~明らかな世襲!~
おいおい、自民党の世襲政治を批判してたよな、菅直人!
元首相菅直人(77)の息子、菅源太郎(51)が東京都武蔵野市議会議員補欠選挙で当選したというニュース。
武蔵野市は、戦後から左派活動家たちが巣くう地域で有名だ。
この地区を選挙区としてきた菅直人も、この地域だから国会議員に当選し続けることができたのだろう。
その息子、菅源太郎は父親の地盤と看板を確実に引き継いで立候補した。
源太郎は過去2回の衆議院選挙で民主党公認を受け本籍地のある岡山県で出馬して落選している。
こんな若造にとって2回の国政選挙を戦うだけの資金をつくることは至難の業であろうし、市議選といえどもお金はかかる。
当然、カバン(資金)も引き継いでいるだろうと想像できる。
外国人に参政権を認める条例を無理やり作ろうとした極左の松下玲子武元蔵野市長(53)は菅直人の後継者として次期衆院選に立候補するという。
その松下玲子が意味不明な言い方で源太郎の世襲を否定している。
「世襲」批判もついてまわったが、松下氏はX(旧ツイッター)に選挙期間中、「菅直人衆院議員の後継者は私なので、武蔵野市議補選に立候補している菅源太郎候補は、世襲っぽいけど、世襲じゃないです」と投稿し、払拭に務めた。源太郎氏も産経新聞の取材に「世襲の意識はない。菅直人に言われて出たわけではないし、自分や子供2人の故郷(武蔵野市)の課題に取り組む過程で立った」と語る。
選対幹部を務めた松下玲子前市長は源太郎氏を「世襲っぽいけど、世襲じゃない」と表現し、世襲を否定する。
一般的に世襲議員とは親や兄弟など親族議員から地盤・看板・カバンを引き継ぎ、苦労なく選挙に当選した議員をいうのだが、地盤・看板・カバンのうち、一つでも引き継げばぽっと出の新人議員よりははるかに楽な選挙戦となる。
それを考えると明らかに世襲議員といえる。
左巻きたちは、恥も外聞もない意味不明な言い訳をしたがる。
他人が何と言おうとムリクリな主張をするのが正に左巻きだ。
私が後継だから他の人は後継者ではない?
後継者は1人とは限らない。
源太郎本人も世襲の意識はないという。
意識を持てよ!
自分が意識してないだけで誰が見ても世襲だよ。
菅直人に言われて出たわけではない?
そんなこと選挙民には分からないし、言われて出てないから世襲じゃないという論法は通用しない。
左巻きが巣くう武蔵野市だから当選できるだろうという目論見があったんだろう。
~生徒会長をリコール?!~
面白いブログを見つけた。
真偽のほどはわからないが、ネット上では”菅源太郎 リコール”の記事は多くある。
Wikipediaにも
武蔵野市立 第六中学校に入学し、不登校になるも1988年に卒業。
と書かれており、
1990年5月、「子どもの権利条約の批准を求める10代の会」を結成し市民活動を開始する。
ともある。
源太郎は、子どもの頃から活動家だったようだ。
大学時代から学生運動にのめり込んだ父菅直人の影響を大きく受けながら育ってきたのだろう。
子どもは守ってあげるべき対象だとは思うが、人格形成もできていない子どもの権利を積極的に認めようとする動きはまともではない。
そんな活動をする生徒が周囲から嫌われるのは当たり前だろう。
生徒会長になった時には満足感と優越感を抱いたのだろうが、それがリコールされた。
学校で、後ろ指を指されながら生きていくことを考えると学校行きたくなくなるという気持ちも理解できる。
そして高校も中退。
そんな人が市民の先頭に立って政治を司るなんてことができるのだろうかと首を捻る。