~30超えもカワイイ!~
2018年平昌冬季オリンピックでカーリングという競技を初めて見たとき、まったくルールも分からず「なんじゃこりゃ?」という感じだった。
でも、日本女子代表チーム「ロコソラーレ」を見ていると選手みんなが可愛くて、「そだね~」とのんびりした北海道弁のやり取りも愛らしく感じ、見入ってしまった。
中でも最後に投げるスキップ(主将)を務める藤沢五月選手のかわいらしさには引かれた。
韓国でも藤澤人気は高かったという。
今ではルールも理解して「次はここに投げればイイ」なんてことも言いながら女子カーリングを見るようになっている。
藤澤選手は今では30歳を超え、若干老けた感じもある。
”劣化した”なんていう人もいるが、イヤイヤそれでも十分カワイイ。
~笑顔の裏にも苦労!~
web Sportivaの記事
「今しかできない」カーリングで生きていく覚悟を決めた藤澤五月の中部電力入りはこうしてきまった
を見て藤澤五月(31)選手が苦労しながらカーリングを続けてきたことを知った。
高校2年生の頃、英語を勉強するために大学進学を考えていたところに中部電力の人事担当者から誘われたという。
「中部電力はオリンピックを目指してチームを立ち上げました。藤澤さんと一緒に目指していきたいと思っています」
藤澤選手はジュニアの頃からカーリングで活躍していたのだが、進学校である北見北斗高校を卒業する前から中部電力チームに加わったという。
最年少ながらスキップとして活躍したが、ソチオリンピック予選で敗退するなど芳しい成績を残せないまま北見市に戻った。
藤澤選手はロコソラーレの創設者である美人で有名な本橋麻里に誘われロコ・ソラーレに加入した。
本橋 麻里
そして、古巣の中部電力に勝って平昌オリンピックの出場権を獲得したのである。
あんなかわいい笑顔の裏にこんな苦労もあったんだと感心した。
~見た目は重要!~
ルッキズムを批判するフェミニストもいるだろうが、見た目・外見は何にとっても重要であるという事実は普遍なのです。
大谷翔平は野球の成績がスゴいことは誰もが認めるところですがそれだけではここまでの人気者にはなれていないはず。
8頭身のスタイルや甘いマスクがあってこその人気であることは疑いようはない。
平昌オリンピックで初めて見たロコソラーレ。
可愛らしい女性たちが笑顔で戦っている姿に魅了されカーリングファンになった方は多いはず。
~結婚・引退は?~
昨年結婚を発表した吉田知那美選手も鈴木夕湖選手も藤澤選手と同じ31歳。
そしてちなみの妹の吉田夕梨花選手は29歳
リザーブの石崎琴美(44歳)選手以外はアラサーばかり。
もう結婚していてもおかしくない年齢だが、藤澤選手に彼氏の噂はいくつかあったものの真実性のないものばかり。
藤澤選手が結婚すればショックを受ける男性ファンは多いはず。
藤澤選手の周りにはパパラッチもいるはずだが、彼氏がいるような痕跡はないのだろうか。
”藤澤五月が引退?”なんて噂もあるようだが、いつまでカーリングを続けられるのだろう?
カーリングは他のスポーツと違ってそれほどハードな競技ではないから40歳くらいまではやれるようだ。
小笠原 歩
ソルトレイクシティ、トリノ、ソチのオリンピック3大会に出場した小笠原歩(旧姓小野寺歩)は2009年30歳で結婚出産で一度引退したものの翌年復帰して39歳で引退。
ロコソラーレ代表理事の本橋麻里は32歳で引退。
フォルティウスの船山弓枝は45歳でも現役。
船山 弓枝
これらを考えると妊娠出産をしない限りは藤澤選手もまだまだ現役でやれるはず。
長く頑張って欲しいものだ。
~左利き?両利き?~
最後に藤澤選手のことで興味を持ったのが、
左利きなのにストーンは右手で投げる
ってことだ。
なぜ利き腕で投げないのかその理由は明かされてない。
野球の始球式でボールを投げた時も右手で投げているし、スポーツは右手でっていうことだったら左利きとはいえないだろう。
まれに行動で使い分けることができる「両利き」という人はいるから藤澤選手は左利きではなく両利きなのかもしれません。
聞いてみたいものですね。