～TBSの報道姿勢！～
偏向報道番組といえば言わずと知れたTBS系の「サンデーモーニング」が代表格。
この番組は左巻きのコメンテーターしか出演させず、保守論客は出演禁止。
なのに、ジャニーズの記者会見では”出禁リスト”を批判する。
BS-TBSの番組にテロリストの娘、重信メイ（50歳）を出演させたことが話題になっている。
メイ氏の母親は、悪名高いテロリスト集団日本赤軍の元リーダーで、逮捕された仲間を奪還するためにオランダのハーグで起こしたフランス大使館占拠事件で逮捕監禁・殺人未遂罪などの共謀共同正犯として服役した極悪人だ。
この女、逮捕されたときにはカメラに向かってガッツポーズをし、”全く反省なんかしてないよ”と言わんばかりの態度には日本中が呆れたものだ。
こんな極悪人の娘をコメンテーターとして使う、これがTBSの報道姿勢なのだ。
～生き方は親から学ぶ！～
重信房子の娘、重信メイは犯罪者ではないがこれまでの言動を見ていれば、テロリストに育てられた人間だと思わせる。
重信房子自身もまた右翼活動家を父に持つそうだ。
多くの子どもは親の生き方から”人の生き方”を学びそれを模倣するものだ。
中核派で杉並区議の洞口朋子は、父親が中核派で、自宅には「朝日新聞」と「前進」（中核派の機関紙）があったという。
そんな家庭で育った洞口は過激派になった。
重信メイも親の思想を受け継いでいるのだろうと思わせる発言をした。
メイは、日本から逃亡した母とパレスチナ人テロリストとの間に生まれたという。
イスラエルや日本から追われていた母親のため、難民キャンプなどを転々として出自や本名を伏せて暮らしたという。
母親はメイに「悪い奴らから逃げている」と話していたのだろうと想像する。
メイにとっては母親の生き方が”正義”であって母を追う者は”悪”であると考えて育ったとしても不思議ではない。
～ハマスはテロリスト！～
氏名 重信 メイ
生年月日 1973年3月1日（50歳）
出生地 レバノン・ベイルート
学歴 ベイルート・アメリカン大学・大学院卒 同志社大学大学院修了
職業 ジャーナリスト
11日の放送では、メイ氏は「パレスチナ人はなんで武器を持っていることがいけないの？」という疑問を呈したうえで、パレスチナが弾圧されてきた歴史を説明。そして「毎日のようにいじめられている子が初めてやり返したら、それに対して焦点が当たった状況」と、現在の戦闘状態について語り、「パレスチナの場合は”抵抗”ではなくて、テロになってしまうことが問題」と話した。
パレスチナ人が弾圧されてきた歴史は事実だが、イスラエルを建国したユダヤ人もまた弾圧されてきた。
そして重要なのは、今回のイスラエルに対する攻撃はハマスというテロリストによって行われているということである。
パレスチナ人はハマスというテロリストの武力によって支配されているのだ。
パレスチナ人は貧しい生活を強いられているのにハマスたちはイランやシリアなどの支援を受けて裕福な生活を送っているという。
ハマスたちはパレスチナ人が暮らす住宅地や病院、学校内に基地を造り、パレスチナ人を盾にしてイスラエルからの攻撃を受けにくいようにしているという。
イスラエルのギラッド・コーヘン駐日大使も驚いている。
「私が尊敬するTBSのニュースで、50年前にイスラエル人を殺害した、重信の娘にインタビューをしているのを見た。重信の娘は、日本のテレビでコメンテーターをしていた。これは何だ？」
1972年のテルアビブ空港乱射事件では、房子の仲間たちが罪のないイスラエル人を含む26人の民間人を殺害した。
メイ氏の母房子はイスラエルからも追われていた。
メイ氏にとってイスラエルは”悪”なのであろう。
そして、テロリストであるハマスは正義で、ハマスはパレスチナ人の代表としてパレスチナ人民のために戦っていると偽りの主張をしているのだ。
～TBSは終わっている！～
こんなことを理解していない人は、”親と子供は関係ない”などと言うのだが、それは親の犯した罪を憎み、懺悔する思いのある人ならそうだろう。
これまでメイ氏は、母親の行動を擁護する発言をしてきたし、房子が出所する前に記者の取材に、
「『お疲れ様』と言って抱きしめたい」
と言ったという。
「お疲れ様」は感謝とねぎらいの言葉だから、母親の犯罪や思想に対する懺悔の気持ちは皆無であろう。
もしそんな気持ちがあるなら、母親と共に世界に向けて「ご迷惑をおかけしました」の一言でも言うべきであろう。
重信メイは、BS-TBSの番組で、テロリストらの武力行使を擁護する発言をしたのだが、TBSはメイがこのような発言することは事前に分かっていただろうし、こういう主張をさせるためにあえてメイ氏を使ったのだろう。
TBSは既に終わっている。