~自民党の立て直し!~
安倍晋三首相が暗殺された後、あっという間に自民党の瓦解が始まった。
物価高に対する非対応、LGBT法案のムリクリ成立などで自民党に対する国民の不信感が募り、内閣及び自民党支持率が低迷した。
さらに、裏金疑惑問題が追い打ちをかけた。
「自民党は終わった」と誰もが思っているのだが、それではどこが政権を担えばよいのかと考えても政権を担えるようなまともな政党はない。
百田尚樹と有本香が立ち上げた日本保守党に期待を寄せてはいるが、まだまだこれから議員を増やして実力をつけて行かなければならず、時間がかかるだろう。
これからの日本の国家運営を考えると自民党を立て直すしか方法はなく、真の保守派議員による政党に改革して日本国を護る政権を作るしかない。
レームダック状態の岸田政権はもう何の役にも立たない。
ポスト岸田の人気投票では、石破茂、河野太郎、小泉進次郎などの名前が挙がっているようだが誰に聞いた調査なんだと笑うしかない。
こんな連中が総理になったらそれこそ親中・左巻き政権となって日本は衰退の一途をたどるしかない。
~高市の胆力と度胸!~
今、総裁になって自民党を保守政党として立て直してくれる可能性があるのは無派閥の高市早苗(62)しかないだろう。
よく高市氏には”仲間が少ない”などという評価をする人がいるが、自民党を立て直す志を持った議員は、高市氏と組むしか方法はないのだ。
立民のアンポンタン議員、小西洋之が総務省のねつ造文書を持ち出して高市経済安全保障大臣を非難した際、高市氏は「怪文書の類だ」と断じ、辞任要求にも「何らやましいこともないのに閣僚の職を辞するということはない」ときっぱりと拒否した。
あの答弁力は大したもので、これまでの男性総理よりもしっかりした発言だった。
岸田首相のように、批判を回避するためにあいまいな答弁に終始している姿勢とは全く違う。
こういう胆力のある人物こそが日本のトップになるべきだろう。
氏名 高市 早苗(たかいち さなえ)
生年月日 1961年3月7日(62歳)
出生地 奈良県
最終学歴 神戸大学経営学部経営学科卒
役職 経済安全保障担当大臣
また、総務相の時代、
放送局による政治的な公平性を欠く報道が繰り返された場合、「何の対応もしないと約束するわけにはいかない」と発言した
ことが話題となった。
電波法には”総務省が電波停止を命じることができる規定”があることから、マスコミは、”高市氏が電波停止を命じると言った”としてバッシングが繰り返された。
高市氏は電波停止という言葉は使わなかったがその可能性をほのめかしたことは間違いない。
サンモニのような反日番組などの偏向報道をするテレビ局の電波停止について国民はやって欲しいと思っている。
こんな発言ができる高市氏は頭もイイし、度胸もある。
~独立国日本の新憲法!~
岸田首相を始め、これまでの自民党総裁は、”憲法改正やるやる詐欺”と言われて久しいが、所詮、改正レベルなのだ。
アメリカから押し付けられた現日本国憲法を少々改正したくらいでは真に独立国家日本の憲法とはいえないのである。
その点、高市氏は、”高市氏が掲げる6つの理念”の中で
今を生きる日本人と次世代への責任を果たすために、時代のニーズに応えられる「新しい日本国憲法」の制定を目指しています。
と発信している。
改憲ではなく、日本国新憲法を作ると言っているのである。
独立国家としての日本が自らの手で憲法を作るという考え方はとても素晴らしいし、改憲なんてちっぽけなことを言ってきたこれまでの自民党の根本精神を作り変えるという意味からも賞賛に値する。
~真の保守政党を!~
また、初の女性総理大臣となることでも国民の支持が得られることは間違いない。
それだけで自民党が変革したという印象を与えるものだろう。
総裁になったら、似非保守の親中派・親韓派議員や左巻き議員は選挙で公認から外し、保守派の議員だけの政党をつくって欲しいものだ。
その先には、力のついた日本保守党との合体や協力体制も考えられる。
今の自民党には支持率回復のチャンスはない。
あるとすれば高市氏を総裁にして真の保守政党をつくるしかないのだ。