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延岡学園バスケ部審判殴る動画は!没収試合!留学生の国籍や名前は?

~稀に見る高校試合中の暴行事件~

6月17日、長崎県大村市で開催された高校バスケットボール九州大会男子準決勝、延岡学園高校(宮崎県)対福岡大学大濠高校(福岡)の試合中、延岡学園の外国人選手が審判に暴行を振るい、殴られた審判は口の中を10針も縫うけがを負いました。この試合は没収試合となりました。

暴行を振るったのは、アフリカの中央部にあるコンゴ民主共和国から来たペティ・ヴァカ・エルビスという留学生でした。「プチ・馬鹿・エルビス」は1年生で、身長2m4㎝です。動画を見る限りでは、素人には何がファウルなの?って感じですが、よく見ると、プチ馬鹿選手が相手選手の前にスクリーンとなろうとした際に、明らかに背中で後方の相手に当たりに行っているのが分かります。その時、プチ馬鹿選手の左足で相手選手の足を引っかけた形になりました。審判は即座にオフェンスファールを取って笛を鳴らしました。

その後、プチ馬鹿選手は、審判に文句を言いながら近寄ろうとしましたが、それをチームメイトが止めようとしました。しかし、プチ馬鹿選手はこれを振り切り、思いっきり審判の顔面を右手手拳で殴り、転倒させたのです。日大アメフト暴行事件よりも悪質です。しかも高校生1年生です。高校1年生が大人の審判を殴りつけケガを負わせるなど、これまであったのでしょうか?

~野蛮な後進国からの留学生が必要か?~

コンゴ民主共和国は、もともとはベルギーの王様の私有地だったそうですが、その後、植民地化され、現在まで内戦やクーデターが起きている国で、強姦事件も後を絶たないそうです。のん気にバスケットボールをやっていられるような国ではありませんし、そこで育った子供たちも軍隊などによる残虐な行為を見聞きしているでしょうから、基本的に日本人のような平和ボケした民族とは異なるのです。そんな国から何故、延岡学園は留学生を取らなければならないのでしょうか。バスケットボールを子供の頃からやっている国は、世界中探せばいくらでもあるわけですし、こんな野蛮な後進国から何のために留学生を連れてこないといけないのか不思議です。

延岡学園は、バスケットボールだけでなく野球や卓球など色々なスポーツに力を入れているようです。スポーツを強くして有名になり、生徒を増やそうとすることは、私立の有名校にはありがちです。しかし、強ければ良いというものではありません。身長2メートル以上のアフリカ人を連れて来て、バスケットボールで全国優勝しても、地元の方は喜ばないでしょうし、誰が、誉めたたえてくれると言うのでしょうか?せめて、日本人だけで戦って強豪校というのなら「凄い」と思う人はいるかもしれませんが、わざわざアフリカの後進国からデカい高校生を連れてきてまで有名にならなければならないのか分かりません。

~明らかな暴力事件、国外退去させよ!~

今回のプチ馬鹿選手の暴力行為は、SNSやテレビでも放映されていますから、見られた方も多いでしょう。審判に腹が立って、胸ぐらをつかんだとか、肩を押したなどと言うものではありません。右手コブシを作って、その腕をテイクバックして、思いっきり審判の顔面に激突させています。明らかに、審判を怪我させようとする意図が分かる殴り方でした。殴られた審判は、気絶するように倒れ、担架で運ばれました。その後、審判は、口内を10針縫いました。大怪我です。確かにバスケットボールの審判は、最も難しいスポーツ審判の一つです。ですから、審判にもライセンス制があります。九州地区の高校王者を決める戦いの準決勝ですからそれなりの優秀な審判が務めていたはずです。ですから、プチ馬鹿選手の反則行為を見破ることができたと言ってもいいでしょう。プチ馬鹿選手にしてみれば、上手に反則したつもりだったが、しっかり見られていたということで腹が立ったのでしょうか?

 

被害者となった審判は大怪我をしておきながら、プチ馬鹿選手に「バスケットを嫌いになって欲しくない。バスケットボールを続けて欲しい」という思いから被害届を出さないと言っているそうです。そんな甘やかしは禁物です。プチ馬鹿選手はまだ16歳の少年とは言っても、2メートルを超える大男です。しかも乱暴な性格ときたら、いくら少年と言えども許してはいけません。被害届を出して、事件化し、コンゴへ強制送還するべきです。このまま、日本で放置すれば、また、他の人を傷つけてしまう危険性さえあります。

延岡学園バスケットボール部にはもう一人、やはりコンゴ民主共和国から来たムヤ・カバンコ・フランシスというプチ馬鹿選手の1年先輩の留学生がいます。この留学生のためにもプチ馬鹿の行為は、日本では絶対に許されないんだということを理解させるべきです。

これだけ公に報道されたプチ馬鹿選手の暴力行為は、警察としても知らん顔はできません。少年事件というのは、被害届を出しても特に処分もなく終わることが多いのですが、その反面、被害届が出されなくても、少年の今後を戒めるために、警察が捜査をして、検察庁に事件を送致するのです。しかし、被害届が出なければ、このままプチ馬鹿選手は延岡学園で卒業するまでバスケットボールを続けることとなるでしょう。

ただ、報道では、プチ馬鹿選手は、日本語が話せず、「国に帰りたい」と漏らしていたそうですから早く帰してあげてください!

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