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辛坊治郎の壁ドン&パワハラの深層は?評判は?女性プロデューサーは誰?

~辛坊治郎は名司会者?!~

フリーアナウンサーの辛坊治郎(63)は押しも押されもせぬ名司会者だと思います。NHKの紅白歌合戦の司会をやってみせたいとも思います。しかし、性格は傲慢そうで時折、その傲慢さが司会という中立的立場を超えて現れる部分があって人間的には好きになれないのです。

「そこまで言って委員会NP」の中で、パネリストが討論中に司会の辛坊治郎が中に割って入って話をまとめるのかと思いきや、パネリストの発言を全否定して自分の主張を声高に述べて「はい終わり」見ないなことを平気でやります。それは面白いのですが、辛坊の性格がよく表れているんじゃないかと思います。

この番組の中で田嶋陽子は番組を面白おかしく盛り上げるためのピエロ的な役割を担っていて、おバカ発言を連発しますが、それにしても辛坊は目上の田嶋をこともなげにバカにすることがしばしばあります。面白いので笑ってしまいますが、このような失礼な発言も辛坊の性格をよく表しているのではないかと思っています。

また、土曜朝の「ウェークアップぷらす」での桜を見る会を追及する野党に対して「野党はバカ」「東京の政治部はバカ」などと発言したことが話題になったばかりです。私も当時は辛坊と同意見でしたが、その後は政府の対応の悪さが批判されるようになって野党としては結局のところバカな追及が功を奏してしまったのですが、テレビで飯を食っている司会者が公共の電波を使って野党国会議員などを「バカ」と言ったことには驚きましたが、これこそ辛坊の真骨頂だと納得してしまいました。

~リークしたのは誰?!~

まあそれだけ傲慢な性格であることはよく分かっているため、今回、週刊文春が報じた辛坊の”壁ドンパワハラ事件”を見て「こいつならやるな」と思ってしまいました。しかし、この記事について辛坊は否認していますが実際はどうだったのでしょう。

事件が起きたのは昨年12月中旬。辛坊治郎が司会進行を務める『深層NEWS』(BS日テレ系)放送後のことだった。

「『深層NEWS』の女性プロデューサーが、帰ろうとする辛坊さんを日本テレビの玄関口の車寄せのところで呼び止めた。番組内容について話し合っているうちに、彼女と辛坊さんとの間で口論になったのです」(日テレ社員)

徐々に2人はヒートアップ。押し問答の末、辛坊氏は壁に手をつき、いわゆる”壁ドン”の格好で、彼女を衆人環視の中で「お前なんかいつでも飛ばせる」などと面罵したという。

「女性プロデューサーがコンプライアンス担当の部署に訴えたのです。彼女は一時、体調を崩して会社を休む事態となってしまいました」(日テレ幹部)

これらの情報は日テレ内部の者が提供しているようですから事実関係は間違いないようです。最近では逆パワハラという言葉も耳にしますが、基本的にパワハラとは上司が部下に行うものという認識でいます。プロデューサーは、番組の制作者ですからプロデューサーがスポンサーなどの顔を見ながら番組を作る訳で、気に入らなければ司会者を交代することだってできるのではないのかという認識でいました。

プロデューサーが辛坊に「お前なんかいつでも飛ばせる」と言ったのであれば分かるのですが、辛坊が言ったとなっています。辛坊くらいの人気者になるとタレントの方がプロデューサーの力を上回るのかもしれません。

女性プロデューサ―が体調を崩して会社を休んでいるということは事実確認すれば簡単に裏が取れることですからこの事実はあるようですね

記事では”面罵”という難しい言葉を使っていますが、面罵とは面と向かって相手をののしることですから、口論の中で面罵することは一般的にはあることでしょう。これをパワハラというのはそれなりの根拠が必要になってきます。文春を買って読めば分かるのでしょうが…。

~辛坊は完全否認!~

記事は「辛坊氏に聞いた」と続きます。

――放送後に何があったのか。

「帰ろうとしたら彼女に急に呼び止められた。男性のチーフプロデューサーも一緒でした。そこでクレームをつけられたんです」

――壁に手をついて「飛ばすぞ」と脅した?

