~いい加減な記事!~
4月11日、「女性自身」が報じたヤクルトスワローズの村上宗隆選手(23)とプロゴルファーの原英莉花(24)の交際報道スクープ!
”2人がカラオケバーの個室で密会していた”というのだが、時期は昨年の10月下旬。
その半年後にスクープとは?
「村上さんと原さんは、個室でまったりとカラオケを楽しんでいたそうです。歌の上手な原さんの美声に、村上さんも聞き入っていたそうですよ」(球界関係者)
記者が潜入して確認したんじゃないのかい。
ずいぶん前の話を、しかも球界関係者から”そんな話を聞いたよ”ってことだ。
その後もますます注目度が高まり村上は多忙を極めていったが、原との交際は続いたという。
2月に入ると、村上は侍ジャパンの一員としてキャンプ入り。一方の原はこのころ、《また会える日まで一生懸命歩み続けますね》と意味深なツイートを投稿している。
”交際は続いたという”ってやっぱり伝聞的な書き方というより記者が適当に書いたようだ。
”また会える日まで…”って交際しているなら連絡も取りあっているだろうし、こんな言い方しないと思うけど。
相変わらず週刊誌はいい加減なもんだが、それにしても2022年には王貞治を超える56号ホームランを打ち、史上最年少の三冠王に輝いた飛ぶ鳥を落とす勢いの「村神様」である。
「村上様」だけにこの記事には誰もが驚いた。
しかし、よく記事を読んでみると記者が”そんな話を聞いたよ”ってことを熱愛が真実であるかのように報じただけの話と分かる。
交際報道後の4月11日、ヤクルトvsDeNA戦での村神様のお立ち台。
「いろんな情報がありますが惑わされずに。最近、週刊誌の車が家の周りに止まっててすごくいきづらいんですが……。僕を信じてついてきてください!」
と。
更にその後も
「僕もアスリートとして応援していますし、仲の良い友達の1人です」とした上で、「2人で行ったって書いてあるんですけど、2人じゃなく友人を含めて行った仲です」
などと、交際報道を完全否定してしまった。
確かに”2人きり”とは記事には書かれていない。
この村上様の完全否定までは、交際報道に半信半疑だったファンも「やっぱりウソだったのか」と理解できただろう。
~匂わせ??~
この完全否定で原英莉花は傷ついただろう。
交際報道後、彼女は否定もしなかったし…。
報道によれば、原が、交際が事実であるかのような”匂わせ”を繰り返していたとされている。
原の”匂わせ”と思われるツイートを見てみると
昨年8月27日、村上がプロ初の1日5安打2試合連続ホームランという結果の日に、《すご。すごすぎる。えりかもがんばろ。》
同12月21日には履いていたヒールの高さと村上の身長である188㎝を意識してか、《今日は多分188センチあった。足いててて~》
また今年2月2日村上が似ていると言われている〝おでんくん〟を表現しているのか、《ちゃーん(おでんの絵文字)》とつぶやいている。ちなみに村上は自身のLINEのアイコンも〝おでんくん〟だという。
さらに今年に入って、2月5日に村上は1日から春季キャンプ。2日は村上の誕生日だからか、原は《美味しいショートケーキを食べていますように。また会える日まで一生懸命歩み続けますね》とツイート。
3月21日WBCのメキシコ戦で、村上がサヨナラ逆転弾を決めた際には《なんだこれ、自分が強くなった気分 ハートフルすぎる。ぽかぽか。》と喜びを爆発させている。
これを原の”匂わせ”というのは違うだろう。
なぜなら、これら”匂わせ”とするtweetは交際報道以前のものばかりだから。
交際報道後、ファンが半信半疑のところで”交際している的”なツイートをしていれば匂わせっていうことになるだろうけど、原は交際報道後に”匂わせ”tweetはしていないようだ。
~「村神様」はまだ若い!~
だけど、原は村神様のことを意識しているtweetを連発していて、交際報道後に、Twitterも含めて交際を否定していなかったことなどを考えるとまんざらでもなかったんじゃないかなとは思う。
それを村神様は、バッサリと否定してしまったことで原の”片思い”かって話になってしまった。
「僕を信じて…」という言葉は、”ファンを裏切るような悪いことでもしているような発言”であろう。
この発言は、原をとても傷つけてしまったように思う。
原が不調に陥ってしまわないか心配だなぁ。
まあ村神様も23歳と若いし、人を傷つけないような否定の仕方ができなかったのかと残念だ。