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ボルボ中国資本!中国買収で影響は?中国製&中国生産で品質悪い!

~Volvo(ボルボ)車を見ると「中国の車だよ」と教えてあげたくなる!~

若かりし頃、Volvo(ボルボ)の車は憧れでした。「いつかは乗りたい」と、街でボルボ車を見る度、思っていました。最近ではボルボ車が大衆的な車を増やし、日本国内でもよく見かけるようになりました。日本国内で外車に乗って鼻高々で運転している人とすれ違う度「中国の車だぞ!」と吐き捨てる自分がいます。

2010年、ボルボ社が中国資本になりました。既に8年が経過しました。日本人でこのことを知る人があまりいないことに驚かされます。もう、完全に中国が支配する会社となっているはずです。

ボルボ社は、1927年に創業された歴史ある自動車メーカーでした。しかし、1999年、乗用車部門をアメリカフォード・モーターに売却しました。まだ、アメリカ資本ならばというところでしたが、リーマンショックの影響でフォード車が経営危機に陥り、売りに出したのです。

買い手となったのが、なんと中国浙江吉利控股集団(ジ―リー・ホールディングス)という会社でした。これでボルボブランドも終わったと誰もが思いました。私は今でも終わったと思っていますが・・・・。

実は、私の会社にもボルボを乗っている人がいます。子供がおらず、酒も飲めませんからお金は持っているのです。若いころから外車を乗り回しています。それが高慢な奴で嫌われ者です。いつか言ってやろうと思っています。「中国の車かっこいいですね!」と。怒りますよね。

~中国の車買いますか?~

ところが、昔のボルボにしては低価格のV40(299万円~455万円)などが日本国内ではたくさん走っています。ボルボの運転手を見ているとヨーロッパ車と勘違いして運転しているような感じの人たちばかりのような気がします。

中国の自動車メーカーは、第一汽車(FAW)、東風汽車(DONGFENG)、上海汽車(SAICmortor)など数多くあります。こんな会社のディーラーが日本国内に出現したら、日本人は車買いますか?買わないでしょう。

皆さん覚えていますか?何年か前、韓国の現代(ヒュンダイ)自動車が日本国内での販売を促進しようと日本国内あちこちに現代自動車のディーラーが作られました。私の自宅近所にもできました。

しかし、日本では全く売れず、道路を走っていてヒュンダイ製の車を見かけると驚いて、「ヒュンダイだ!」と声を上げていました。それくらい珍しい車でした。しかし、1年もたたないうちにヒュンダイのディーラーは全て消えてしまったのでした。

 

日本人が韓国製の、朝鮮人が作った車に乗るわけないですよね。しかし、それよりひどい中国人の会社が経営している車によく乗れるなーと思いながらボルボ車を見ています。ボルボ社よりの人が書いた「ボルボ社は中国資本になってもその伝統を守り良い車を作っている」などと評する記事を目にします。

また、そういう記事では、「ボルボ車は、世界の工場である中国では生産しておらず、今でもスウェーデンなどヨーロッパの工場で生産されている」としています。

 

~中国ならリコール隠しなど平気~

そんなことは信じられません!中国ですよ!あのマクドナルドで使用されていた鶏肉が中国で加工されていて、消費期限が切れた、しかも腐って緑色に変色した鶏肉を、地面に落ちても平気で機械の中に戻す映像を皆さんも覚えているでしょう。

中国製品と言えば、日本やアメリカの物まねをするも物まねになってないくらい低レベル!安価で低品質な製品しか作れない国です。そんな国の資本で運営されている会社ボルボ。もうブランド力はありません。アウディやワーゲン、そしてBMwなど2018年中のリコールはたくさんあります。しかし、ボルボは2~3件だけです。絶対にリコール隠しだと思います。中国資本ならリコール隠しなど朝飯前でしょう。

昔、みんなが憧れたDCブランド。日本ではVAN、JUN、BIGI、NICOLEなど今は全く見ることはありません。あれだけ若者が憧れ、高価格でも若者が無理して購入していたDCブランドも栄枯盛衰の中で消え去りました。

ボルボが中国者であることを日本中が知った時、ブランド力は地に落ちるのです。そして、いつかは日本国内では消え去ってしまうでしょう。

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