「人が沢山通るので壁側には寄ってはいた。よく覚えてないけれど、後で他の人に聞いたら『右手を付いていた』と。ただこの年ですから壁に手くらい付くでしょう。でも私が脅せるわけはない。私は出入り業者で、向こうはチーフプロデューサーもいる。どっちが立場が上か、分かるでしょ?」

――パワハラではないと。

日テレの幹部からもそういう話になっていると聞きましたが、ちゃんと事実関係を詰めてくださいと。私もはらわたが煮えくり返る思いなんです」

”壁ドン”とは女性を口説くときに壁に手をドンと付いて一瞬驚かせることを言うのかと思っていましたが、相手を逃がさないために壁に手をつくことも壁ドンと言うそうですね。高齢者が起立することがきついから壁に手をつくことを壁ドンとは言わないと思いますが、どっちなのでしょうか?

辛坊の話から、プロデューサーからクレームをつけられ押し問答になったことは事実のようですね。じゃあそれがパワハラに当たるのかどうかっていうところが問題なのですが、やはり全文を読んで見ないと分かりません。

~辛坊謝ったの?!~

そして、「日テレ広報部は、次のように回答した」と続きます。

「放送終了後、番組制作を担当している社員が、帰り間際の辛坊治郎氏に次週のラインナップやゲスト情報などを伝えた際に、番組制作をめぐる話となり、意見の相違から言い方が激しくなった場面がありました。その後、上記制作担当社員から上司に対し相談があり、当該社員はショックを受け、疲れた様子も窺えたので、代休を取得させました。この件に関して、辛坊氏と報道局幹部が話をして、辛坊氏からは『帰り間際に呼び止められ、番組の内容についての議論になったものだが、ショックを与えたとしたらまったく本意ではなく申し訳なかった』旨の表明がありました」

1月9日(木)発売の「週刊文春」では、辛坊氏へのインタビューに加え、「バランスをとるためなら、ヒットラーでもテレビに出すのか」などと女性プロデューサーと口論するに至った番組内容などについて詳報する。

辛坊は謝ってんじゃねえかよ!なんじゃそりゃ!しかしこのやりとりはこの場所にいて口論を聞いていたものしか文春にリークできないし、誰が喋ったかすぐに分かるんじゃないですかね。そんな危険を冒してでもリークしようとしたからにはその人、多分辛坊のことがよっぽど嫌いだったんでしょうね。

この記事の中で一番読者が知りたいのは、ヒットラーに匹敵するようなゲストが誰かってことですよね。ここは多分文春買っても出てこないでしょうね。例えば、ヘイトスピーチを繰り返す「在特会」の桜井誠とか、あいちトリエンナーレの芸術監督津田大介とか、反日行為を続ける鳩山由紀夫元首相とか…誰だろう?辛坊よ、そこまで言って委員会で暴露してくれ~!

~日頃からパワハラか?!~

この記事が出た後、辛坊は自身のツイッターで色々言ってます。

何故私が捏造報道に自信満々なのか?それは嘘を簡単に立証できるからです。あの場面の一部始終は一言漏らさず、私以外の3人が聞いています。私が「オマエを飛ばせるんだ」なんてアホなこ事を言っていないのは、「名誉棄損訴訟を起こして、3人に法廷に来て貰えば一瞬で証明できます。でもそれをすると週刊誌に嘘を流したルートが表に出る可能性が高いですよね。私はスタッフの和を考えると、今は、それをしたくないんです。ここが通常の言った言わないの水掛け論と全く違う点です。この説明は文春記者にしています。文春のタチの悪さが際立ちます。なんて嘘つきなんでしょう。でも今回の件で、人の優しさに触れて感動しています。いつもより丁寧に、肩まで揉んでくれたメイクスタッフ、夜中までゲームに付き合ってくれた友人。「先輩の為なら何でもします!」と声を上げてくれた後輩たち、みんな優しいね。どうもありがとう。

「お前はゴーンか?!」って叫びたくなるようなtweetです。「ウソを明らかにできるけどしない、したくない」「通常の水掛け論と違う」って意味不明の弁明ですね。通常の水掛け論だと思いますが。「和を乱したくない」?ってよく分かりませんね。

「私以外に3人いた」これはチーフプロデューサーと女性プロデューサーを含めてのこと?プロデューサーたち以外に3人いたっていうことでしょうか?いずれにしてもその中の誰かがリークしているんですからもうすでに和は乱れているんじゃあないですか?

「メイクさんがいつもより丁寧に肩を揉んでくれた」っていつもさせてるんかい?それがパワハラでしょう!先輩の為なら何でもします」ってよっぽど先輩を恐れているようですね。いい年して人生ゲームつき合わされた友人も気を使ってるんでしょうねどうも自己弁護になっていないように思いますが、私だけ?

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