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村八分事件が大分県で!場所は宇佐市で原因は?田舎暮らしは危険?

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~大分県宇佐市で村八分騒動!~

またまた村八分騒動です。

大分県中部の山間部にある集落に移住した男性(73歳)ら家族3人が、集団無視や生活用水の取水制限など「村八分」扱いを受け、転居を余儀なくされたとして自治区の2人やため池を管理する地元土地改良区に約3千万円の損害賠償を求める訴訟を21日、大分地裁に起こすことが分かった。

との報道がされました。場所は大分県宇佐市とのことです。宇佐市と言えば宇佐神宮で有名な田舎町です。

~プロ市民の煽動による村八分~

田舎町の方がよそから入ってきた者に対して冷酷な面もあります。

村八分といえば、大昔の伝説の様に思っている人も多いでしょうが、日本全国の田舎には今でもあることなのです。例えば、ある田舎に原発推進計画が持ち上がり、その地区には賛成派と反対派に分かれる。反対派の中には当然、反対運動に参加するために各地からプロ市民なる者が移住してきます。このプロ市民の煽動によって、それまで仲良く暮らしていた住民達が、反対派による賛成派に対する嫌がらせが起こしたり、賛成派の家族は反対派から無視されたり、嫌がらせを受けたりするようになり、賛成派が地元に住めなくなって移住するなんてことはよくあることなのです。

最近では秋田県や山口県へのイージスアショア配備計画により、既に反対派の中にプロ市民が入り込んでいるようですから、田舎の穏やかな地域も今後が大変です。

~天理市の夫婦村八分事件~

昨年、話題になった天理市での村八分事件は記憶に新しいところです。天理教で有名な奈良県天理市で、地元神社の氏子でないと自治会員になれないとして、地方から移住してきた夫婦が自治会費を払い続けたにも関わらず自治会には入れてもらうこともできず、集会や祭りの参加も認められず、市の広報誌さえも届けられなかったため、弁護士に事件救済を申し立てたというものです。

天理市で村八分による夫婦人権救済申し立て!天理教で成り立っている自治体?

この様なことは現代社会でも行われているということを知っておき、都会生活に辟易して地方移住などを考えておられる方は、移住先がどのような所なのかをしっかり調査してから決断するべきです。

~宇佐市村八分騒動の真相は?~

さて、宇佐市の村八分事件の概要について、報道では…

訴状などによると、男性は2008年2月、集落に新居を建てて大分市から転居、障害のある長男(46)を施設から呼び寄せて親子3人で暮らし始めた。16年8月、自治会費の決定方法などに疑問を抱き、自治会から退会。この後、自治区からゴミ集積所への搬入を禁止され、行政広報誌の配布もなくなり、集団無視が始まったという。

男性は洗濯などの生活用水のため、自治区の同意や土地改良区の許可を受け、農業用ため池から取水していたが、自治区は17年1月、同意取り下げ書を提出。男性は「同年7~8月、池の水が抜かれ取水できなくなった。土地改良区も適切な管理を怠った」と主張する。男性の代理人弁護士は「家族を締め出す自治区側の意図は明白重大な人権侵害だ」と訴えている。

自治区の男性(70)は「村八分などしていない。(池の水を抜いたのは)雨が少なく農業用として使ったため」と主張。土地改良区は「取水できなくても異議を申し立てないという誓約書を男性は提出している。法的責任はない」と反論している。

同県では宇佐市にUターンした男性(70)に「村八分」のような扱いをしたとして、県弁護士会が17年、自治区に是正を勧告。男性は昨年11月、歴代自治区長らに330万円の損害賠償を求める訴訟を大分地裁中津支部に起こした。

ということです。これはあくまで、ほとんどが村八分をされた男性の弁護士の言い分ですから実際のところはどうなのか分かりません。

報道記事で分析していきましょう。男性は自治会費の決定方法が気に入らなかったことで自治会から脱退しています。村八分の原因を自分から作ったのです。人間が集団生活するうえでは個人的に気に入らないことや納得の行かないことは当然あります。ある程度の意見を述べるのは良いでしょうが、強い自己主張をした挙句にその集団から抜ければ村八分状態になることは想像できることです。

人間は一人では生きていけないのです。団地に住めばその団地の規則やしきたりがあり、マンションに住めば管理組合があって、管理費を治め管理組合のルールに従って生活しなければなりません。

