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秋元司が中国企業から賄賂で逮捕は秘書が暴露?芸能事務所は?評判&疑惑!

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~秋元司衆議院議員が逮捕!~

あるテレビのワイドショーで「秋元司衆議院議員の事務所が家宅捜索」が話題に上り、政治コメンテーターが「あの人ならあり得る」などと発言していたのが印象的でした。秋元議員は捜索の報道を受け、「中国企業から金銭はもらってない。そもそも権限がないが、何か便宜を図った記憶もない」と疑惑を否定していました。国会議員でかつIR担当副大臣まで歴任していたのですから「権限がなかった」はウソです。また、捜査機関が確たる証拠もなしに国会議員の事務所を捜索するはずはないと思っていましたが、やはり昨日、逮捕されました。

カジノを含む統合型リゾート施設(IR)への日本参入を目指していた中国企業をめぐる外為法違反事件で、この中国企業に便宜を図る見返りに現金数百万円を受け取った疑いが強まったとして、東京地検特捜部は25日、収賄容疑で自民党の秋元司衆院議員(48)=東京15区=を逮捕した。中国企業をめぐる外為法違反事件は、政界の汚職事件へと発展した。

関係者によると、秋元容疑者はIR担当副大臣だった平成29年8月以降、中国企業の日本国内でのIR参入に絡み、同社に便宜を図る見返りとして、元政策秘書らとを通じ現金数百万円を受け取った疑いが持たれている。特捜部は、中国企業側についても贈賄容疑での立件を視野に捜査しているもようだ。

と報じられています。

~密室犯罪を暴露したのは誰?~

秋元議員は、中国企業側から賄賂を受け取った収賄容疑で逮捕されましたが、賄賂を渡した贈賄容疑で

中国企業「500ドットコム」の顧問の紺野昌彦(48)、同じく顧問の元沖縄県浦添市議の仲里勝憲(47)、自称元副社長のジェン・シー(37)

の3容疑者が逮捕されました。逮捕事実の詳細が読売新聞に出ていました。

衆院が解散された2017年9月28日、衆院第1議員会館に、中国・深センに本社を置くオンラインゲーム会社「500.com」顧問の肩書を持つ男性2人の姿があった。

2人は紺野昌彦(48)と仲里勝憲(47)両容疑者(贈賄容疑で逮捕)。手みやげの羊羹を入れた紙袋に、現金300万円入りの封筒を忍ばせていた。

「これ、陣中見舞いです。どうぞよろしくお願いします」秋元容疑者が国会事務所を構える会館5階の524号室。2人が紙袋を指し出すと、秋元容疑者は「解散して大変だ。選挙がんばるよ」と応じた。2人は世間話もよそに、5分ほどで部屋を後にした。

2人が秋元容疑者に面会したのは、この時が初めてではない。「500」社と秋元容疑者のかかわりは、この約2か月前に始まった。

これが逮捕された事実だとすると誰がこんな事細かな内容を、検察そして報道機関に流したのか?犯罪行為に加担した贈収賄被疑者自ら犯行を暴露することは考えられません。この中で可能性があるのは元副社長を自称する中国人が会社を辞めているのであればこの男ということも考えられますが、犯行現場である秋元の事務所には入っていないようです。それでは誰がこの密室の犯罪を暴露したのか?

可能性があるのは当時この事務所にいた秋元の”秘書”ということになると思います。秘書が現在も秋元議員に仕えているなら暴露はしないでしょう。秋元議員の事務所が捜索された際には、「元政策秘書2人が事情聴取を受けている」ことが報道されました。しかし二人の秘書の名前は明らかにされていないようです。

逮捕状に記載された内容は、密室での現金授受行為ですからそこに同席した者にしか知りえない内容が記載されているのです。秋元議員には誰が喋ったかは分かるはずです。そんな内容を知っているのは被疑者らの他には秘書しかいないと思われます。2人の内のどちらかが暴露した者と推認できますから、捜査当局としては情報提供者の保護のために捜索後に秘書から事情聴取をしたという事実を公表する必要性があったということなのです。

関係者によると、特捜部は7日、東京都中央区にある元政策秘書の男性の自宅や豊島区にある元私設秘書の男性の自宅などを家宅捜索したという。

元政策秘書は昨年まで10年以上にわたり秋元氏の下で勤務し公設秘書や政策秘書を務めた。また登記簿などによると、秋元氏が以前、顧問を務めていた千代田区の芸能関連会社で、平成29年6月まで代表取締役を務めていた。秋元氏の妻も同月まで監査役だった。現在は元私設秘書が代表取締役を務めている。

