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和光小学校の6年生が岸田首相に送った防衛費の手紙!倒産寸前の毎日新聞?

~岸田首相に手紙?!~

なぜ、防衛費を上げるのか。

日本はアメリカのことをどう思っているのか。

小学6年生には、分からなかった。

だから岸田首相に手紙を書いた。【宮城裕也】

そんな疑問を思う子供がいてもおかしくはない。

しかしそんな子供たちが総理大臣に手紙を送って質問しようなどと考えるはずはない。

加えて、筆者は沖縄県出身の毎日新聞の記者だという。

防衛費を上げる理由について、教師たちは子供たちに、

なぜ、防衛費を上げるのでしょうか?

防衛費を上げるということは、武器をたくさん作ったり、買ったりするということですから戦争をしようと思っているのかもしれませんね。

戦争になったら爆弾を落とされたり家や家族も失います。

大変怖い世の中になってきました。

なんてバカなことを言って児童たちに恐怖心を植え付ける教員がいたのかもしれない。

~なぜ教師が教えない?!~

〈私たちは、社会科や総合学習で、沖縄のことや戦争のことを学んできました。戦争は遠い昔の話だと思ったのに、今も苦しんでいる人がいることや、今にも続く問題であることがわかりました〉

〈戦争は怖いし、絶対にやってはいけないと思っていたのに、ニュースで防衛費をあげようとしていることを知りました。そこで岸田首相に『ぜひ聞いてみたい、伝えたい』という声があがって、クラスのみんなで手紙を書きました〉

立派な教師なら、その理由についてきちんと子供たちに説明できると思うが、やはり勉強していない教師が増えているせいか?

それとも日教組ばかりか?

こんなことも子供たちに教えてあげられない教師たち。

防衛費増額の理由については、首相官邸のホームページにある「令和4年12月16日、岸田内閣総理大臣記者会見」に書かれている”首相の発言”を見れば誰にでも分かる。

この文章が児童にとって難しければ教師が、分かりやすく説明してあげればイイ話。

今、日本は、北朝鮮の核開発やミサイル発射、中国共産党による尖閣諸島侵略、韓国軍による竹島侵略、ロシアによる北海道侵略の可能性などなど、もうほとんど戦争状態にあるということも教えてあげるべきでしょう。

こんな状況に「指を加えて見ているしかない」といえるのだろうか?

その方がもっと怖いということを教師たちは教えるべきだ。

~なぜ毎日新聞?!~

よく考えてみてください。

子供たちだけで岸田首相に手紙を出そうと考えるわけはないし、どこにその手紙を送ればイイかなんてわかるはずがない。

バカな教師たちが教えたのだろうか?

そこまではイイとしても、子供たちのこんな小さな行動をなぜ、倒産寸前の毎日新聞の記者が知ったのだろうか。

「生徒たちが岸田首相に手紙を送ります」と教師が新聞社にリークしたのか?

それとも記者が仕組んだのか?

岸田首相に手紙を送ることや宛先まで教えるのなら、なぜ防衛費増額が必要なのかを児童たちに説明してあげる方が簡単だし賢明だろう。

防衛費増額の方法については別にして、今、防衛費を増額して他国の恐怖に備えるために軍事力を強化すること、そのものに反対する人は左巻き以外にはいない。

ウクライナは所有していた大量の核爆弾を放棄し軍事力を削減してきました。その結果、隣国ロシアに侵略され、あなたたちと同じたくさんの子供たちが連れ去られました。日本も今軍事力を増強しなければ将来、中国や北朝鮮など隣国に侵略される可能性があります。そうなれば戦争で負ける以上に恐ろしいことが起きる可能性があります。日本という国が亡くなる可能性もあります。そのためには、軍事力を強くしてやられる前にやり返す力をつけることで、敵国の侵略を防ぐことが必要なのです。

また、今の日本の軍事力では他国が攻めてきた時に自分で自分の国を守ることはできません。だからアメリカの力に頼っているのです。日本のあちこちに米軍基地があり、沖縄にもたくさんの米軍基地があります。昔、日本が戦争に負けた結果、沖縄はアメリカの領土となりました。当時、沖縄に行くにはパスポートが必要だったのですが、日本政府の頑張りで戦争もせずに沖縄が日本に返還されました。この時、沖縄の人々は大変に喜びました。ただ、日本への返還の条件が米軍基地を沖縄に置くことだったのですから、今になって沖縄から米軍基地をなくそうということは難しいし、米軍基地の存在によって沖縄や日本が守られていることを忘れてはいけません。

と私なら説明してあげます。

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