～奇跡的な救出！～
日本中が驚愕した元日の能登半島地震に続いて翌2日に発生した羽田空港での日本航空機と海上保安庁機の衝突事故。
村山富市政権時の阪神淡路大震災、菅直人政権時の東北大震災。
悪い政権時に大震災が起こるというジンクスは、間違ってないのかもしれない。
滑走路に誤進入した海保機の乗員5名が死亡したが、日航機の乗客379人は全員が救出された。
しかし、最後に降機しなければならない乗員も含め14人が負傷したという。
日航機全員救出については世界では奇跡的だと絶賛されているが、この奇跡は、乗員らの日頃からの訓練の賜だろう。
しかし、日本のマスコミは、乗員らの活躍を称賛することはせず、貨物室にいたペット2匹が救出されなかったことを強調する。
～人権よりもペット？！～
オンライン署名サイト「change.org」では
飛行機のペット貨物室積み込みの見直しをお願いします
というタイトルで1月2日から署名募集が始まっているという。
亡くなったペットはかわいそうだが、客室にペットが同伴でいたなら脱出が遅れて人命に危険が及んでいたかもしれない。
高い運賃を支払って搭乗する飛行機内という公共の場所では、旅客が安心して穏やかに過ごせる空間をつくるべきだろう。
そんなことも考えずにこの署名に同調するような意見を発信するアホな芸能人たちがいる。
署名のサイトを見てみると、5日午後5時の時点で署名数が3万3千人を超えているのに驚く。
| 署名の発信者 ロッティとルカのママ
私達の愛するペットは家族です。ですが、航空機事故が発生した場合、人間は自力で脱出できますが、ペットは助けられません。私達の大切な子供は、自分の意思で飛行機に乗っていないのです。私達がペットを貨物室に積み込むことは、家族を貨物室に入れることと同じです。 日本では毎年何千ものペットが飛行機で移動します（日本動物愛護協会）。その中でも一部のペットが不運な事故に巻き込まれています。私たちはこれ以上無駄な犠牲を増したくはありません。 この問題のへの解決策として、航空会社へ直接働きかけて飛行機内での安全なペット輸送方法を見直していただけるように働きかけたいと思います。また政府に対しても同じく法律改正への検討を求めます。 これをご覧いただいた皆様にお願いです。署名して、一緒にこの重要な問題に向き合いましょう。あなたの一筆が、ペットの命を救うかもしれません。署名をお願いします。 |
犬や猫の嫌いな人もいる。
犬や猫アレルギーの人は人口の約1割いるとも言われている。
この投稿は、他人のことはどうでもイイ。
自分のペットと自分のことだけを考えたワガママな考え方だと思う。
ペットが家族？？？
私達の大切な子供？？？
ペットを家族とか子供と思うのは自由だが、家族と思っているのは飼い主だけで他人はペットをその家族の一員として見ていない。
ねずみやイタチを飼っている人もそれら奇妙な動物を家族と思っているかもしれない。
思うのは個人の自由だが他人に迷惑をかけてはいけない。
（航空機事故で）ペットは脱出できません？？
飛行機に搭乗していて事故が起きたときに人間だって脱出できずに命を失う危険はあるし、貨物室にいたペットだけが助かる可能性だってある。
それでも航空会社を信じ、早く目的地に到着するために搭乗するのだが、過去の飛行機事故を考えると絶対安全ということはない。
ペットを同伴して搭乗したからといってペットを守れるという保証はない。
家族を貨物室に入れることと同じ？？？
人間を貨物室に入れたら逮捕監禁罪に当たります。
ペットは日本の法律ではモノとして扱われ貨物扱いになるのです。
ペットを貨物に入れることと人間を貨物に入れることは全く違うことです。
（飛行機内で）一部のペットが不運な事故に巻き込まれています？？？
ペットは飛行機に乗りたいとは言いませんし、貨物室のゲージの中に入りたくはないと思っているかもしれません。
乗せているのはペットの飼い主、あなたです。
ペットがかわいそうだと思うなら、きつくても車で行きなさい。
自分が楽な交通手段として飛行機を選びながら、ペットも同伴させよとはなんとワガママな考えでしょう。
私達はこれ以上無駄な犠牲を出したくありません？？？
旅客と同伴で搭乗すれば危険はないというのでしょうか？
JALの青木紀将・総務本部長は3日の会見で、「緊急の脱出の際は、手荷物を持たないでとお願いしている。今回、乗客の協力もあって徹底でき、迅速な脱出につながった」と振り返った。
ペットを機内に同伴していても、緊急脱出の際には、ペットは機内に置いて脱出しないといけないのです。
今回も手荷物を持とうとするワガママな客がほとんどいなかったから全員が助かったのでしょう。
もしペットが同伴していたら、飼い主はペットを持って脱出しようとしていたでしょう。
それが原因で時間がかかり、乗客、乗員がなくなっていたとしたらどうでしょう？
人の命もペットの命も同等だと考える”動物愛護バカ”がいるのは知っていますが、動物の命よりも人の命が優先されるのは当然なのです。
旅客室でも危険はあり墜落などの事故が起これば人間もペットも死ぬ可能性は高い。
貨物室にいようが旅客室にいようが死ぬときは死ぬのです。
同伴したからといって安全とは言えません。
～人命が優先！～
この度の事故では人間が全員助かった。
それに比較して2匹の動物は死んだ。
死んだペットはかわいそうだけど、人間が全員救出されてよかったねという考えができない人達。
旅客室にいた旅客が何人かなくなっていればペットを同伴搭乗させよという考えにはならなかったはず。
人間の命の方が優先されるのは当然で、ペットの救出のために人間の命がなくなれば飼い主、あなたの責任になります。