この芸能事務所は、秋元議員が落選中に元公設秘書を代表取締役として設立されたそうですから、秋元議員の落選中の収入源となっていたと考えられます。この様な流れを見ているとこの芸能事務所は実際には秋元議員の事務所のようですね。現在の代表取締役はこの会社の経営によって報酬を得ているはずですから、現在代表取締役を務めている元私設秘書が秋元議員のことを暴露する可能性は低いと考えられます。この芸能関係事務所の代表を下ろされた元政策秘書が怪しい気がしますね。

秋元議員は元公設秘書との関係について

元秘書とはしばらく連絡を取っておらず、事態を把握していない。不正には関わっていない。

と話しています。犯行が行われた2017年9月には元公設秘書は秋元議員の秘書をやっていたはずですから、やはりこの元公設秘書が情報源のような気がしますね。

~評判も悪い!疑惑だらけ!~

中国企業側が賄賂を渡した場合に秋元議員がそれを突き返せば、中国企業側の「賄賂申込み罪」のみが成立し、秋元議員の収賄罪は成立しませんでした。しかし、贈賄側は「秋元議員は『絶対に受け取る』という自信を持って贈賄行為をした」に違いないと推察できますから秋元議員と中国側企業のズブズブの関係はそれまでにも続いていたはずです。

秋元議員が逮捕された後、秋元議員の派手な生活が暴露され始めました。

自民党の某議員秘書は「秋元氏は2009年ごろに結婚して子供をもうけています。結婚前だったけれど、バラエティー番組に出演していた女性タレントと交際していたと一時、噂になっていました。女性タレントは最近、あまりテレビで見かけなくなったが、政界とのつながりがあった男性と結婚。その後、離婚しています」と語る。

「六本木かいわいの芸能関係者ともつながりがあるといいます。普通の政治家は分刻みのスケジュールで公務をこなす。だが秋元氏は芸能人と食事をしたとかを、ブログやツイッターにアップするなど、時間に余裕があるんだなと思っていました」(自民党関係者)

秋元議員は、過去にも色々な疑惑が報じられています。2018年暮れ、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」に「闇パーティ疑惑」が報じられました。

問題としたのは、昨年の衆議院議員(10月22日)直前の10月4日と選挙後の11月29日に都内で開かれた「秋元司君を囲む会」。最初が、約30人の出席者がテーブルに付くスタイルで会費が3万円、2回目が、約50人が出席した立食パーティーで会費が2万円だった。「闇」というのは、ご祝儀として20~40万円が渡されたのに、政治資金としての届け出がなく、収支報告書に記載されていないからだという。

共産党らしく、与党議員のアラ探しには定評がありますが、こんな事件ならば政治資金規正法違反として国会でも追及するはずですがそれはありませんでしたね。

2016年7月、化学企業大手の東レがある事業に関して中国や東南アジア向け事業のコンサルを行うO社の資金調達に対し、「資金調達ではうちが連帯保証する。転売にも全面的に協力する。売れ残ったものは高値で引き取る」と口説き、これを受けたO社は、資金調達に走り、L社から2億4000万円の融資を受けたが、L社の本業は広告や経営コンサルで貸金業者ではなかった。融資は2ヶ月という短期で金利は月利8%という法外なもので完済するまでに7000万円の金利を払わされた。

このL社が融資金の残額1億2000万円の返済の催促を秋元議員に依頼し、秋元議員が東レの社長に電話したと言うのです。国会議員の突然の電話で東レは事態収拾に動いたそうです。

弁護士法では「弁護士でない者が報酬を売る目的で法律事件に関して仲裁などしてはならない」と規定されていますからこれに秋元議員が違反したという疑惑を文春が報じたのです。

今年3月に報じられ話題になった3年間で1400人の留学生が所在不明となっていた問題が発覚した東京福祉大学の創設者から2014年に50万円の献金を受けていたとも報じられました。秋元氏はこの大学の客員教授と学校法人の理事を兼任していたというのです。これについて、秋元議員は、

大学の理念に賛同し理事を拝命いたしましたが、平成29年(2017年)に副大臣就任以降、理事活動を停止しております。政治資金規正法に基づいた寄付だと認識しております。

と疑惑を否定しています。しかしこの大学は、日本人学生が少ないがために外国人留学生を過剰に引き受けて何とか経営を維持していた大学なのです。

まあ、逮捕されるべき議員が逮捕されたということのようですね。安倍政権の危機です!

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