「それは気に食わねえ」と言ってルールを無視すれば総スカンを食うことになるのは大人であれば分かることです。「郷に入っては郷に従え」という言葉があるように、少しくらいの我慢はして集団に溶け込むことが集団生活するうえでは重要なことなのです。

市報や回覧板などの行政広報誌は、市役所から自治会長に配布されます。自治会の班数や人数文の書類が届き、自治会長が自治会員に配布、回覧するものですから自治会を抜けた者への配布や回覧は当然行われないのです。自治会を抜けたのであれば、直接市役所や役場などに行って、受け取るか閲覧するしかないのです。

~訴えた男性に問題も!~

ゴミの集積場は自治会費によって作られ、自治会員だけがその集積場にゴミを出す権利を与えられるのですから、自治会を抜けて自治会費も支払わない人にゴミ集積場にゴミを出す権利も資格もないのは当然のことです。

もし集積場の金網が破れれば自治会費で修繕しなければならず、ごみ集積場が汚れれば自治会員の持ち回りで清掃するのが通常ですから、自治会を抜けておきながらこの様な主張をするのは、訴えた男性自信に問題があるような気がしてなりません。

土地改良区というのは、農業のための土地改良事業を推進するための組合のことで、農業者のための組織と考えれば分かりやすいと思いますが、男性が取水していた、ため池も当然農業用のものでしょうから、優先して農業用に使用され、それで水が枯渇すれば使用できなくなるのは当然です。

この男性は2008年から2016年までの8年間をこの地域で暮らしていたのに、地域の人とのつながりを保てなかったのでしょうか?つながりを保つ努力をしてきたのでしょうか?この記事を読んでいると違和感を感じます。天理市の村八分事件とは意味合いがちがうようです。

この男性は、宇佐市に住民票を移していなかったということも報道されています。住民票を移していなければ宇佐市民ではないのですから当然市民としての権利がないことは自覚しておかなければならないと思います。市民でなければ自治会にも入れないでしょうし、何故住民登録をしていなかったのか理由が分かりません。

~訴えた男は亀山さん!非常識な男?!~ 

一方で、元区長の話として

亀山さんはとにかく非常識、中山間制度についても彼が問題にしたので、市役所の仲介で話し合いが行われたのです。ところが゛訴える”とかすごい剣幕で話にならない。実際、そのあとは私は脅迫の疑いで告訴されたんです。そんなことから、自治会の寄合で亀山さんをメンバーから外すことになった。座長役の私以外が全員賛成でした。トラブルになるから補助金の受け取りも止めてしまいました。嫌がらせ?そんなこと誰もやりませんよ。

という記事が出ていました。「亀山さん」という男性の名前まで出ていました。中山間制度というのは、高齢化が進む集落などが農業を維持するために国から補助金が支払われるというものだそうですが、「補助金の受け取りも止めた」というのは亀山さんのせいでどれだけ自治区の方々が迷惑を受けているのかということが分かりますね。そもそも宇佐市民でない人に補助金が出るのでしょうか?

また、元区長さんも亀山さんから「脅迫罪で告訴された」というのですが、捜査の結果はどうなったのでしょうか?最近ではバラエティ番組の影響で何でもかんでも訴えてやるという人が多くなっています。亀山さんもそんな一人だったのかもしれませんね。

村八分とは、

村落の(村社会)の中で、掟や秩序を破った者に対して課される制裁行為で、一定の地域住民が結束して交際を絶つことを言い、地域の十の共同行為の内、葬式の世話と火事の消火活動を放置すると他人の迷惑になるのでその場合以外の一切の交流を絶つこと

だそうです。地域の規律を乱し、平穏を害する行為に自治区員たちが亀山さんに制裁を加えたのかもしれません。亀山さんも訴えるのではなく、宇佐市民として住民登録して自治区員に心から謝罪してもう為、一度自治区員に戻り、我を通さずに仲良く暮らしていくことが一番のような気がします。

弁護士は裁判して勝っても負けても弁護士料という利益を得ることができますが、亀山さんは、裁判で勝っても現状のままでしょう。弁護士は利益だけを考えるのではなく、どうやったら亀山さんが今後この地域で幸せに生活できるかということをアドバイスしてあげるべきじゃなかったんですかね!

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