～当たり前のことを言ってなぜ炎上するのか？！～
ネット社会になって久しいが、つまらぬことで炎上させる奴らが多い。ウーマンラッシュアワーの村本大輔のように炎上させることで注目を引こうとする芸能人まで出てきました。今回は、トヨタ自動車が公式ツイッターで女性に対する質問として「女性やっぱり運転苦手？」と質問したことで炎上騒ぎとなりました。
3月1日にトヨタ自動車がオフィシャルツイッターに投稿したアンケートが物議を醸している。女性ドライバーに質問です。やっぱり車の運転って苦手ですか？という質問に対し選択肢は以下4項目。
■とても苦手 ■少し苦手 ■どちらでもない ■得意です
ネット上では女性に対する偏見ではないかとの批判が相次いでいる。
これで批判が殺到し、トヨタ自動車は投稿を取り消し謝罪したというのです。こんなことで批判する奴ってどういう考え方をしている奴なのでしょうか？質問の内容からして批判するのは大半が女性なのでしょうが、何に腹を立てているのでしょうか？自分の運転未熟さを認識理解していないだけでしょう。
～女性蔑視ではない！事実だ！～
トヨタのTwitterに対するSNS上の批判では、
「女の人がやっぱり苦手なんだという前提で聞いてくるから失礼だ！」「やっぱりって何？女性蔑視？」
などの批判があります。
女性は押しなべて運転が下手な人が多いのは事実なのですから仕方がないのです。トヨタ自動車もそれを理解しているからこのような質問になったのです。「やっぱり」ってつけるほど、世の中では女性のドライバーの運転未熟さについては誰もが認識していることなのに、それすら理解していない女性たちがこのような批判をするのでしょう。
交通監視に立つ警察官が「信号無視の7割から8割は女性ドライバーだ」と断言していました。確かに私が運転していても最高制限速度よりも20キロくらい低速で走行して後続車両に迷惑をかけながら、直前の信号が黄色に変わる瞬間に加速して信号無視する女性ドライバーや、狭路で対抗で離合する時に、こちらがギリギリ左に寄っているにもかかわらず、対向車両は真ん中を走ってきて接触しそうになることがありますがほとんど女性ドライバーか高齢者が運転手です。
女性運転手の方は交差点で左折するときに自分の体まで左に倒している方いますよね、気づいていますか？多分気づいてないのでしょう。
～男女差も理解していない！～
こんな批判もあったそうです。
「普通の運転で男女差ってあるのでしょうか」
これは、女性が男性と同じ体力、反射神経、運動神経、判断能力などにおいて、同等だと勘違いしている人の意見でしょう。こういった女性が男女の差を認識することができず、男女の差を指摘すれば「差別だ」「偏見だ」と主張する方だと思います。オリンピック競技となっている種目で男女が競う種目がありますか？女性の方が男性よりも記録が良い競技がありますか？ないのです。
運転において重要とされる瞬時の判断能力や反射神経などは明らかに男女差がありますから、運転で男女差は顕著にあるのです。
～無事故だから運転が上手わけではない！～
また、こんな批判も
「免許取得以来無事故無違反の私でも、車の会社からやっぱり運転下手って思われるのかと思うと悲しい」「私の周りには事故を起こした人もいないし、みんな毎日バリバリ運転しています」
無事故だから運転が上手というのは大きな勘違いです。私が20代の頃、見通しの悪い離合すらできない狭路の緩やかなカーブで、軽四で約20キロくらいで走行していたとき、対抗から猛スピードで走ってきた普通車があり、このままだと正面衝突すると思った私は自ら左の側溝に落ちることを選択しました。交通事故です。
これでもケガがなければゴールド免許！
対抗の普通車の運転席からおばさんが私の方を見て笑って過ぎ去っていきました。このおばさんは私の方を見て「何しているんだろう運転が下手だね」と思って笑ったのかもしれません。とても腹が立ち今でも怒りが収まりません。警察を呼びましたがそのおばさんの車はわからないままです。交通事故を起こしたのは私で、そのおばさんは無事故なのです。
しかし、法律的には事故の原因を作ったおばさんが加害当事者であり、私が被害当事者なのです。分かりますか？それを私は無事故無違反だから運転が上手なんて思っている女性の方が怖いのです。
これでもケガがなければゴールド免許！
「私ゴールド免許なの」と自慢する人がいます。しかし、交通違反をしながらたまたま警察に捕まってないだけだったり、事故を誘発させてもたまたま自分が事故の当事者にならなかっただけという人も結構多いのです。また、物損事故を何度やっても免許には傷つきません。人身事故さえ起こさなければ免許はゴールドを維持できるのです。ですからゴールド免許だから自分は運転がうまいと考えるのは浅はかです。
～運転が下手な女性が大きな車に乗るな！～
私がいつも思うのは、家族のために大きなアルファードクラスの車を買い、この大きな車を狭路で運転する奥さんと思われる女性。狭路でこんな車と離合することは恐怖です。車幅の感覚もタイヤの位置さえも分かっていない女性運転手は、離合するのがギリギリの状態でも左側端に寄らず（自分自身は寄っていると思っているのでしょうが）に突っ込んできます。
高齢者は小さな車でも左側端によらずに運転している人はいますが、高齢ですから仕方ないと思います。しかし若い女性が大きな車を狭路で運転しているのはとても怖いです。やはり、運転が下手ということを自覚せずに自分の運転が正しいと勘違いしている女性が多いのです。私は二種免許を取得していますが、女性にも特別に二種免許くらいの運転技術を習得させる必要があると考えます。
そうでなければ、必要以上に大きな車に乗ってはいけないというルールや高齢者マークの様に「女性マーク」を作ったほうが良いと思います。
～トヨタ自動車よ、批判されて謝るな！～
この批判を受けてトヨタ自動車は、Twitterで謝罪したのです。
トヨタは1日午後3時40分に、「女性の運転技量が男性よりも劣るかのような不適切な表現がございました。多くの方に不快な思いをさせてしまいましたことを、心より深くお詫び申し上げます」と投稿した。
なんで、謝罪するの？！最近ではこの様に批判されただけで企業イメージが壊れるなどの理由で謝罪や撤回をして事なきを得ようとする風潮が高まってきています。トヨタは「女性向け企画の参考のためにアンケートを実施した」としています。当然このような企画を立案する時点で、どのような質問を投げかけるかについて検討をしているはずですですから、この質問を投げかける前に「運転が未熟である女性ドライバーが多い」という研究結果や統計結果を元にこの様な質問をしているはずです。
今後の女性ドライバーの運転技術向上のためにも「女性ドライバーの運転未熟は統計上明らかである」とし主張するべきです。トヨタのツイッターに対して批判する女性こそが、自分の運転未熟に気づいていない女性たちなのですから喝を入れるために謝罪するべきではなかったと思います。