さんていう人に関わる住民監査請求したいんですけどって言ったら、そこは利益相反だからって言われて断られた。

(百田・有本~エーッ、ひどいね)

市民オンズブズブマンは共産党とがっつりつながっててですね。

僕はね、そんなこと言われてエーッてなって家帰って 「共産党・オンブズマン」とか調べると真っ赤っかで、赤かったんだって…。

「オンブズマン」というのは、多くの庶民に代わって国や行政を監視し、不正行為と思われることを発見した場合に苦情の申し立てをしてくれる人ですから公平中立な人でなければならないはず。

それが真っ赤っかじゃあ日本も終わってますね。

~受賞者は仁藤夢乃?!~

「公金チューチュースキーム」「ナニカグループ」「オンズブズブマン」

という言葉はこれからもテレビ以外のところでは多く使われる流行語になっていくでしょう。

2023年もまだ1カ月ほどしか過ぎていませんが、公金チューチュースキーム」は年末の流行語大賞になるような気がします。

受賞者は誰かと問われると、暇空さんは顔出しはしないでしょうから、

Colabo問題の渦中の人でColaboの代表者である仁藤夢乃さんがイイですね。

仁藤夢乃さんは、暇空茜さんを訴える時には息巻いていましたが、その後、暇空さんの住民監査請求の結果、領収書のない不適切な経費や、1回当たりの支出が比較的高額などと妥当性が疑われると指摘されて以降、表に出てこなくなったように感じます。

準レギュラー的に出演していたサンデーモーニングにも出ていないような…。

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