～後藤田正純衆議院議員がまたも不倫！～
11月8日、東京地裁に、自民党の後藤田正純衆院議員（４９歳）が、「結婚詐欺」で損害賠償金1100万円を求める民事訴訟請求されました。
後藤田正純と言えば、2011年にも銀座のクラブのホステスと飲食を共にして接吻・抱擁するのを写真週刊誌にスクープされた後、トイレに20分間トイレに2人でこもるなど性行為をした後、2人で議員宿舎に宿泊して性行為をしたとしたスキャンダルが報道されています。
その結果、衆議院財務金融委員会委員などの役職を辞任しています。
氏名 後藤田正純（ごとうだまさずみ）
生年月日 1969年8月5日生
出身地 東京都
学歴 慶応義塾大学商学部
所属 自由民主党石破派
昭和の時代に警察庁長官や内閣官房長官などを歴任した大叔父である後藤田正晴の秘書を経て、正晴の後継として徳島県から立候補して衆議院議員7期を務めています。
～奥さんは女優の水野真紀～
後藤田氏は色男で知られ、見た目は誠実そうですが女好きは否めないところです。2004年には女優の水野真紀と結婚しています。前回のスキャンダルを起こしても離婚沙汰にはなりませんでした。しかし、今回のこの結婚詐欺が真実であれば水野真紀さんも早く別れた方が良いですよね。
氏名 水野真紀 (本名 後藤田由紀）
生年月日 1970年3月28日生
出身地 東京都
学歴 東洋英和女学院短期大学卒
職業 女優
～いい大人がSNSで知り合って翌日男女の関係！～
またも、文春砲です。今回のスキャンダルについては
女性実業家のAさんは今月初め、東京地裁に1100万円の損害賠償を求める訴状を提出した。後藤田氏とは昨年8月、Facebookで知り合い、翌日、後藤田氏の誘いでホテルで出会い、「男女の関係」となったという。
後藤田氏は「君を一生大事にする」「5年もしたら石破(茂）内閣になる」「自分も自動的に内閣に入り、後藤田、小泉進次郎(衆院議員）の時代になる」「必ず総理大臣になるから、ずっと一緒にいて〈後藤田正純を内閣総理大臣にした女〉という本を出版して」と話したという。
今年5月ころから、後藤田氏とのやり取りが途絶え、「弄ばれた」と感じたAさんは弁護士に依頼し、今回の訴状提出につながった。
と報じられています。これに対して後藤田氏は、全面否定し「粛々と対応していく」としています。
この記事を見ると、女性実業家のAさんは、後藤田氏が49歳ですし、実業家ですから、ある程度の年齢の方だと察します。しかも実業家です。バカじゃないでしょう？それがFacebookで知り合った翌日にホテルで会った。そして男女の関係になった？男はともかく女ですよ！馬鹿でしょう！いい大人がSNSで知り合ってホテルへなんて、出会い系みたいなもんでしょ。
初めてこの記事を見た時、衆院議員が見ず知らずの女性とこんなことはしないよね。この女頭おかしいんじゃないの？って思っていました。
しかし、弁護士が裁判を開くための訴状を提出しているのですからある程度の証拠資料、例えば、男女関係であったことが認められるようなメールのやり取りくらいはあるはずですよね。ですから後藤田氏とAさんが何らかの形で交際していたことは間違いないとみられます。しかし、Aさんは、結婚詐欺によって心身を傷つけられたと主張しているということです。
～Aさんは勘違い？水野真紀から訴えられるよ！～
後藤田氏に水野真紀さんという女優の奥さんがいることは周知の事実ですから、奥さんと別れていない後藤田氏から「結婚しよう」と言われてもそんなことを信じる馬鹿はいないでしょう。「君を一生大事にする」「総理大臣になるからずっと一緒にいて」と言われたとしても結婚しようという意味ではないかも知れませんし、いい大人が何を言っているのかな？と思います。このAさんの顔が見てみたいものです。
そもそも詐欺というのは財産犯罪ですから、結婚を前提にして金をもらうとかっていうことが詐欺になるので、これを詐欺というはずはありません。
後藤田氏は、「裁判で粛々と対応していく」と言っています。これは、「馬鹿なことを言ってるんじゃないよ。」という意味合いとは違います。そのような事実があったからこそ、静かに慎重に対応していくという意味のことを言っているのです。Aさんの言うことが全くのでたらめだったら、逆に名誉棄損で訴えるなどの方法をとるでしょう。後藤田氏も後ろめたさがあるから裁判で争う姿勢を示しているんじゃないでしょうか。
Aさんの代理人である阿部浩基弁護士は、「その気のない結婚約束(詐欺）をして肉体関係を結び、女性の貞操、人格権を侵害した卑劣極まりない行為と考えている」と発言しています。また、後藤田氏の弁護士は、「Aさんの主張は虚偽、又は歪曲された言説に基づくものと認めざるを得ず、大変遺憾に考えております」と発言しています。
何度も言いますが、Aさんは、後藤田氏が水野真紀さんという奥さんがいることを知っていながら、「結婚約束をして肉体関係を結び云々」と後藤田氏を批判するのはおかしいでしょう。不倫関係が事実であれば、Aさんは水野真紀さんから訴えられる可能性もあるのですから。
～後藤田氏は終わった！～
週刊文春は２人が交際していた証拠となる「2人がやり取りしていたメッセージやプレゼントの写真などを入手している」などとしています。どれだけの証明力のある証拠なのか見てみたいものです。
後藤田氏も50歳前ですよ。「いつまでそんなことやってるんだ！」って感じですね。石破氏は今回の自民党総裁選で自民党内で人気がないことはよく分かったはずですし、今後、石破氏が政権を握ることはまずないでしょう。仮に総裁になったとしてもこれで後藤田氏が大臣になる目はなくなったでしょうね。
水野真紀さんもお気の毒ですが、前科のある後藤田氏です。2度あることは3度あると言われます。早く縁を切ったほうがいいんじゃないですかね。