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望月衣塑子(イソコ)は東京新聞の宣伝!イジメられてるのは菅長官&勘違い!

~イソコが悲劇のヒロイン?~

望月衣塑子(イソコ)という東京新聞の女性記者のTwitterでネット上も騒がしいですが、イソコのTwitterで世間が盛り上がっているのはイソコと東京新聞の作戦にまんまとハマってしまっているような気がするのです。

以前、「望月衣塑子(イソコ)は反日で頭おかしい!質問も嘘ばかり!東京新聞?」という記事を書きましたが、いつまで経ってもイソコはおとなしくなりません。最近では、菅義偉官房長官の記者会見で質問させてもらえないことで、1月29日に

「なんと(官房長官の)番記者たちが『望月が手を上げても指させない』と内々で決めたとの情報が届いた」

とtweetして番記者との間でもめているようです。イソコの相変わらずの根拠なしの虚偽発言だと思いますが、イソコは、「みんなにいじめられた」と訴えて、「わたしかわいそうでしょう?」と悲劇のヒロインを演じているようです。

~イソコは東京新聞の客寄せパンダ!~

そもそもイソコが世に出てきたのは3年くらい前からでしょうか?元々中日新聞の社員で系列の東京新聞に移った後、政治部記者ではなく社会部記者として活動してます。それなのになぜ菅官房長官の記者会見に出席して意味不明の質問をぶつけているのかという疑問をずっと持っていました。菅長官の記者会見には望月記者以外の東京新聞の政治部記者も出席していると報道されていましたが、いつも表に出るのはイソコです。

イソコはちょっとした美人顔ですし、喋り方も堂々としていて政府批判を好む方からすれば"ヤリ手姉ちゃん”として頼もしく見える存在なのでしょう。

私が東京新聞を知ったのは、「そこまで言って委員会」でで東京新聞の元論説副主幹だった長谷川幸洋氏を見てからでした。反体制派の左寄りの新聞なのに、長谷川氏は保守的なものの考えをしていましたから、司会の辛坊治郎に「そんなこと言って大丈夫?」などと揶揄されていました。東京新聞は首都圏を中心としたいわゆる地方紙で、地方に住んでいて東京新聞のことを知らなかった私は長谷川氏を知って東京新聞を知ったのです。

ネット社会になって紙媒体の新聞業界は売り上げが減少し何とか生き残るための方策を考えているでしょう。東京新聞にとっては、イソコという"反政府キャラクター”を使い東京新聞の名を売って売り上げを伸ばすことを考えているのだと思います。

イソコの質問は、「このようなうわさがありますが…」とか「もし、こうなったらどうするお考えですか?」などの根拠のない事柄や仮定の話について、菅長官を質問攻めにして答えに窮した菅長官の姿をメディアに取り上げさせる。指名もされていないのに次々に質問攻めにする。国会と違って質問内容の通告はされていませんから、菅長官もアドリブで全てのことに答えられるはずもないわけです。どんなに優秀な人でもできるはずはないのです。

それを百も承知のうえでイソコは延々と質問を続ける。「質問は簡潔におお願いします」との注意も無視して記者会見のルールも無視して質問します。イソコ及び東京新聞は「記者は国民の代表」などとうぬぼれにも程があるようなことを言っていたこともありましたが、新聞社もその社のポリシーで全く違った記事になりますし記者の質問内容も全く違ったものになります。

記者が"国民の代表”かどうかはその新聞社の理念やポリシーによって国民が判断することであって、国民が言うのであれば分かりますが記者自らが「俺たちは国民の代表だ」と言ってはいけないのです。それは単純に”驕り”でしかないのです。正にイソコは”驕り”を胸に記者として活動しているのでしょう。

東京新聞からすれば「東京新聞の望月記者」として世間を騒がせることはどんなに批判を受けるにしても東京新聞の知名度が上がることは間違いないわけで、イソコは東京新聞の宣伝のための"客寄せパンダ”であることは間違いないのです。

~根拠はあるのか?~

イソコの前出のtweetでは、自身が手を上げているのに菅長官から指名されないことを「番記者たちが協力して自分を記者会見から排除している」と書き込んでいたのです。「情報が届いた」とは誰から届いたのか根拠はあるのか?と言いたい。当然そこは記者お得意の"情報提供者は明かせな”いと突っぱねるのでしょう。

