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国民民主党の代表選に前原誠司はいらない!北朝鮮のハニートラップ疑惑!

~関心がない代表戦!~

国民民主党代表選が始まったが、泡沫野党の代表戦だし、勝敗も明らかな戦いだから国民のほとんどは関心がない。

現代表の玉木雄一郎(54)に対して衆議院議員前原誠司(61)が戦いを挑んだ形だ。

そもそも国民民主党に存在価値があるのか?

政権交代する気があるのなら維新と一緒になればいいんじゃないかと思っている人は多いだろう。

前原氏といえば2009年から始まった悪夢の民主党政権下で、国土交通大臣に就任した。

翌10年に起きた中国漁船が海上保安庁の船に衝突を繰り返した事件当時の海保のトップだった。

中国漁船の船長を逮捕後に釈放し、日本の恥をさらした男だ。

しかし、この男、最近になって当時の菅直人首相が「釈放しろ」と命じたことを暴露したのだ。

菅は、この暴露について「記憶がない」と否認しているのだが、当時の親分の恥を暴露するような男なのだ。

その後、外務大臣に就任した前原氏は、政治資金規正法で禁止されている外国人からの献金問題が発覚し、外相を辞任している。

~政権交代??~

前原氏は「代表戦に臨む決意」と題してこのように述べています。

このたび、私は国民民主党代表選挙へ立候補を決意致しました。

私は、国民民主党、野党、そして日本の現状に危機感を持っています。

特に国民民主党の現状を考えたとき、前回の参議院選挙で2名の議席を失い、2%程度の政党支持率が続くなど、与野党超えての是々非々路線が結果として、自民党を利する結果になってしまっています。

玉木氏は、自民党とは是々非々で対峙していくと決意してから、令和4年度の予算案に賛成したことで野党から批判を浴びた。

自民党と是々非々で対峙しているのは国民民主党と維新のみ。

この2党の是々非々路線が原因で自民党を利しているのではない。

なぜなら維新は支持率を増やしているからだ。

自民党に有利な選挙方法とまともな野党がいないからの結果である。

そんな認識では国民民主党が国民の支持を得られるわけはない。

民主主義は、政権の選択肢がなければなりません。

日本の凋落が止まらない中、自民党に代わる「中道保守の改革勢力」が結集して政権交代を果たし、日本の「大転換」を果たさなければならないとの思いは強くなる一方です。

今こそ「政策本位で『非自民・非共産』の野党協力・野党結集を進め、政権交代への道筋を作りたい」と思います。

”中道保守の改革勢力”?

中道保守といえば、国民民主も含め維新と参政党くらいしかない。

これらが結集しても政権与党になることは難しい。

しかも前原氏は立憲民主とも組もうと考えているようだから中道保守には絶対になれないだろう。

”日本の凋落”?

3.11東北大震災後、原発を止めて再生可能エネルギーに舵を切った民主党の政策が一番の問題だった。

今日本の産業界は高額な電気代のおかげで逼迫しているというのに、その反省は何もないのか!

今回、私は将来の社会像を示し、政策の軸を立て、党の目指すべき方向を明らかにします。日本を変えるために、国民民主党を、野党を強くしなければなりません。

これまで三十年間にわたり、国政の場において経験させて頂いた全てを懸け、このたびの代表選挙に臨ませて頂く覚悟です。

私、前原誠司への力強いご支援とご指導ご鞭撻を衷心よりお願い申し上げ、決意のご挨拶とさせて頂きます。

30年も国会議員をしていながら、”示していきます”?”今から考える”ってことか?

~ハニートラップ疑惑!~

前原氏には北朝鮮との関係を疑う大きな問題が残っている。

2017年に週刊文春に報じられた「前原誠司民進党代表北朝鮮美女のハニートラップ疑惑」である。

小誌は1999年6月3日に北朝鮮を代表する観光地・妙香山で撮影された複数枚のスナップ写真を入手。そこには大自然をバックに、親密に身体を寄せ合い、カメラに向かって微笑む当時37歳の前原氏と、北朝鮮美女の姿が写っている。

中には、前原氏が女性の頬に後ろから手をまわして顔を引き寄せたり、身体を密着させて後ろから女性に下半身を押し付け、じゃれ合っているシーンもある。

小誌取材班が取材を進めたところ、これらの写真は、当時2回生議員だった前原氏が地元・京都の支援者とともに、訪朝した際に撮影されたものであることがわかった。

国交のない北朝鮮にどんな方法を使って渡ったのだろうか?

土台人と呼ばれる北朝鮮の工作員である貿易商社経営者が仲介したとの話やよど号ハイジャック犯人らと接触したとの話もある。

こんな前原氏を代表にしたら国民民主も終わりだ。

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