政治

河野太郎外相の記者会見が炎上!有能でポスト安倍?ブログ謝罪の内容も!

~「次の質問どうぞ」にマスゴミが批判!~

ポスト阿部の一人として注目されてきた河野太郎外務大臣。次の自民党総裁そして、総理大臣に決まりです。よくぞ、馬鹿な記者たちに言ってくれました。普通の大臣ならば記者を敵に回せば後でどんなしっぺ返しを食らうか分かりませんから、丁寧に応対するのでしょうが、河野大臣は「答えることも馬鹿らしい」と馬鹿記者たちの質問を無視したのです。

11日、河野外務大臣が記者の質問を4回無視して、「次の質問どうぞ」と言い続けたことがニュースになっています。また、このことに関して、「河野大臣は、原発推進反対を主張して自民党の異端児と呼ばれてきましたが、それを封印して安倍政権に染まり、記者への質問に対しても傲慢になった」などとマスゴミや野党などから批判されています。

しかし、それは違います。

~河野大臣のブログを読め!~

15日、河野大臣は、自身のブログ「ごまめの歯ぎしり」で謝罪したと報じられました。このブログを読んでよく分かりましたが、全く謝罪する必要すらないことが明らかになりました。

私の12月11日の記者会見での質問への答え方について、様々なお叱りをいただきました。お詫びしてしっかりと反省すべきところと若干の説明をさせていただきたいところがあります。

と前置きし、説明の部分では、

日露の条約交渉に関しては、国会でも一貫して答えを差し控えさせていただいています。また、記者会見でもそれまで累次にわたり、日露交渉に関する質問をされてもなにもお答えできませんということを申し上げてきました。例えば11月20日の記者会見では冒頭に「国会答弁、聞いていただいていたかと思いますが、日露の交渉に関して、政府側の方針あるいは考え方というのは申し上げるわけにはいきませんので、それについては差し控えたいと思います。」と申し上げて記者会見をスタートさせ、日露関係についての質問がいくつかありましたが「お答えは差し控えます」で通させていただきました。

12月4日の記者会見では、「これから日露で平和条約の交渉を加速しようという首脳同士の合意がございましたので、これから交渉が始まるわけでございます。政府としては、政府の考え方は交渉の場できちんと相手に伝える、交渉の場以外で様々なことを申し上げれば、当然、相手方側からそれに対する反応を引き出すことにもなり、交渉に資することにならないと考えておりますので、交渉の場以外で政府の考え方を申し上げるのは、差し控えるというのが政府の方針でございます。」と記者会見の中でこの件で答えを差し控える理由を説明しました。(以下省略)

と書いています。

河野大臣の言うことが正論です。バカ記者たちに対して、「これまで何度も『日露交渉のことについては答えられない』と言ってきたじゃないか。それでもバカな記者たちはそれを無視して日露交渉のことについて質問を続けたんだよ。」と思ったのです。

河野大臣の頭の中では、「もう答えられないって何度も言っているだろう。学習能力がないのか!前の記者会見のことを記憶にとどめないで、思いついたことだけを質問する馬鹿どもが!」と思ったのでしょう。しかし、とてもそんなことを口にすることはできませんから、バカな記者たちの質問を無視して、「次の質問どうぞ」と言ったわけです。

『その件についてはお答えできません』と言えばいいじゃないか」と批判する低俗政治評論家もいますが、「そんなことは何度も言ってきたんだよ!」という思いが河野大臣にはあるのです。また、そんなこと言えば、「何で言えないんですか」という質問が必ず返ってきます。

これまで河野大臣が言ってきたことを無視してバカ記者が同じ質問するから河野大臣は怒ったんだよ!

~河野大臣の来歴~

氏名 河野太郎(こうのたろう)

生年月日 1963年1月10日

出身 神奈川県平塚市

学歴 慶応義塾中等部・高等部卒、慶應義塾大学中退、ジョージタウン大学卒

「慰安婦に関する河野談話」で有名な河野洋平を父に持ち、祖父河野一郎、大叔父河野謙三も大臣や参議院議長をしていました。安倍総理と並ぶ政界のサラブレッドで、衆議院選挙を8回も勝ち抜いています。

河野大臣は、2009年、当時の麻生総理大臣の体たらくで自民党が衆議院選挙で大敗を期した後、麻生総理大臣辞任後の自民党総裁選に出馬しているのです。しかし、結果は、谷垣貞一に敗れました。

~マスゴミとバカ野党の批判~

その後は、脱原発推進派として、自身のブログで自民党批判をしてきたため、煙たがられる存在になっていきました。しかし、昨年8月に安倍内閣に外務大臣として入閣して以来、自民党批判や自論の脱原発論を封印してきたのです。マスゴミや辻元清美を代表する馬鹿野党は、今回のことと併せて「河野大臣は安倍政権に入って、安倍に染まった」などと批判されています。

組織の一員となった者が自身の主張を封印して、組織のために働くことそして、組織の方向性を見極めて同じベクトルで仕事を進めていくことは当然のことです。それを「朱に交われば赤くなる」と批判するマスゴミやバカ野党がいます。その誤った報道を見て、納得する馬鹿な視聴者もいます。

~河野大臣のブログを見ろ!~

今回の「次の質問どうぞ」に対する記事で、河野大臣が謝罪したかのように報道されていますが、謝罪はしていません。

河野大臣が言っているのは、「答えられないと分かっているバカ記者の質問に対して、いちいちコメントできないことを説明していけば、他の質問に答える時間が短くなるじゃないか。だから、無視して次の質問を引き出そうとしたのだ」と言い、「ただ、『次の質問どうぞ』ではなく、『答えは控えさせていただきたい』と答弁すればよかった。そこは反省する」と言っているのです。これをマスゴミは、「謝罪した」とウソの報道をするのです。

マスゴミたちがよく言うのは、「報道の自由」「国民の知る権利」そして、「我々の後ろには国民がいる」という言葉。こんなウソの報道をしながらよくこんなことをぬけぬけと言えますよね。視聴者や読者の皆さんもこんなマスゴミの言うことを信じてはいけません!しっかりと河野大臣のブログを読んで見てください。

~ポスト安倍は河野大臣しかいない!~

河野太郎が外務大臣になってからこれまで、得意の英語を駆使して精力的に海外を訪問し、通訳を交えずに海外の政府要人と会話するなど、その成果は大きいのです。安倍総理も積極的に海外を訪問又は海外の要人を招請していますが、河野大臣も負けてはいません。外務大臣としてもかつてなく活発な外交交渉をやっていると思います。

また、河野大臣は、韓国の徴用工訴訟判決に対しても「直ちに適切な措置が講じられない場合には、国際裁判や対抗措置も含め、あらゆる選択肢を視野に入れ、毅然とした対応を講ずる考えだ」と、「和解・癒し財団」の解散を韓国政府が発表したことについても「日韓合意に照らして問題であり、到底受け入れられない」と毅然とした態度で発言したことについても立派な対応だったと思います。

私は、今回の件で、「安倍総理大臣の後には、河野太郎しかいない」と考えるようになりました。記者会見でマスゴミを前にすれば、後の批判を恐れて言葉を選び、マスゴミを怒らせないような答弁をしがちです。しかし、河野大臣は強気でマスゴミたちの滑稽な質問攻撃を無視したのです。そして、自身のブログで「反省すべきは反省するが、説明させてもらいたいところもあるよ」と言ってのけたのです。

このブログを公開した後にもマスゴミや辻元清美らは河野大臣を批判するのでしょうか?

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