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いきものがかりが不仲で独立し再出発!吉岡は水野が嫌い?山下いらない?

~嫌いという人はいない!~

いきものがかりの楽曲は素直に入ってきますし何度でも聞きたい曲が多くいつの間にかファンになっていました。いきものがかりが”嫌いだ”という人はいないと思います。なぜかと言えば、やはりボーカルの吉岡聖恵(35歳)の声には透明感があってキレイでクセがなく聞き入ってしまうのだと思います。外見も美人ではないけど愛くるしさと清潔さを感じます。

水野良樹(37歳)は秀才で努力家というイメージがありますが、やはりいきものがかりののほとんどの楽曲を作ってますし、音楽センスも3人の中では一番だと感じます。やはりグループのリーダーは彼が適任だと思いますが、なぜ結婚していたことをしばらく隠していたのかそこは不思議です。

そして最後に山下穂尊(ほたか・37歳)ですが、3人の中では一番目立たない感じがします。”女持ち帰りスキャンダル”などが報じられて以降、女好きと言われ、”山下はいらない”などとも言われたりしていたようです。

でもグループがデビューして以降ずっと見・聞き続けているのですがやはりいきものがかりは3人がいてこそのいきものがかりという思いです。

~独立宣言!~

そんないきものがかりが事務所を辞めて”独立することが決まった”というニュースが出ています。なぜ今独立なのか、グループの今後はどうなっていくのかについて予想してみたいと思います。

いきものがかりの水野良樹、吉岡聖恵、山下穂尊は所属事務所の株式会社キューブを独立し、2020年春から、自分たちで設立する新会社のもと新たな歩みを始めていくことになりました。

10代でグループを始めた3人も、結成20周年を迎え、30代になりました。そのあいだに時代も変わり、音楽を取り巻く環境は常に変化しています。これからの3人の活動が、そして人生が、どうあるべきなのか、長い時間をかけて話し合いました。

自分たちで考え、自分たちで決断し、自分たちで行動する。もっと自由に、もっと楽しく、もっとしなやかに。

これが昨年12月25日に独立を発表した「WE DO 宣言」の冒頭です。これを見ると、今の事務所では3人の主張や自由な意思決定ができなかったようなニュアンスですが、一介のストリートミュージシャンが日本を代表する音楽グループになれたのは当然事務所の力があってこそだろうと思いますが、それでもキューブを辞めて新たに自分たちで立ち上げる事務所での活動を選んだ本当の理由は何なののでしょうか?

~独立には隠された理由?~

普通、売れっ子になったタレントが独立するたびに前事務所ともめて泥沼化することが多い中、

巣から離れ、自らの羽で飛んでみたいと思う気持ちはよく分かります。親心としては、もちろん老婆心で、転ばぬ先の杖も心配しています。しかし、旅立つ若者の背中を押し、見守ってやるのも親の愛情かと思います。そう思い、彼らの決断を諒とし、新たな旅立ちに幸あれと念じ、送り出すことにしました。皆様にも是非温かい目で、彼らの新たなスタートを応援していただければと、お願い申し上げます。

とキューブの社長も表向きは独立を応援しているようですが、事務所の看板タレントを簡単に手放すことはないはずですから、この独立には隠された何らかの理由があるように思いますね。

~3人は仲が悪い?!~

いきものがかりの20年に及ぶ活動の中で色々な出来事があったと思いますが、表に出ているだけでもいくつか挙げられます。

「’16年にメンバーがそろって出演した『おしゃれイズム』(日本テレビ)で、水野が”プライベートでは、ぜんぜん仲良くないんです”って告白したんです。さすがに司会の上田信也も”衝撃のカミングアウト!”って驚いていました。その翌年に活動休止となれば、ファンが解散を心配するのは当然でしょう」(テレビ関係者)

時どき聞いていたラジオ番組「いきものがかりガーデンパーティ」では3人の仲の良さそうな会話が心地よかったのですが、実際は”仲が良くない”という話を聞くようになってからは「作られたものだった」という若干のショックをうけたこともありましたね。

またグループ結成後間もなく吉岡のスランプで活動休止していた時期があって、水野が何度も説得したが吉岡は水野とぶつかりあってなかなか復帰できなかった時に、海外旅行から帰ってきた山下が吉岡を一発で説得して復帰させたという話もあります。このようなことを考えると吉岡と水野の仲が良くなかったとも考えられますね。

~吉岡のわがまま?!~

いきものがかりは17年1月から18年11月までグループの活動を休止していました。本来は1年で復帰するはずだったのが2年近くに延びたのは、吉岡が復帰にゴネたから。多くの楽曲はリーダーである水野が作っているんですが、彼女は音楽性の違いを感じており、なかなかクビを縦に振らなかった。そんな状況で活動を再開させたのは、事務所の力が大きかったんです。なので、独立してしまったら、吉岡がグループから離脱してしまわないか心配ですね。

やはり、水野と吉岡は仲が良くないようですね。よくグループが解散する理由に音楽性の違いということが理由になりますが、長い間一緒に歌を作り歌ってきて音楽性の違いに気づいてなかったの?っていつも不思議に思うのですが、どうもこれは建て前のような気がしますね。”表に出せない解散理由”をこう言えば世間は納得してくれると思っているんじゃないでしょうか?

まあヒットしたほとんどの楽曲を作っているのが水野ですからギャラも水野が多いでしょう。吉岡からすれば「いきものがかりは私の美声で持っているのよ」なんて気持ちもあるのかもしれませんからその辺でもめているのかもしれませんが…。推測です。

また、”放牧”中に吉岡がなかなか復帰を望まなかったそうですが、この”放牧”も吉岡が7年以上交際していた恋人との間に子供ができたからなどとのうわさも上がりましたが、先の記事にもあったように水野と吉岡との軋轢(あつれき)があったように思いますね。

~3人いてこそのいきものがかり!~

また今年の夏には山下が複数の女性と交際したり、初対面の女性をお持ち帰りするなどのスキャンダルが報じられ、”吉岡と水野の二人だけのいきものがかりで十分”という声もありました。しかし、これだけBIGになれたのは3人の力があってこそですし、山下もここで放り出されたら収入も激減してしまうでしょうから何とか二人に頭を下げて捨てられずに済んだようですね。

やっぱりボーカル吉岡の可能性を一番信じているのは、僕と山下(穂尊)なんです。だから、彼女が持っている可能性や才能を縛りたくない。それに、僕ら以外の書き手の方が、彼女の才能を伸ばしてくれることは普通に考えてある。だから彼女が『いきものがかり』に戻ってきてくれた時に、僕らにとってはそれが大きなプラスになるんだと思います。周りからうちのグループは“仲良しこよし”と思われていますが、三人とも自立した「シンガー」と「ソングライター」で、たまたま同じユニットにいるだけ。「それぞれで頑張りなさいよ」という気持ちがわりと強いと思います。

これは水野が語ったものですが、この中で「吉岡が戻って来てくれた」と話していますから、放牧は「吉岡の主張で宣言されたものだ」ということも分かりますし、吉岡が”いきものがかりに戻ることを嫌がっていた”ということも分かる証言です。

ファンからすれば”あれだけ素晴らしい楽曲を歌えているのにわがままな話”だと思いますが、BIGネームを手にすることによって勘違いして女遊びに走った山下と同様に吉岡も勘違いして、”もっとBIGになれる”という欲が出てきたのかもしれません。

人間ですから欲があるのは当たり前でしょうが、”自分一人でBIGになったんじゃない”ということを心に置いて、今後も素晴らしい曲を聞かせて欲しいものです。多分このまま3人で歌い続けるのだと思います。

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