事件

小牧市長の山下史守朗にスキャンダル?告発の女子大生と不倫?週刊ポスト?

~こんなネタを週刊誌が買う?~

愛知県小牧市長山下史守朗(44)が開き直った、不倫疑惑が炎上しています。

「初めて会ったのは2017年の年末。当時、私は名古屋市のクラブで働いていて、山下さんがお客さんとして来店されたんです」

そこで連絡先を交換したAさんは2ヶ月ほどLINEのやりとりを重ね、翌2018年の春、2人で食事をした。

「何度も誘ってくるので、一度食事に付き合えば気が済むかなと思ったんです。正直、会ってお小遣いを貰えたら、という気持ちもありました。お店は名古屋市内の日本酒居酒屋。彼はお酒好きで、食事の間は仕事や家庭の話をしていました」

この女子大生はいったい何者なのか?普通のホステスとして市長と知り合い、2人きりで飲んだその後に起こったことをネタに週刊誌に売ったのは金目当てかそれとも山下市長を引きずり下ろすためなのか?どちらにしても許せることではありません。

このネタを売ったのは”愛知県在住の女子大生Aさん(22)”ということだそうです。週刊ポストがこのネタを買ったようですが”恥を知れ”と言いたいですね。

~女子大生は売春婦?~

2軒目に誘われ、バーに移動した2人。「でも私は酩酊しちゃって……」(Aさん)

気付けば彼に連れられてラブホテルに入っていた。「部屋に入るなり、ごみ箱に吐いちゃって、それ以降は覚えていません。目が覚めたら全裸でベッドに。隣で寝ていた彼も全裸でした。面倒だったので、『貰えるものを貰えたら』と言ったら、財布から3万円出してくれました。『これからも会いたい。お金も渡す』とお願いされたのですが、返事を濁しました」(Aさん)

市長があまりにしつこいから「一度食事に付き合えば済むかな」と思いながら居酒屋に行ったというのですが、2軒目に行く必要はなかったでしょう。「酩酊?」女性が酩酊くらいで知らぬ間にホテルに連れて行かれることはないでしょう。もし女子大生がいうようにホテルに入ったことも知らなかったのであればそれは”泥酔”と言うのです。酩酊というのはある程度の意識がある状態を言います。

そもそも人気のあるホステスが客からしつこく誘われることは度々あることですが、それを上手にあしらうことも技量です。

”気付かないままラブホテルで全裸で男と寝ていた”と気づいた女性が「面倒くさい」と感じるものなのでしょうか?”金くれ”と冷静に言えるものなのでしょうか?そんな状況でお金を要求できるのは売春婦くらいでしょう。

自分の意思に反して、泥酔状態で知らぬ間にホテルに連れて行かれ、抗拒不能の状態で性行為をされたのであれば準強制性交罪(準強姦罪)というれっきとした犯罪です。女性とすれば、気づいた時点で怒りに震え、非常に悲しい心情になるものでしょう。それを”金くれ”と冷静に言えたのですから売春行為と言われても仕方のないことです。

氏名 山下史守朗(やました しずお)

生年月日 1975年7月6日(44歳)

出身 愛知県小牧市

最終学歴 立命館大学政策科学部卒

経歴 参議院議員秘書、愛知県議会議員

~不倫ではないでしょう?!~

この日以降、山下市長からのLINEはさらに頻繁になったという。

〈今度はシラフで抱き合えないとイヤです!〉〈最低でも月に1回は会いましょう〉

Aさんが〈やってらっしゃることは不倫ですよね〉と返すと彼はこう説明した。

〈不倫というより、売春と買春では? 金銭が仲介していますから〉

Aさんが語る。「私にも隙があったことは認めます。でも、あの日以来一度も会ってないし、市長が買春だと開き直るのはどうなのでしょうか」

その後、市長はAさんに頻繁にモーションをかけてきたそうですが、3万円を払って買春できる若い女性がいれば、市長だって男ですから”もう1回”って思うのは当然でしょう。

これが”不倫”というのは22歳の女性として稚拙に感じます。不倫とは”倫理に反して愛し合うこと”です。市長とAさんの間に愛がありましたか?代金が前払いであったか後払いであったかに関係なく、お金を払って性行為をしただけの話です。Aさんからすれば法律で禁じられた売春行為です。市長からすればお金で買った買春行為ですがこれも法律違反です。しかしAさんが成人女性ですから両方とも刑事罰を受けることはないのです。

~市長の反論は開き直り&無知!~

10月初旬の早朝、出勤する山下市長に話を聞いた。

――Aさんをご存知ですよね?

「え? ちょっと分からないです」

――昨年3月金銭を介して関係をもった?

「いえ、あの、知らないです。すいません」

それだけ話すと、車に乗り込んで急発進した。だが数日後、山下市長から記者に電話があり、会って説明をしたいと言う。翌日対面した上で、彼はこう繰り返した。

 「個人的な交友関係を公表するつもりはないし、法に触れる行為もしていない」

今年2月、3期目の当選を受けて、〈誠実に、懸命に、責任を果たしてまいります〉とホームページで綴った山下市長。小牧市民の目に、これが”誠実に責任を果たす”姿と映るだろうか。

※週刊ポスト2019年10月18・25日号

市長がやった行為は売春防止法で禁止されている”売春の相手方となる行為”ですからしっかり法に触れる行為です。市長ならそれくらいの知識は必要でしょう。

この山下市長のことは良く知りませんが、20代で父親の後釜として愛知県議会議員になったやはり二世議員だそうです。その後35歳で小牧市長になったということで、大した人生経験もせずに首長になった方ですから、世間を知らないのでしょうか?調べてみると祭りを中止した件や東日本大震災で救助活動中の自衛隊機の音がうるさいと言ったとか、マニュフェストでウソを言って市民をだましたなどの批判があるようです。その真偽は分かりませんが、あまり評判の良い市長ではなさそうですね。

週刊ポストはやはりレベルが低いとしか言いようがありません。この件を”不倫買春”と報じています。不倫と買春を一緒にするな!またこの件をもって”市長として誠実に責任を果たしていない”と言っています。市長は市長の仕事を誠実にこなせば良いではないですか。私生活のことまでとやかく言う必要がありますか?

それよりもAさんが市長と売春をしたのが去年の2月のことです。それを今になって週刊誌に売るなんて言うのは何か魂胆があるような気がしてなりません!

バカな市長とバカで誰かに利用された女子大生?そして営利目的のためにどうでもよいネタを掴まされ報道しちゃったバカな週刊誌の話でした。

-事件