坂口杏里が借金苦の事件は本当か！逮捕時のメガネ？被害者のホスト？

～坂口良子は素敵な女優だった！～

坂口杏理には興味もありませんが、母親の坂口良子は好きな女優でした。坂口杏里の悪い話を聞くたびに母・良子さんを思い出してしまいます。坂口杏理のニュース記事を眺めていたら、2回逮捕されているが2回とも不起訴。この２つの逮捕について”おかしいな”と感じましたし、逮捕時に”杏理のメガネがずれていること”をツイッターなどで指摘していることに関して興味を持ったので、杏里の事件について私見を書いてみます。

杏里は3歳で両親が離婚し、母・良子が前夫に多額の借金を背負わされたために子育てができなかったことを悔いていたなどの記事を見ました。杏里にとって親の愛情を感じられずに育ち、しつけもきちんとされなかったのかなと同情もします。

しかし、もう28歳になったのですから、生い立ちのせいにせず人に迷惑をかけずに自分の力で生きて欲しいと願います。

～逮捕時のメガネ！～

杏里が逮捕されて警察官に同行されるときの動画が報道され、その時杏里がかけていた”メガネがずれすぎていること”が話題になったと知りました。それをツイッターで指摘されています。なぜメガネがずれいているのに直さないのか？って、考えれば誰にでも分かります。杏里は手錠されているのです。手錠は腰縄で腰に結ばれて手を動かすことはできないのです。ちょっと考えれば分かりそうなものです。

～逮捕された事件はおかしい？～

杏里は2度の事件を起こし、2度逮捕されています。被害者は同一のホストです。

2017年4月、杏里が交際のあった新宿歌舞伎町のホスト30歳に金を借りようとして断られたため、SNSを使って「ホテルで撮影した写真をばらまく」とメッセージを送り、現金3万円を脅し取ろうとした疑いで逮捕されたというのです。杏里は路上でこの被害者であるホストに取り押さえられ、ホストの110番で駆け付けた警察官に引き渡されたそうです。

しかし、この事件で東京地裁は検察の勾留請求を却下したのです。勾留というのは、捜査のために10日間（最大で20日間）留置場に犯人を留め置くことをいいます。その必要があるか否かについて裁判官が判断するのですが裁判官が”必要なし”と判断したということです。

どういう場合に”必要なし”という判断をするかというと、逮捕行為自体が不当であった場合や軽微な事件であり犯人の自由を奪ってまで捜査する必要がないと判断した場合です。

ホストが本当に写真をばらまかれることを恐れたとしたのであれば逮捕は正当でしょうし、恐喝して金銭を未だ手にしていないからと言って軽微な事件だということにはならないでしょう。この記事を見て、「何かあるな」と思いました。

～こんな事件で報道陣まで？～

今年8月27日夜、同じホストの男性と2人で一緒に酒を飲み、男のマンション付近まで2人でタクシーで行ったが、男は金を払わずにタクシーを降りたため杏里が追いかけて男のマンションに侵入した。その際、杏里はドアで手を挟まれて自ら110番通報したというのです。

2年前に恐喝未遂で被害を訴えた男がまた杏里と酒飲んでんの？バカじゃねえか？と思いますが、杏里は住居侵入で逮捕されたのです。住居侵入とは、正当な理由がなく、他人の住居に無断で入る犯罪です。

しかし、タクシー代金を請求するという正当な理由がありました。被害者である男が住居侵入で被害を警察に届けた場合、警察はそれが住居侵入に当たるか否かを捜査しますが、こんなことで逮捕することは通常はないはずです。

問題は杏里が男の部屋のどこまで入ったかですが、お金を請求するだけなら玄関に入って「金払え」と言えば済みますが、杏里も酔っぱらっていたのでしょう。部屋のなかまで上がりこんだのかも知れません。

杏里が逮捕されて同行する時には報道のカメラも回っているわけですから、警察から報道に杏里を逮捕することを知らせているのです。いくら有名人とはいえこんな事件でここまでするのは行き過ぎのような気がします。

この事件では検察庁は東京地裁に勾留請求をせずに釈放しています。勾留請求もしないような事件を報道陣まで呼んで逮捕しますかね？そして案の定、検察庁は不起訴になっています。

～いずれも同じ30歳ホストが被害者？！～

2件続けて被害者は同じホストの男ということが理解できません。恐喝未遂でホストは自ら杏里を取り押さえ警察に通報していますが、ホテルの写真を杏里が持っているなら2人は男女の仲にあったのでしょう。ホストなら3万円くらい貸してやれよ。そしてスマホから画像を削除すればいいじゃないですか？よっぽど杏里のことが嫌いになったのかなと思いました。