記者は情報提供者の保護を理由に情報提供者が誰であるのかを表に出しません。表に出せないのであれば、どんな記事でも書けるということになるのですから、少なくとも、その情報が正しいものであることの具体的な証拠を示す必要があるはずですがそれもない。そうだとすると「バカ女の妄想」としか受け止められません。

~”虚偽ツイート”と指摘されても知らん顔!~

先週#菅官房長官に抗議して以降、3回連続で指されず。なんと番記者たちが「望月が手を上げても指させない」と内々で決めたとの情報が届いた。長官が他の記者を指名し続け時間切れとなり、#上村報道室長の発言を受けた幹事社が会見を打ち切れば、特定の記者を排除できる。今後のやりとり注視したい

これがイソコのtweetです。これに対して、同じ左派系の新聞である毎日新聞の秋山真一という記者が、2月6日

『望月記者は指させない』…事実に反するツイート拡散 菅長官会見めぐる異常事態

という記事を掲載しました。イソコは「私が指名されないように番記者たちが仕組んだ」と言い、同じ記者仲間から「そんなことはない。虚偽のツイートを消せ」と言われているのです。それでもイソコは知らん顔です。

番記者は政治部記者たちでしょうから、社会部のくせに菅長官の記者会見にしゃしゃり出て質問にもならないような質問を繰り返すイソコに対して辟易していたのだと思います。

~菅長官と戦う記者を演じている!~

1月22日の記者会見でも、イソコは記者会見終了まで指名されなかったのですが、それでもしつこく「長官1問いいですか」と言い出し、長官が承諾したら「2問お願いします」と言い出す始末。そこまでして聞きたいことは何なのか?

「恣意的な、恣意的な最後にまわすことには、抗議をさせていただきたいと思います。桜の招待名簿の管理に関して。昨日もですね、廃棄をしたと主張されていた文書が新たに出てきました。おそらくこれからも、またいろんなことが出てくると思います。この招待者名簿の管理にわたっては、歴代課長が処分されたことに関して、長官は昨日、責任を問われた際、『しっかりと対応することが大事であり、現場の責任者の方にそのように対応させていただいた』とお話しされ、ご自身の責任に関しては明言を避けております。責任をもし痛感されているということであれば、やはりですね。ご自身の処分もあわせた対応が必要なのではないですか。自身の身を処してでも、この文書管理を本気で徹底していくという、こういうおつもりはないんでしょうか」

イソコは「菅長官の天敵としての立場を確立していこう」と考えているのでしょう。結局のところ、「菅長官自身の処分も考えろよ」と言いたいのです。質問の様に見せかけていますが、"要求”を突き付けているのです。”桜の文書”に関しては今でも国会で野党が追及しています。それを新聞記者ごときが記者会見の場で追及するようなことではないでしょう。イソコは菅長官をイビッって菅長官と戦う新聞記者を演じているのです。

~”権力と戦う女”を演じているだけ!~

イソコの質問はいつも「政府の対応は生ぬるい」とか「そんな対応じゃダメでしょう」などと政府批判ばかりです。デイリー新潮にこんな記事がありました。マスコミも政府の政策などについて是々非々で行うべきとし、

『マスコミの使命は権力と戦うことだ』という言葉は本来、民主主義を守るために必要な倫理観によって調査報道を行うジャーナリズムの精神を体現したものと、私は理解しています。ところが、それがいつの間にか『権力と戦う自分たちの物語』にすり替わっているように見えてなりません。私は、この『権力と戦う』という言葉が本来の精神を失ってそれ自体が目的化し、マスコミ報道から”是々非々”という姿勢を奪い、自らを闘士に据えた陶酔の物語に引きずり込んでいるようにも見えてしまうのです。周りから見れば、もはやマスコミは特別な存在ではないのに。

まさにイソコが全てにおいて与党批判しているのはこれなのです。野党が政府批判をするのは少しでも政府の支持率を下げることが目的なのでしょうが、イソコは”権力と戦う女”のイメージを作って東京新聞の客寄せパンダとして働きたいと思っているからでしょう。

~いじめられているのは菅長官!~

望月氏は、日々、菅長官とぶつかっていることに「なぜ私がいじめられ続けても生きるのか」と切り出し、(中略)「いじめられてるけど大丈夫?」と声をかけられることを紹介し、「いじめっ子より、いじめられっ子の方が共感してもらえるんだなと感じています」と語った。

との記事がありましたが、私には”イソコがいじめっ子”の様に見えてならないのですが…。

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