~気持ち悪い!~
左翼メディアによる杉田水脈衆議院議員(56)バッシングがしつこすぎて気持ち悪い。
ネット記事でもほとんどが朝日・毎日・東京新聞やその系列ばかり。
これに便乗する左翼政党。
杉田議員の支持者ではないが、杉田議員を擁護する者が出てこないのも気持ち悪い。
杉田氏が2018年に「LGBTは子供を作らない、つまり『生産性』がない」と雑誌に記載したことをとらえて、左翼メディアのバッシングがひどかった。
この時には杉田氏を擁護する声も多くあったと思うが、左翼メディアは擁護した人たちをバッシングするようになった。
~日本を貶める日本人!~
今、左翼メディアがバッシングしているのは、それよりも前の2016年2月にジュネーブで開催された「国連・女子差別撤廃委員会」での出来事を誹謗した杉田氏のブログでの書き込みである。
その時、杉田氏は選挙で落選しており、国会議員でも何でもない一般人だった。
この会議では、日本でどんな女性差別が行われているかを審査する「女性差別撤廃委員会日本審査」の場だった。
その会議に慰安婦やアイヌ民族のコスプレをした女性たちがいた。
日本からジュネーブまでの交通費を出してまでそんな場所へ行くのだから活動家なんだろうと思う。
そんな人たちが”日本ではこんな女性差別が行われているんだ”ということをアピールするために、日本を貶めるために登場したのだろう。
これを見た杉田氏は、自身のブログやSNSで「日本国の恥晒し」というタイトルで「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります」「小汚い」などと投稿したという。
「日本国の恥晒し」という言葉は、対象が日本国民であるという前提でないと成り立たない。
これが朝鮮人などの外国人だったとしたら、この言葉は出てこないはずだ。
杉田氏は、「日本人のくせに日本を貶めるような恰好をして品がない」と思ったのだろう。
国際会議の場で、日本国が貶められないようにという思いで出席している日本人からすれば、”鬱陶しい奴らやなぁ”と思うのは当然であろう。
日本帝国軍部が強制的に連行して慰安婦にされたという朝鮮人や日本の活動家の主張は、朝日新聞が謝罪したように虚偽であることがすでに明らかになっている問題である。
アイヌ民族が日本人によって虐げられてきた歴史はあったかもしれないがそれは昔の話だ。
その後、これら活動家の頑張りによって、我々の税金がアイヌ民族に交付されるようになった。
杉田氏のような考えを持った人がもっと声を上げていれば、我々の税金がアイヌに持って行かれることはなかっただろう。
そんな嘘や大昔のことをプロパガンダにして国連に乗り込む日本人女性たちがいたとしたら、杉田氏の発言は何ら問題のある発言ではない。
じゃあなぜ法務局がこの発言を人権侵犯だと認定したのか?
左翼新聞は、この詳細は明らかにしない。
左翼新聞の記事を見た人は、これが法務局による裁判官による裁判で認定されたかのように誤解する。
左翼新聞は、誤解されるように記事を書いているとしか思えない。
~多数の中の1つ!~
法務局に、人権擁護委員会という組織がある。
そこに、誰でも”こんな人権侵害を受けました”などと相談できるのだが、その相談を受けた人権擁護委員たちが”それは人権侵害だよね”と言って決めるだけで詳細な調査などしない。
2016年の杉田氏の発言を今になって人権擁護委員会に相談した活動家の類がいたのだろう。
人権擁護委員会は当時の状況をつぶさに調べ、その会議に参加した人たちから聞き取りをして、判断を下すわけではない。
活動家たちの一方的な相談をもとに判断するしかない。
訴えられた杉田氏に出頭を求めて当時の状況を聴取したり、反論を聞いたりしたという事実もないはずだ。
「法務省の人権擁護機関の取り組み」に記載されている。
法務省の人権擁護機関は、人権侵犯事件調査処理規程(平成16年法務省訓令第2号)に基づき、人権を侵害されたという方からの申告等を端緒に、その被害の救済及び予防に努めている。
令和3年の(暦年)における取組状況は、以下のとおりである。
【令和3年の主な特徴】
① 令和3年において、新規に救済手続きを開始した人権侵犯事件の数は8,581件、処理した人権侵犯数は、8,462件であった。
② インターネット上の人権侵害情報について、新規に救済手続を開始した人権侵犯事件の数は、1,736件であり、高水準で推移している。
お分かりのように相談を受けたらほとんどが人権侵犯と認められ、インターネット上の人権侵犯数もこんなにもたくさんあるのだ。
杉田氏の人権侵犯認定というのはこのうちの一つに過ぎず、法的拘束力があるものでは全くない。
言葉の選択は悪かったかもしれないが、鬼の首をとったかのように報道し、議員辞職まで迫る。
何でそんなことで議員辞職しなきゃいけないのか?
報道に携わる記者らの悪意を感じる記事である。
その結果、杉田氏はその投稿を削除し謝罪までさせられている。
これがメディアの怖さである。